HEIDENHAIN SRP 5000 Operating Instructions Manual page 83

5 設置
5.1 一般的な注意事項
装置の接続口には、汚れや損傷を防ぐダストキャップが
付いています。
注意事項
ダストキャップが外れていることによる汚れや損傷！
接続接点の機能が損なわれたり、破損したりする可能
性があります。
ダストキャップは、エンコーダや周辺機器の接続時
以外は外さないでください
エンコーダまたは周辺装置が取り外されている場
合、ダストキャップを再びコネクタに取り付けてく
ださい
注意事項
誤った電源供給範囲および誤った配線！
装置損傷および後続電子部損傷のおそれがあります。
測定装置と後続電子部の間の接続ケーブルは、必ず
電源を切った状態で差し込んだり、引き抜いたりし
てください
注意事項
静電気放電 (ESD)！
この装置には、静電気放電で破壊されるおそれのある
静電気に弱い部品が取り付けられています。
ESD に弱い部品の取扱いに関する安全措置を必ず
取ってください
規則に準じて接地していない端子ピンに決して触れ
ないでください
装置の接続部での作業時は、放電リストバンドを装
着してください
妨害源との最小間隔を守ってください
詳細情報: "D", ページ 4
ケーブルの曲げ半径に注意してください
詳細情報: "E", ページ 4
測定装置用の接続部の種類は、装置の仕様
によって異なる場合があります。
HEIDENHAIN | Betriebsanleitung SRP 5000 | 5/2017
5.2 測定装置の接続
ダストキャップを取り外し、保管します
測定装置のプラグをそれぞれの接続口にしっかり接続
します
ねじ付きプラグの場合：ねじは軽く締めてください
EnDat 2.2 インタフェース
ピン 機能
1、2、5、8 電源供給
3、4、6、7 位置値
EnDat 2.2 信号割当て 参照 "I", ページ 153
1 V インタフェース
PP
ピン 機能
1、3、7、9、11、14 インクリメンタル信号
2、4、10、12 電源供給
6、8、13 その他の信号
1 V 信号割当て 参照 "J", ページ 153
PP
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