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Weber 51854 Owner's Manual page 42

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  • ENGLISH, page 1
調理方法
A
間接式調理
グリル調理に 20 分以上を要したり、 柔らかすぎて直
火では乾燥や焦げ付きが避けられなかったりする食
材には、 間接式調理を行います。
• 骨付き肉
• 骨付き鶏肉片
• 魚 (姿焼き)
• 柔らかい魚の切り身
• ニワ トリ1羽
• 七面鳥
• リブ
また、 厚みのある食材や、 直火で最初に焼いたり焦げ
目をつけた骨付きの切り身にも、 間接式調理法を使
用できます。
間接式調理法では、 火元がグリルの両側、 あるいは片
側にある状態になります。 食材は、 調理用焼き網の真
下に炭がない部分にのせます (A)。
放射熱と伝導熱が発生しますが、 間接式調理ではあ
まり強くありません。 ただし、 グリルの蓋がきちんと閉
じている場合、 対流熱という別の種類の熱が生成さ
れています。 熱は上昇し、 蓋とグリル内面上で反射し、
対流することで、 食材を全方向からゆっく りと均一に
調理します。
対流熱は、 放射熱や伝導熱のように食材の表面に焼
き色をつけることはしません。 オーブンで調理するよ
うに、 食材の中まで優しく調理します。
間接焼き用の炭の計算と追加
グリルの直径
ブリスケット練炭
ブリスケット練炭、
始めの 1 時間
(1サイドあたり)
47cm
15 ブ リスケッ ト練炭
57cm
20 ブ リスケッ ト練炭
67cm
30 ブ リスケッ ト練炭
間接焼き用の炭の配置
1. バーベキュー用ミ ッ トやグローブをつけます。
注記 : グリルのハンドルとダンパーや通気孔ハンドルを含め、
グリルは高温になります。 手の火傷を避けるため、 バーベキ
ュー用ミ ッ トやグローブを装着してください。
2. 炭が完全に点火したら、 長いトングで、 炭が食材
の横に来るように配置します (B)。 ハンドルとは異
なる側のボウル側面に炭を置きます (C)。 ドリップ
パンを炭の間に置いて、 肉汁や脂を受けることが
できます。
3. 調理用グレート (焼き網) を交換します。
4. グリルに蓋をします。 グリルに温度計が付いている
場合、 温度計が直火にさらされないよう常に温度計
が炭の上に来ない位置に蓋を置いてください (D)。
5. 蓋ダンパーを開きます (E)。
6. 約 10~15 分間、 焼き網を予熱します。
7. 調理用グレート (焼き網) の予熱が完了したら、 ス
テンレススチール製のグリルブラシを使って、 調理
用焼き網を掃除します (F)。
注記 : ステンレススチール製のグリルブラシを使用してくださ
い。 焼き網あるいはブラシに抜けそうなワイヤーがある場合
は、 ブラシを交換してください。
8. 蓋を開き、 食材を焼き網に置いてください。
9. グリルに蓋をします。 推奨調理時間については、 レ
シピを参照してください。
注記 : 調理中にグリルカバーを取り外す際、 上方向にではなく
横方向に傾けて開けてください。 上に持ち上げると吸引作用
を引き起こし、 灰が食材についてしまうことがあります。
調理が終了したら......
蓋ダンパーと通気孔を閉じて、 炭を消火します。
ブリスケット練炭、
追加 1 時間ごと
(1サイドあたり)
7 ブ リスケッ ト練炭
7 ブ リスケッ ト練炭
8 ブ リスケッ ト練炭
B
C
D
E
F
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