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9.2
障害の解決
障害
モータが始動しない
モータが間違った方向に回転する
通信障害
モータがブーンという音を出し、
消費電流が高い
モータの過熱 /
燃焼臭
不自然な摩擦音または摩擦トルクが高
すぎる
90
考えられる原因
電源供給ケーブルの遮断
I
t モニタが作動した
2
エンコーダ設定が間違っている
入力位相エラー
電源供給ケーブルの遮断
ロータがブロックされている
測定装置接続口の
障害
モータの絶縁トラブル
コントローラの設定の誤り
過負荷
冷却が不十分
周囲温度が高すぎる
定格運転モードの超過
ベアリングの損傷
位置調整時のトラブル
エアギャップの汚れ
ベアリングの損傷
対応処置
接続口を確認します
プラグコンタクトが中に押し込
まれている可能性があります。
その場合は修正します
モータが過負荷になっていない
か確認し、必要に応じて負荷を
減らすか、制御パラメータを変
更します
I
t モニタの設定が正しいか確
2
認し、正しくない場合は誤りを
修正します
設定を確認します
モータの 2 つの位相を交差させ
ます
接続口を確認します
プラグコンタクトが中に押し込
まれている可能性があります。
その場合は修正します
モータがスムーズに動くことを
確認します
測定装置接続口を点検します
ハイデンハインのサービス窓口
に連絡してください
コントローラの設定を確認しま
す
電力測定を実行します
負荷を減少させます
冷却空気供給を修正し、冷却空
気路から障害物を取り除き、必
要に応じて外付けファンを後付
けします
許容温度範囲を守ります
モータの定格運転モードを、必
要な運転条件に合わせて調整し
ます
ハイデンハインのサービス窓口
に連絡してください
取付けを確認します
ハイデンハインのサービス窓口
に連絡してください
ハイデンハインのサービス窓口
に連絡してください
HEIDENHAIN | Betriebsanleitung SRP 5000 | 5/2017
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