Korg Krome Manual page 47

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Key:
Key Low
2
低音域での
本の傾斜線をつなぐ、 折点となるノートを設定しま
す。
Center
キーボード ・ トラック中央の折点となるノートを設定します。 こ
"Key"
では、 キーボード ・ トラックによる音量への効果、 および
AMS
任意の
モジュレーションの対象への効果はなくなります。
Key High
2
高音域での
本の傾斜線をつなぐ、 折点となるノートを設定しま
す。
N o t e :
ノ ー ト 値 や ベ ロ シ テ ィ 値 は、 エ デ ィ ッ ト ・ セ ル ま た は
[ENTER]
スイッチを押しながら、 鍵盤を押すことによっても設定
OG p.12
できます。 ( →
参照)
Ramp:
Ramp
Key "Center"
(傾き) が+の値のとき、
音域へ弾くにつれて、 キーボード ・ トラックの出力が大きくなり
ます。 −の値のときは逆に出力が小さくなります。
Ramp
Key "Center"
このため、
"Ramp"
て、
設定の+値、 −値の意味が違ってきます。
Btm Lo (Bottom-Low)
Lo Cent (Low-Center): Ramp
の値のとき、 低音域へ弾くほど、 キーボード ・ トラックの出力が
小さくなり、 +の値のときは出力が大きくなります。
Cent Hi (Center-High)
Hi Top (High-Top): Ramp
のとき、 高音域へ弾くほど、 キーボード ・ トラックの出力が小さ
くなり、 +の値のときは出力が大きくなります。
他のキーボード ・ トラックとの相違点
アンプのキーボード ・ トラックは、 フィルターおよびコモン ・
キーボード ・ トラックと異なる点がいくつかあります。
"Ramp"
例えば、
値の結果が違います。 下記のグラフに示すよう
に、 −値の傾きのほうが、 +値の傾きよりも急なものになりま
す。
また、 アンプには独立したインテンシティのコントロールがあ
りません。 そのかわり、 インテンシティは最大値に固定されてい
るので、 キーボード ・ トラックによって、 全くの無音から設定レ
2
ベルの
倍のレベルまで音量が変化します。
Btm Lo (Bottom-Low)
MIDI
ノート ・ レンジの一番下のキー
の傾きを設定します。 通常、 キー ・ トラックには−の値を設定し
ます。
Lo Cent (Low-Center)
"Key Low"
"Center"
キ ー と の 間 の 傾 き を 設 定 し ま す。 通 常、
キー ・ トラックには−の値を設定します。
Cent Hi (Center-High)
"Center"
"Key High"
キーとの 間の傾 きを設 定しま す。 通常、
キー ・ トラックには+の値を設定します。
[C–1...G9]
[C–1...G9]
[C–1...G9]
から高音域または低
の左にあるか右にあるかによっ
が−
が−の値
[–Inf, –99...+99, +Inf]
C–1
"Key Low"
キーとの間
[–Inf, –99...+99, +Inf]
[–Inf, –99...+99, +Inf]
PROG P4: Amp/EQ 4–2: Amp1 Modulation
Hi Top (High-Top)
"Key High"
MIDI
キーと
ノート ・ レンジの一番上のキー
の傾きを設定します。 通常、 キー ・ トラックには+の値を設定し
ます。
"Ramp"
の値
レベル変化
–Inf
半音で無音
–99
全音で無音
–95
1
オクターブで無音
–48
2
オクターブで無音
–25
4
オクターブで無音
00
変化なし
+25
4
2
オクターブで
+50
2
2
オクターブで
+99
1
2
オクターブで
+Inf
2
半音で
Ramp
値の
+Inf
–Inf
+Inf
–Inf
はスプリット効果のような急激な変化を作り出す特
Ramp
+Inf
別な設定です。
または
1
ラックは
つのキーだけで最大値または最小値まで変化します。
Ramp
+Inf
値を
にすると、 キーボード ・ トラックは、 半音で最高値
2
(設定音量の
倍) まで上がります。
Ramp
–Inf
値を
にすると、 キーボード ・ トラックは、 半音で最低値
(無音) まで下がります。
Note: "Cent Hi (Center-High)"
Top (High-Top)"
は 設 定 で き な く な り ま す。 同 様 に、
(Low-Center)"
Ramp
+Inf
Low)"
は設定できなくなります。
アンプ ・ キーボード ・ トラックを
用する
キーボード ・ トラックは、 エンベロープや
AMS
ソースとして、 他のパラメーターを変化させることができ
ます。 対象となるパラメーターの
します。
4–2b: Amp Modulation
AMS
ベロシティと
ソースの両方を使って音量を変化させます。
このモジュレーションで、 アンプ ・ レベルとアンプ
ラメーターをコントロールします。 音量はアンプ
AMS
変化に、
等の値をかけ算したものです。 アンプ
定値が低いと、 レベルも小さくなります。
Velocity Intensity
+の値のとき、 強く弾くほど音量が大きくなります。
−の値のとき、 強く弾くほど音量が小さくなります。
EG
アンプ
を使ったベロシティによる音量の変化
音量
時間
弱く弾いたとき
AMS
1
アンプ
の音量をコントロールする
p.358
AMS List
(→
」 参照)
[–Inf, –99...+99, +Inf]
G9
との間
–Inf
にすると、 キーボード ・ ト
Ramp
+Inf
–Inf
にすると、
"Lo Cent
–Inf
"Btm Lo (Bottom-
にすると、
AMS
ソースとして使
LFO
などと同様 に、
AMS
Amp KTrk
ソースで
を選択
EG
レベルのパ
EG
による音量
EG
のレベル設
[–99...+99]
時間
強く弾いたとき
[List of AMS Sources]
AMS
ソースを選びます。
"Hi
39

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