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Mitsubishi Electric 800 Series Manual page 57

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• エンコーダ位置チューニングが異常終了(下表参照)した場合、チューニングデータはセットされていません。
インバータリセットを行って、再度やり直してください。
Pr.373 (Pr.871)
設定値
8
強制終了
9
インバータ保護機能動作
93
モータ、エンコーダのつなぎ忘れ
• チューニング中に
させた場合は、チューニングが正常に終了していません。 (チューニングデータはセットされていません。 )
インバータリセットを行って、再度やり直してください。
• チューニング中に保護機能(E.EP)が発生した場合、モータとエンコーダの配線と Pr.359 (Pr.852) の設定を確
認して、再度チューニングを行ってください。
• チューニングが正常完了すると、磁極位置原点とエンコーダ原点とのオフセットであるカウンタ値が Pr.1105
(Pr.887) に書き込まれます。
3
ダンサ制御時の周波数指令極性
ダンサ制御時、周波数指令の極性がマイナスでも運転できます。
Pr.
名  称
73
アナログ入力選択
T000
• Pr.73 アナログ入力選択に "10 〜 17" を設定すると、主速+ PID 操作量の極性可逆運転が有効となります。 (主
速のみの極性可逆運転はできません。 )
• 極性可逆運転が有効の場合は、Pr.1015 周波数リミット時積分停止選択= "0、10" 設定時、上限周波数、下限
周波数による積分項のリミットは無効です。
4
アナログ入力端子の電流入力チェック
電流入力チェックの対象となる端子を選択できます。
Pr.
名  称
573
4mA 入力チェック選択
T052
 電流入力チェック対象の選択(Pr.573)
• Pr.573 の設定により、電流入力チェックの対象となる端子を選択します。
Pr.573 設定値
1 〜 4
端子 2 および端子 4
11 〜 14
端子 4
21 〜 24
端子 2
エラー原因
や始動信号(STF 信号または、STR 信号)を OFF して、強制的にチューニングを終了
初期値
1
初期値
9999
電流入力チェック対象
Pr.373 (Pr.871) = "1" として再度やり直す
保護機能動作の原因を特定し、原因を取り除いたうえで再
度設定をやり直す
モータ、エンコーダの配線、ブレーキが開放されているか
を確認し、再度設定をやり直す
設定範囲
0 〜 7
主速+ PID 操作量の極性可逆運転が無効
10 〜 17
主速+ PID 操作量の極性可逆運転が有効
設定範囲
1、11、21
電流入力喪失前の出力周波数で運転継続
2、12、22
電流入力喪失検出時 4mA 入力喪失異常(E.LCI)動作
電流入力喪失検出にて減速停止。停止後 4mA 入力喪失異
3、13、23
常(E.LCI)動作
4、14、24
Pr.777 設定値で運転継続
9999
電流入力チェックなし
6
処理方法
内  容
内  容
BCN-C22005-906

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