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Mitsubishi Electric 800 Series Manual page 58

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5
入力端子状態モニタ
端子 S1、端子 S2 の入力状態をモニタすることができます。
 モニタ内容一覧(Pr.52、Pr.774 〜 Pr.776、Pr.992)
• 操作パネル、パラメータユニットに表示するモニタを Pr.52、Pr.774 〜 Pr.776、Pr.992 に設定します。
• 下表を参照して表示するモニタを設定してください。 Pr. 設定値はモニタ用パラメータ (Pr.52、 Pr.774 〜 Pr.776、
Pr.992)を設定する場合に使用します。RS-485 は RS-485 通信の特殊モニタ選択に使用します。MODBUS RTU
は MODBUS RTU 通信のリアルタイムモニタに使用します。
モニタの種類
入力端子状態
──
*1
入力端子モニタ詳細は下記のとおりです(端子が ON:1、端子が OFF:0、―:不定値) 。
b15
S1
S2
*2
パラメータによる設定では、液晶操作パネル(FR-LU08)またはパラメータユニット(FR-PU07)の主モニタには設定できません。
FR-LU08 または FR-PU07 のモニタ機能により設定してください。
 操作パネル(FR-DU08)の入出力端子モニタ(Pr.52、Pr.774 〜
Pr.776、Pr.992)
• Pr.52(Pr.774 〜 Pr.776、Pr.992)= "55" とすると、操作パネル(FR-DU08)で入出力端子の入出力状態をモ
ニタすることができます。
• 入力端子に信号が入力されている場合、または出力端子から信号が出力されている場合に LED が点灯します。
中央の LED は、常に点灯します。
Pr.52 、Pr.774 〜
Pr.776、Pr.992 設定値
55
• 入出力端子状態モニタは、LED の上部が入力端子の入力状態、下部が出力端子の出力状態を示します。
STP(STOP)
AU
RM
RH
MRS
RT
RL
RUN
OL
ABC1
SU
FU
ABC2
IPF
6
主回路コンデンサ寿命測定
毎回パラメータを設定しなくても、電源を OFF するごとに主回路コンデンサ寿命の測定を開始できます。
Pr.
名  称
259
主回路コンデンサ寿命測定
E704

*1
標準構造品、IP55 対応品のみ設定可能です。
単位
Pr. 設定値
RS-485
55
H0F

-
-
CS
RES
モニタ項目
入出力端子状態
インバータ本体の入出力端子の入出力状態を表示
S1
JOG
RES
STF
CS
STR
S2
So (SO)
初期値
0
1(2 、 3 、
8 、 9)
0
11(12、13、
18、19)
MODBUS RTU
40215


STP
MRS
JOG
RH
(STOP)
入力端子
中央のラインは常時点灯
出力端子
設定範囲
測定なし
"1" を設定し、電源 OFF すると主回路コンデンサ寿命の測
定を開始します。 (1 回のみ)
電源再投入して、Pr.259 の設定値が "3" になっていれば、
測定完了です。Pr.258 に劣化度合いを読み出します。
"11" を設定すると、電源を OFF するごとに主回路コンデ
ンサ寿命の測定を開始します。
電源再投入して、Pr.259 の設定値が "13" になっていれば、
測定完了です。Pr.258 に劣化度合いを読み出します。
7
内容
インバータ本体の入力端子 ON/OFF 状態を
表示(DU 表示は 7 ページ参照)
RM
RL
RT
AU
モニタ内容
─ 表示例 ─
端子STF、 RHに入力、
端子RUNから出力して
いる場合
内  容
BCN-C22005-906
b0
STR
STF

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