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Otto Bock 8E33 Series Instructions For Use Manual page 114

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製品や破損した部品については、オットーボック社の有資格者(オットーボック・ジャパン
の技術者)のみが分解や修理を行います。
4.4 電気干渉を起こす発生源との距離に関する注意事項
注意
強力な磁気や電磁干渉の発生源(防犯装置や金属探知機など)に近づくことより発生する危険
内部のデータ通信が干渉されて義肢システムが予期せぬ誤作動を起こし、装着者が負傷するお
それがあります。
店舗の出入り口にある防犯装置、空港などの金属探知機やボディスキャナー、強力な磁気や
電磁干渉の発生源(高電圧線、トランスミッター、変電所、CT装置、MRI装置など)の近く
に長時間滞在したり、製品を置かないでください。
防犯装置、金属探知機やボディスキャナーを通過する際は、義肢システムが不意に変化しな
いか充分注意してください。
注意
短波通信機器までの距離が近すぎる場合に発生する危険性(携帯電話、ブルートゥース機器、
WiFi 機器など)
内部のデータ通信が干渉されて義肢システムが予期せぬ誤作動を起こし、装着者が負傷するお
それがあります。
したがって、短波通信機器とは少なくとも次に記載した間隔を保つようお勧めします。
• 携帯電話 GSM 850/GSM 900:0.99 m
• 携帯電話 GSM 1800/GSM 1900/UMTS:0.7 m
• DECTコードレス電話(基地局含む):0.35 m
• WiFi(ルーター、アクセスポイントなど):0.22 m
• ブルートゥース機器(オットーボック社が承認していない他社製品):0.22 m
注意
極端な外気温での装着による危険
アクソンーバス義肢システムの誤作動や制御不能により、装着者が負傷するおそれがあります。
許容範囲を超える気温に達する場所での使用は避けてください(121 ページ参照)。
4.5 義肢の使用に関する注意事項
警告
作動中の植込み型医療機器の近くで義肢を操作することによる危険性
義肢の電磁放射により、ペースメーカーや除細動器などの作動中の植込み型医療機器との干渉
が起こるおそれがあります。
作動中の植込み型医療機器のすぐ側で義肢を使用する場合、医療機器の製造業者が規定した
最小距離を保つよう注意してください。
植込み型医療機器の製造業者が規定した操作状況や安全性に関する注意事項をよく確認して
ください。
注意
台所のナイフなど鋭利な物体と一緒に義肢を使用することによる危険性
予期せぬ動きにより装着者が負傷するおそれがあります。
義肢で鋭利な物体を扱う際は特に注意してください。
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