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Mitsubishi Electric 800 Series Manual page 55

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チューニング後にチューニング結果が設定されるパラメータ(PM モータ)
Pr.
90 (458)
モータ定数 (R1)
92 (460)
モータ定数 (L1) / d 軸インダクタンス (Ld)
93 (461)
モータ定数 (L2) / q 軸インダクタンス (Lq)
711 (739)
モータ Ld 減衰率
712 (740)
モータ Lq 減衰率
859 (860)
トルク電流/ PM モータ定格電流
96 (463)
オートチューニング設定 / 状態
373
871
エンコーダ位置チューニング設定 / 状態


1105
887
エンコーダ磁極位置オフセット


○:チューニングする、─:チューニングしない
*1
FR-A8AL 装着時、設定可能となります。
*2
FR-A8TP 装着時、設定可能となります。
NOTE
• PM モータ使用時に、エンコーダ位置チューニングが完了していない状態(Pr.1105 (Pr.887) ="65535")でオフラ
インオートチューニングを実行すると、保護機能 (E.MP) が動作します。
 エンコーダ位置チューニング
エンコーダ付き PM モータを駆動する場合、エンコーダ位置チューニングが必要です。モータ磁極位置原点とエン
コーダ原点とのオフセットを測定して、測定した値を記憶します。モータ定数パラメータを手動で設定した場合や
オフラインオートチューニング実施済みの場合など、オフラインオートチューニングが不要な場合は、エンコーダ
位置チューニングのみ実施することができます。
Pr.
373
871
エンコーダ位置チューニン
C142
C243
グ設定 / 状態


1105
887
エンコーダ磁極位置オフ
C143
C244
セット


*1
FR-A8AL 装着時、設定可能となります。
*2
FR-A8TP 装着時、設定可能となります。
エンコーダ位置チューニングを実行する前に
• PM モータによるベクトル制御対応オプション、モータおよびエンコーダが正しく接続されていること。
• モータ(単体で停止状態)が接続されていること。 (チューニング中は、モータが外部から力を受けて回転しな
いこと)
• 機械ブレーキが開放されていること。
• エンコーダ付き PM モータによるベクトル制御 ( 速度制御 ) が選択されていること (3 ページ参照 )。
NOTE
• エンコーダ位置チューニングは PM モータ使用時のみ必要です。 (誘導モータの場合は機能しません。 )
• Pr.96  ="101" でオートチューニングした場合、オフラインオートチューニングとエンコーダ位置チューニングを
同時に行うことができます(3 ページ参照) 。
名 称
名  称
初期値
0
65535
Pr.96 (Pr.463) 設定による
チューニング項目
101
1
ベクトル
ベクトル
ベクトル
設定範囲
0
エンコーダ位置チューニングしない
1
エンコーダ位置チューニングをする
0 〜 16383
エンコーダ位置チューニングの結果が設定されます。
65535
エンコーダ位置チューニング未実施
4
内容
11
1 相あたりの抵抗値
d 軸インダクタンス
q 軸インダクタンス
d 軸インダクタンスの減衰率
q 軸インダクタンスの減衰率
エンコーダ位置チューニング
実施状態
エンコーダ位置チューニング
のチューニングデータ
内  容
BCN-C22005-906

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