4R63、4R68、4R100 ラミネーションアンカー
図
項目
数
1
1
–
1
2
–
以下は4R63と4R100の専用部品です:
1
1
1
5 使用前の準備
注意
不適切なアライメントや組み立てにより発生する危険性
義肢パーツの損傷により、装着者が負傷するおそれがあります。
► アライメントおよび組立方法に従ってください。
注意
ネジの不適切な取り付けにより発生する危険性
ネジの破損または緩みにより装着者が負傷する危険性があります
► ネジを拭き、きれいにしてから取り付けてください。
► 指定されたトルク値で取り付けてください。
► ネジの長さおよび取付方法に関しては、取扱説明書を参照して
ください。
注意
ラミネーションアンカーのアームの不適切な取り扱いにより発生す
る危険性
アンカーアームの破損により、装着者が負傷する危険性がありま
す。
► 曲げることができるのは、鋼製のアンカーアームのみです。
► アンカーアームを過度または頻繁に曲げないでください。
名称
製品番号
ラミネーションアン
カー
ラミネーションダ
ミー
ラミネーションダ
ミー
► 曲げ加工にはベンディングアイロン(ハッカー)711S4*を使用
してください。
–
5.1 下腿ソケットのラミネーション
>
必要な工具と材料:
4X3
711S4* ベンディングアイロン(ハッカー)、99B81* PVA バッグ、
623T3 ペルロンストッキネット、616B1 カーボンファイバー帯ひ
も、699B1* ファイバーグラスロービング、616G12*
4X52
ファイバーシート、616G15*
ネット、617H119* オルソクリル注型用樹脂 80:20 PRO
1)
PVA バッグを陽性モデルの上に被せます。 PVA バッグは、遠位
端部をアイロンなどで熱溶着して封をします。
2)
更にペルロンストッキネットを2層被せます。
3)
3層のカーボンファイバーシート(およそ 15 cm x 15 cm)を、モ
デルの遠位端部分に置きます。
4)
更にペルロンストッキネットを2層被せます。
5)
APおよびML面で正しい位置に合わせて、ラミネーションアン
カーを位置決めします。
6)
オプション:ベンディングアイロン(ハッカー)を使用して、ラ
ミネーションアンカーのアンカーアームをモデルに沿うように調
整します。
7)
ラミネーションアンカーのピラミッドアダプター上にラミ
ネーションダミー 4X3 を設置します。
8)
4R63・4R100の場合:ラミネーションダミー
ネーションアンカー近位に設置します。ラミネーションダミーは
ソケットの中に残しておきます。
9)
必要に応じて、ソケット端末の適切な位置にラミネーションアン
カーを設置します。ラミネーションダミー 4X3 の上に印をつけま
す。
10) ジーゲルハルツとタルカムパウダーを混合した補強材を使用して
ラミネーションアンカーを固定します。
11) ファイバーグラスロービングをアンカーアームの穴から引き、
ループ状に掛かるようにします。アームに穴がない場合は、グラ
スファイバーロービングをループ状にしてアームに掛けます。
カーボン
カーボンファイバーストッキ
4X52
をラミ
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