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Otto Bock 50R20 Dorso Osteo Care Instructions For Use Manual page 91

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5) ストラップガイドループでウエストストラップを取り付けます(5から8)。
5.3 適用・装着方法
注意
製品と皮膚との接触により発生する危険性
摩擦や発汗により皮膚が炎症を起こすことがあります。
本装具は直接皮膚の上に装着しないでください。
注意
誤った装着または過度な締め付けによる危険
不適切あるいは過度に締め付けた状態で装着すると、局所的に過剰な圧迫が加わり、血行障害
やしびれなどが発生するおそれがあります。
製品が正しく装着されているか確認してください。
医師から別途指示がなければ、当社では、装具に慣れるまでは1から2時間のみ装着して筋力を回
復させることをお勧めしてます。医師と相談しながら治療を進めるなかで、毎日の装着時間を
徐々に増やすことができます。
リュックサックの要領で装具を装着してください。
移動に制限がある装着者が簡単に装具を装着するため、オプション品のトルソーブレース(画像
参照 1、項目 6、画像参照 9)を使用することができます。
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装着は立位で行います。
1) ショルダーベルト(項目 11)のプラスチックバックル(項目 10)を開けてから、腹部パッド
(項目 9)の片方、右側か左側のどちらかのウエストストラップ(項目 5)の面ファスナーを
開きます。
2) 背中(後ろ)に装具を装着して背面プレート(項目 1)と背面パッド(項目 3)を配置し、背
中に沿うよう合わせます。
3) 腹部パッド(項目 9)を腹部の真ん中に配置して、ウエストストラップ(項目 5)の面ファス
ナーを閉めます。パッドは体にぴったりと沿っている必要があります。
4) 面ファスナー用パッドを使って、ショルダーベルトとウエストストラップを適切な長さに調
整します(項目 2)。 備考: プラスチックバックルを外すと、はさみを使ってショルダーベル
トの両側を短くすることができます(画像参照 8)。面ファスナーを使ってプラスチック
バックルを再度取り付けます。閉じた部分が体の中心にくるようにします。
5) 備考: ショルダーベルトは、きつく締めすぎないよう注意してください。ストラップと肩の間
に指がすっと入るくらいにしてください。
6) 装着者がちょうど良い状態で装着できるようにウエストストラップを調整します。スト
ラップにねじれがないよう注意してください。
7) 装着を行います。
オプション:トルソーブレースを取り付けます
1) 背面プレート(項目 1)から、ショルダーベルト(項目 11)のストラップガイドループ(3と
4)を緩めます。
2) 背面プレートにトルソーブレース(項目 6)を番号順に取り付けます(3、 4) (画像参照
 3)。
3) トルソーブレースの上にパッドを貼り(項目 7)、手を使って体に沿うように冷却成形しま
す。
4) ショルダーベルトのストラップガイドループ(3と4)をトルソーブレースのはと目に引っか
けます(画像参照 10)。
装着後
1) 最後に装具の装着具合と位置を調整したら、面ファスナー用パッド(項目 2)をクリップリ
ベット(項目 8)と交換します(画像参照 11)。
2) パンチを使ってストラップの印をつけた場所に穴を通します。
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