Yamaha DME4io-ES Service Manual page 86

DME4io-ES/DME8i-ES/DME8o-ES
実行画面例
*** 11. REMOTE
RS232C OK.
SET RS422 MODE OK? [ENTER]
RS422 OK.
JIGU RELEASE OK? [ENTER]
JIGU RELEASE OK.
EXIT:[ENTER]
q テストを開始すると、RS232C と治具を経由しての LoopBack チェックが行われます。 "OK."が表示されたら、
DIP SWITCH を RS422 に切り替え、ＰＣの [ENTER] キーを押します。
RS232C
左
下
RS422
w RS422 と治具を経由しての LoopBack チェックが行われます。 "OK."が表示されたら、検査治具を REMOTE 端子
から外し、PC の [ENTER] キーを押します。
e データが LoopBack されなかったら"OK."が表示されます。PC の [ENTER] キーを押すとテストは終了します。
r 途中でエラーが発生した場合は下記のメッセージを表示し、テストは終了します。
メッセージ
・通信不可状態検出時： NG: LOOPBACK ERROR.
・内部ショート時：
トラブルシューティング
NG の場合は以下の端子に接続される信号を確認してください。
CPU (CPU シート：IC002) の TxD0 (191Pin), RxD0 (198Pin)
3-12. ETHER SOUND 検査（NO. 13）
内容： オーディオデータを治具用 NAI48-ES で LoopBack して自動的に判定します。また、 CPU-ES 間のシリアルデー
タの送受信が可能か LoopBack して自動的に判定します。
準備： テストの種類によって治具用 NAI48-ES と検査対象 DME Satellite を以下のように接続します。
また、 NAI48-ES の AES/EBU 端子 1 と AES/EBU 端子 2 を、 Dsub25P ケーブルでつないでループバックします。
・IN 端子検査の場合の接続
検査対象 DME Satellite の EtherSound [IN] 端子と、治具用 NAI48-ES の [OUT] 端子を LAN ストレートケーブルで
接続します。また NAI48-ES の [IN] 端子と PC、 DME Satellite の [Ethernet] 端子と PC を、 HUB を介して接続します。
NAI48-ES の Word Clock 端子には 96kHz チェックの場合は 96kHz を 48kHz の場合は 48kHz を外部から入力します。
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***
右
NG: SIGNAL SHORT.
HUB
Word Clock 48 kHz/96 kHz
Ethernet がある
パソコン
IN
(01V96 などより )
WC IN OUT
IN
治具側 NAI48-ES
検査対象 DME Satellite