Yamaha DME4io-ES Service Manual page 71

Digital mixing engine satellite
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テストプログラム
※ DME4io-ES/DME8i-ES/DME8o-ES の検査を行います。
DME4io-ES/DME8i-ES/DME8o-ES は、それぞれを区別する必要が無い場合 DME Satellite と略します。
注意
・テストプログラム実行の前に、DME Designer のバックアップ機能で重要なデータをパソコンなどの外部機器に保存し
てください。
・バックアップ操作方法の詳細は、DME Designer 取扱説明書を参照してください。
・テストプログラムは「Boot」プログラム部に入っており、Boot のバージョンによって次の制約があります。
・V2.xx は Satellite-C しかテストできません。
・V3.xx は Satellite-C/ES 共にテストすることができます。
従いまして、 テストプログラムを実行する前に、 Boot と Program のバージョンを確認し、 V3.0 未満の場合は V3.0 にバー
ジョンアップしてください。尚、Boot バージョンは、本体起動時パネル LED の点灯時間が下記のようになります。
V2.0:最初の LED 点灯時間が 500 msec.
V3.0:最初の LED 点灯時間が 2,000 msec.
表 1
Boot 部と Program 部のバージョンの組み合わせ表
<Satellite-ES>
V2.0
Boot
V3.0
* × : エラーも音も出ません。
△ : エラーは出ませんが、テストプログラムが動きません。
1. 準備
1-1.
必要なもの
・DME 本体(DME4io-ES, DME8i-ES, DME8o-ES)
・GPI ループバックテスト用治具
・REMOTE ループバックテスト用治具
・スイッチングハブ(100Base TX 対応品)
・治具用 NAI48-ES 本体
・USB ケーブル
・LAN ケーブル(ストレートケーブル、STP タイプ)
・デジタルオーディオ用 Dsub25P(YAMAHA 互換配列)ケーブル
・BNC ケーブル
・Word Clock 供給用本体(01V96 など)
・DOS/V パソコン(P-200MHz 以上、Windows2000/XP、Ethernet ポート) :1 台
・MY16AE 1 枚(もしくは MY8AE 2 枚)
* MY8AE を使う場合は、A/D 検査チェックと D/A 検査チェックでは接続ケーブル差し替えで対応してください。
Program
V2.0
V3.0
×
×
DME4io-ES/DME8i-ES/DME8o-ES
:1 台
:1 台
:1 台
:1 台
:1 本
:4 本
:1 ∼ 2 本
:1 本
:1 台
:1 ∼ 2 枚
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