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HEIDENHAIN SRP 5000 Operating Instructions Manual page 80

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  • ENGLISH, page 21
妨害のない作動のための適切な保護措置
妨害を受けずに装置を作動するため、以下の点に注意し
てください。 逸脱した場合、電気的安全性および EMV
に関して、特殊な措置が必要になります。
HEIDENHAIN純正ケーブルのみを使用してくださ
い。 電源供給心線の電圧降下に注意します
金属製ハウジング付きの接続エレメント (コネクタ、
ターミナルボックスなど) を使用します
測定装置、モーター、接続エレメントおよび後続電子
部のハウジングをケーブルのシールドで相互に接続し
ます。 シールドは広範囲に全周 (360°) にわたって接
続します
取付け説明書に従って、外部シールドを機能接地に接
続します。
シールディング (コネクタハウジングなど) と他の金
属部品との不慮の接触を防止します。 ケーブルをガイ
ドする際に注意します
妨害の原因 (コンタクター、モーター、周波数変換
器、ソレノイドバルブなどの誘導型消費装置) のすぐ
近くに信号ケーブルを取り回さないでください
妨害信号を通すケーブルから十分に離れていることに
注意します。 妨害信号を通すケーブルに対する十分な
分離は 100 mm の空隙によって達成されます。 金属
製ケーブルダクト内で取り回す場合、妨害信号を通す
ケーブルに対する十分な分離は、接地済み隔壁によっ
て達成されます
スイッチング電源のストレージスロットルに対して
200 mm の最低距離を保ちます
全システムの範囲内で補償電流が予測される場合、独
立した等電位化導体を設けます。 シールディングに
は、等電位化導体の機能はありません
変換器システムの製造元の注意事項を確認してくださ
い。 必要に応じて、モーター配線内のトロイダル磁
心、ラインフィルター、転流リアクトルなどの措置を
設けます
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2.6
一般的な安全上の注意事項
本装置での個々の作業において守らなければならない特
殊な 安全上の注意事項は、この説明書の当該作業の章に
記載されています。
感電の危険!
装置を正しく接続しないと、感電して重傷を負ったり
死亡したりするおそれがあります。
内蔵されている測定装置およびモータは、必ず
PELV 電源 (EN 50178) のすべての要求事項を満た
している後続電子部に接続してください
感電の危険!
装置内の絶縁ミス (ケーブルの損傷、装置内の故
障など) は、感電による重傷や死亡につながることが
あります。
装置に絶縁ミスがある場合は、装置を運転しないで
ください
内蔵されている測定装置およびモータは、必ず
PELV 電源 (EN 50178) のすべての要求事項を満た
している後続電子部に接続してください
強力な磁界による危険!
装置周辺の強力な磁界により、磁気の影響を受ける可
能性のあるインプラント (ペースメーカなど) を装着し
た作業員に健康被害が生じることがあります。
磁気の影響を受ける可能性のあるインプラントを装
着した作業員は、装置から 0.3 m 以上の安全距離
を保ってください
注意事項
装置の内部部品が損傷するおそれがあります!
装置を開くことにより保証が失効します。
装置を決して開かないでください
装置内部の作業は必ず装置メーカーに依頼してくだ
さい
HEIDENHAIN | Betriebsanleitung SRP 5000 | 5/2017
危険
危険
警告

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