Korg Krome Manual page 53

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フィルターは高周波数領域で時間をかけてスイープし、 低い値
の範囲を強調すると低周波数領域で時間をかけてスイープしま
す。
LFO
シェイプ
+99
0
–99
Shape = 0 (オリジナルの波形)
Shape = +99
Shape = −99
Note: Square
Random3
の 波 形 は 値 が 常 に
"Shape"
め、
設定できません。
AMS (Shape)
LFO
のシェイプをコントロールする
LFO
シェイプを変化させると
p.358
AMS List
」 参照)
AMS Int (Intensity)
"AMS (Shape)"
シェイプを変化させる
定します。
Key Sync.
On
:
(チェックする)
鍵盤を弾くたびに
LFO
トごとに独立した
が動作します。 これが通常の設定です。
Off
:
( チェックしない)
後から弾いたノートにも最初に弾いた
LFO
鍵盤によってスタートした
LFO
トすべての
が同期します。
LFO
ノートの
のみに適用されます。
オフのときでも、 ノート ・ ナンバーやベロシティ、 キー ・ スケーリ
AMS
ング、 その他ノート関連の
LFO
ノートごとに
のスピードが違ってきます。
Offset
LFO
の波形を、 振幅を保ったまま上下にずらします。 たとえば、
Sine
波が
-99
0
99
の範囲で出力されている場合、 このパラ
0
メーターの操作で出力範囲を
どに設定することができます。
例えば、
LFO
でビブラートをかけるとき、
ブラートはノートの元のピッチを中心として上下に変化しま
す。
"Offset"
+99
のとき、 ビブラートは元のピッチより上で変化し
ます。
"Offset"
の値とビブラートによるピッチ変化
Offset = –99
Offset = 0
Pitch
Guitar
波形は例外です。 ギターの弦のピッチをベンドさせた音を
再現するため、 ピッチは上がるだけで下がりません。 このため、
中央値は
0
ではなく
50
になっています。 もちろん、
0
値にすれば、
以下に下げることもできます。
LFO
このパラメーターは
の出力値に影響するので、 以下のように
シェイプ機能がかかった後の信号に適用されます。
+99
–99
の た
[List of AMS Sources]
AMS
ソースを選びます。
の効果が劇的に変化します。 ( →
[–99...+99]
の効果の深さと方向を設
[Off, On]
LFO
がスタートし、 ノー
がかかります。 押さえているノー
"Fade"
"Delay"
設定は最初の
ソースで周波数を変化させれば、
[–99...+99]
99
198
-198
-99
0
"Offset"
0
にすると、 ビ
Offset = +99
"Offset"
を−の
Shape, Offset
による
LFO
Waveform
Fade
LFO
がすぐに最大レベルにならないで、 徐々にフェード ・ インし
ていくようにすることができます。 このパラメーターは、
スタートしてから最大レベルに達するまでの時間を設定しま
す。
"Delay"
を使用しているときは、 ディレイが終わった後にフェー
ド ・ インが始まります。
"Key Sync"
がオフのとき、 フェードはノート ・ オンしていない状
態での、 最初のノート ・ オンでかかります。
LFO
のフェードとディレイ
Delay
Fade
ノート・オン
Delay
LFO
ノート ・ オンから
"Key Sync"
がオフのとき、 ディレイはノート ・ オンしていない状
態での、 最初のノート ・ オンでかかります。
5–1b: Frequency Modulation
2
AMS
LFO
つの
のスピードを調節します。
AMS1 (Frequency)
LFO1
周波数を変化させる
p.358
AMS List
(→
」 参照)
LFO2
AMS
ソースにして、
できます。
Intensity
"AMS1 (Frequency)"
による効果の深さと方向を設定します。 次
"Int Mod AMS"
に、
がこの初期量に加算されます。
AMS
を最大値 (例えばジョイスティックを一杯まで奥側に倒し
たとき) にすると、
AMS
ります。
Intensity
LFO
周波数の変化
+99
64x
+82
32x
+66
16x
+49
8x
+33
4x
+16
2x
–16
1/2x
–33
1/4x
–49
1/8x
–66
1/16x
–82
1/32x
–99
1/64x
PROG P5: LFO 5–1: OSC1 LFO1
信号の変化
Shape
ノート・オフ
がスタートするまでの時間を設定します。
[List of AMS Sources]
1
AMS
つめの
ソースを選びます。
LFO1
の周波数を変化させることも
[–99...+99]
が周波数に及ぼす効果は以下のようにな
速くなる
遅くなる
Offset
[00...99]
LFO
[00...99]
45

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