Yamaha DME4io-ES Service Manual page 91

実行画面例
*** 19. AD ***
PHATOM=OFF, GAIN=+10dBu
OK:[ENTER], NG:[0]
PHATOM=OFF, GAIN=-60dBu
OK:[ENTER], NG:[0]
......
q テストを開始すると PHANTOM と GAIN は表示された設定になります。ANALOG IN からの入力がこれらの設定
になっている事を、出力レベルを測定して確認します。
（出力先は検査対象シートによって異なります。DME8o-ES はこの検査は対象外です。 ）
w レベルが問題なければ PC の [ENTER] キーを押します。次の設定が表示されるので同様に出力レベルを確認して
確認結果を [ENTER]/[0] キーで押します。
e レベルに問題があれば PC の [0] キーを押すとテストは終了します。
AD シート検査時
Test No. Fs
1 96k
2 96k
3 96k
4 96k
5 96k
6 96k
7 96k
8 96k
9 96k
10 96k
11 96k
12 96k
13 96k
14 48k
15 48k
トラブルシューティング
正しいレベルで出力されないときは以下の部分を確認してください。
AD シート全般
AD シート：CN701 を経由する信号
また、DSP7 の機能を使用するため DSP7 のテストが OK にならないと成功しない可能性があります。
3-16. DA 検査（NO. 20）
内容： DA 基板上の DAC・MUTE 機能が動作するか確認します。
準備： • 3-15 項のように、Fs にあわせて NAI48-ES の I/O Patch の設定を行います。
• 01V96 などにより内蔵オシレーターからアナログ信号を送ってください。
実行画面例
*** 20. DA ***
MUTE=OFF, FS=96K
OK:[ENTER], NG:[0]
MUTE=OFF, FS=48K
OK:[ENTER], NG:[0]
MUTE=ON, FS=48K
OK:[ENTER], NG:[0]
AD シート以外の検査時
HA-GAIN PHANTOM Test No.
10 dBu OFF
-60 dBu OFF
8 dBu OFF 13
6 dBu OFF 14
4 dBu OFF
2 dBu OFF
0 dBu OFF
-2 dBu OFF
-4 dBu OFF
-22 dBu OFF
-36 dBu OFF
-44 dBu OFF
-60 dBu ON
10 dBu OFF
-60 dBu OFF
Fs HA-GAIN
1 96k 10 dBu
2 96k -60 dBu
96k -60 dBu
96k 10 dBu
DME4io-ES/DME8i-ES/DME8o-ES
PHANTOM
OFF
OFF
ON
OFF
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