Otto Bock 21A19 Instructions For Use Manual page 127

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  • ENGLISH, page 11
情報
弾性ス トラ ッ プには、 ループのあるペルロ ンケーブルが内蔵されています。 こ
のループを割り ピンやクランプによ り所定の位置に固定します(図2)。
2) 割り ピンを外し、 残りのハーネスを取外します。 割り ピンもしく はクランプで
もう一度ペルロンケーブル ・ ループを固定します。
3) ロ ッ クケーブル用のレザーパッ ドに、 固定に使用する リベッ トやネジに適した
サイズの穴を開けます。 )
4) 三角筋胸筋溝の横にあるソケッ トの前面にロ ックケーブルを一時的に
取付けて下さ い。 こ う することで、 弾性ス トラ ッ プの長さの決定がよ り簡単に
できます(図1)。
5) 鎖骨の健側の適切な位置でス トラップに印をつけて下さ い (図 1 部品A) 。
6) 割り ピンまたはクランプを外し、 印の位置にループがく るまで、 ケーブルのも
う一方の端を引いて下さ い (図1)。   この場所にΦ4mmの穴を開けて下さ い。
割り ピンもしく はクランプでもう一度ケーブルループを固定して下さ い。 ス ト
ラップの長さを短く することができます。
7) 割り ピンまたはクランプ付ロ ッ クケーブルに非弾性ス トラ ップを取付けて腋
窩ループを組立てます。
把持動作ケーブルの仮組立て
1) 弾性ス トラ ップは、 健側の腋窩から切断側の上腕骨頭領域で終了するよう
にして下さ い(図3)。
2) レザーパッ ドをソケッ トの後面に一時的に取付けます。 ケーブル ・ ハウジン
グをジャ ッ クに挿入して下さ い。
3) ストラップを腋窩まで誘導し、 ストラップに印をつけます。 後ほど 「屈曲ケ
ーブル」 の項で説明するよう に、 この位置までス トラップを短く して下さ い。
4) 腋窩ループの位置に腋窩プロテクタ (21A29=*) を装着して下さ い。
5) 把持動作ケーブルに、 腋窩ループを短く しないままで仮留めします(図3)。
Ottobock | 127

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