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Weber 51854 Owner's Manual page 43

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調理のヒントや豆知識
グローブの着用
チャコールグリル使用時には、 バーベキュー用ミッ ト
かグローブを常時着用してください。 グリル調理中は、
通気孔、 ダンパー、 ハンドル、 ボウルはすべて高温にな
ります。 手や腕を必ず保護するようにしてください。
点火液を使わない
食材に薬品の味が付く ことがあるため、 点火液の使用
は避けてください。 チムニースターター (別売り) とライ
ターキューブ (別売り) は、 炭の点火を清潔かつ効果的
に行います。
グリルの予熱
グリルの蓋を閉め、 10~15 分間、 調理用グレート (焼
き網) を予熱します。 全ての炭が赤くなったら、 蓋の中
の温度は 500℉ (260℃℉) に達しているはずです。 熱
で焼き網についた食材の残りが取れやすくなるので、
ステンレススチール製のグリルブラシでこすり落とし
ます。 焼き網の余熱を行うことで、 食材に焦げ目がつ
きやすくなり、 焼き網に食材が付着するのを防ぎます。
注記 : ステンレススチール製のグリルブラシを使用してください。
焼き網あるいはブラシに抜けそうなワイヤーがある場合は、 ブ
ラシを交換してください。
油はグレート(焼き網)ではなく、 食材に
油を使うことで、 食材の付着を防ぎ、 風味と湿気が加
わります。 焼き網に油をブラシで塗るより、 食材にブラ
シやスプレーで薄く油をつける方が効果的です。
空気の流れを確保
炭火は、 空気を必要とします。 蓋はできるだけ閉じて
おき、 蓋ダンパーとボウル通気孔は開けてください。
グリルの底にたまった灰を定期的に取り出して、 通気
孔が塞がれないようにしてください。
蓋をする
以下は、 蓋をできるだけ閉めなければならない4つの
重要な理由です。
1. 食材に焼き色を付けるためには、 焼き網を高温に
保たなければならない。
2. 調理時間を速め、 食材の乾燥を防ぐ。
3. グリルの中で脂肪と肉汁が蒸発する際に発生する
煙を逃さない。
4. 酸素欠乏による炎上を防ぐ。
炎を抑える
炎があがると、 食材の表面に焼き色を付けることがで
きる利点もありますが、 炎が多すぎると食材が焦げて
しまいます。 蓋はできるだけ閉じておきます。 そうする
ことで、 グリル内の酸素量が抑制され、 炎が消えます。
炎が収まらない場合は、 一時的に間接式調理法に替
えて、 炎が収まるまで待ちます。
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時間と温度の管理
寒い気候の中、 または高地で調理する場合、 より長い
調理時間が必要になります。 風が強く吹き付けると、
チャコールグリルの温度が上昇しますので、 常にグリ
ルの近くにいて、 蓋をできるだけ閉じておき、 熱が逃
げないようにしてください。
冷凍食材と生鮮食材
冷凍食材または生鮮食材に関わらず、 パッケージに
記載の安全ガイドラインに従って、 常に推奨される内
部温度になるまで調理してください。 冷凍食材はグリ
ルに時間がかかるので、 食材の種類によってはより多
く の燃料が必要となる事があります。
常に清潔に
説明書に記載のメンテナンス法に従って、 お使いのグ
リルを常に清潔に保つことで、 長く使用することがで
きます。
• 空気が適切に流れてよりよい調理を行えるように、
使用前にケトルと灰受けの底にたまった灰と古い
炭を取りだしてください。 その前に、 必ずすべての
炭が完全に消火して、 グリルが冷たくなっているこ
とを確認してください。
• 蓋の内側に塗料に似た小片が付着することがあ
ります。 使用中に、 油脂や煙が蒸発して徐々に炭化
し、 蓋の内側に付着します。 ステンレス製のグリル
用ワイヤーブラシを使って、 ブラシの蓋の内側から
炭化した油脂を落としてください。 さらに堆積しな
いように、 調理後グリルがまだ温かい間 (熱い間で
はない) に、 蓋の内側をペーパータオルで拭いてく
ださい。
• グリルが特定の厳しい環境にさらされる場合は、 さ
らに頻繁に外部の掃除が必要です。 酸性雨、 薬品、
塩水などは表面の錆の原因となります。 温かい石
鹸水でグリルの外側を拭く ことをお勧めします。 そ
の後すすいで、 完全に乾燥させます。
• グリル表面の掃除には、 鋭利なものや研磨材を使
わないでください。

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