Otto Bock 21A19 Instructions For Use Manual page 128

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屈曲ケーブルの仮組立て
非弾性ス トラ ップを、 把持動作ケーブルの下を通し、 健側の肩から切断側に
斜め下向きに誘導して下さ い(図4)
ペルロンケーブルを最適な位置に通せるよう に、 Dリ ング (21A16) を上腕骨
の内側に取付けます(図4、 部品A )。
部品の取付け準備
1) すべてのス トラップをクランプによ り、 接続、 固定します。
2) 正しく組み立てられているかハーネスをチェックして下さい。 装着
者に特 定 の動 作を行 なってもらい、 ペルロンケーブ ル の長さが適
切か確認します(2.4.1の項参照)。 ケーブル上のマークに従い、 コン
トロールケーブルの個 別の経 路を測 定して下さい。 必 要に応じて
ハーネスのス トラップを調整します。 ハーネスが適切に装着されている場
合に限り、 義手部品が接続できます。
把持動作用ケーブルの接続
1) ケーブル ・ ハウジングの取付けおよび誘導のため、 ケーブル固定部品を前
腕支持部外側に取付けます。 ケーブル ・ ハウジングの径が小さすぎないよ
う注意して下さい。 必要に応じ、 ケーブル ・ ハウジングの長さを短く し調整
して下さ い。
2) オッ トーボッ ク ・ システムハン ドを使用する場合には、 ネジ留めスリ ーブまた
はクランプスリ ーブ付システムハンド ・ ケーブルを使用して下さい(本製品
には含まれていません) 。 オッ トーボック ・ ケーブルコ ントロールフックと共
に使用する場合には、 コネクシ ョ ンピース (21A13=1、 21A13=2、 21A14) を
使用して下さ い。
3) ハーネ ス の ケーブ ル を 適 切 な 長 さに 短 くします 。 ケーブ ル を
ネジ 留 めスリーブにネジで 固 定 するか 、 または クランプ ツール
( 7 3 6 Y 6 ) を 使 用して 、 クランプ・スリーブに 固 定します。 コネク
ショ ンピースにスリーブを接続します。 ボーデン ・ ケーブルに位置する
ス パイラル・ナットは 、 把 持 動 作 用 ケーブ ル の 長さ調 整に使 用す
ることが可 能です。 この調 整には、 前 腕 部にあるスパイラル・ナッ
トのみを使用して下さ い。
ロ ッ クケーブルの接続
ハーネスのロ ックケーブルを肘継手に接続する際には、 対応する連結ネジ
(10Y19=* ) の使用を推奨します。
128 | Ottobock

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