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Mitsubishi Electric 800 Series Manual page 52

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FR-A800 シリーズ
取扱説明書 追加説明書
1
ダイレクト多段速運転
RLF(RLR)信号を入力することにより、STF(STR)信号および RL 信号を入力したときと同じ動作ができます。
 入力端子の機能割り付け
• Pr.178 〜 Pr.189 により、各入力端子の機能を設定します。
• 下表を参照して、各パラメータを設定してください。
設定値
信号名
128
RLF
129
RLR
 ダイレクト多段速設定
• RLF 信号または RLR 信号が入力されている間、3 速設定(低速) (Pr.6)で運転します。RLF 信号入力時は正転、
RLR 信号入力時は逆転します。
NOTE
• Pr.6 設定値は、Pr.13 始動周波数の設定値以上の値としてください。
• RLF 信号、 RLR 信号入力に使用する端子は、 Pr.178 〜 Pr.189 (入力端子機能選択) のいずれかに "128" ( RLF) 、 "129"
(RLR)を設定して機能を割り付けてください。
• ダイレクト多段速運転は、外部運転モード時のみ有効となります。
• RLF 信号入力中に RLR 信号または STR 信号が入力された場合、モータは減速停止します。
• RLR 信号入力中に RLF 信号または STF 信号が入力された場合、モータは減速停止します。
• Pr.59 遠隔機能選択≠ "0" の場合、RLF 信号は STF 信号、RLR 信号は STR 信号として機能します。
• あて止め機能有効時は、RLF 信号は STF 信号、RLR 信号は STR 信号として機能します。
• RLF 信号または RLR 信号を ON してダイレクト多段速運転を有効とした場合、 Pr.250 停止選択の設定、 STP(STOP)
信号は無効になります。
低速正転指令
低速逆転指令
低速正転指令
低速逆転指令
Pr.6
正転
出力周波数
逆転
Pr.6
ON
RLF
RLR
機能
RLF
インバータ
RLR
SD
ON
1
関連パラメータ
Pr.6
Pr.6
時間
BCN-C22005-906

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