Korg Krome Manual page 207

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Bounce Pattern
バウンス元のパターンとバウンス先のパターンの演奏データを
1
つにまとめ、 バウンス先へ演奏データを移します。 実行後のパ
ターンの拍子と長さは、 バウンス先の設定に従います。 トラック
のバウンスと異なり、 バウンス元の演奏データは消去しません。
選択しているパターンとバウンス先のパターンに
ロール ・ データが含まれている場合は、 バウンス実行後に意図し
ない動作になることがあります。 あらかじめ
MIDI
コントロール ・ データを、 メニュー ・ コマンド 「
p.181
(→
) で整理してください。
"Pattern"
"Pattern Select"
1.
びます。
"Bounce Pattern"
2.
を選び、 ダイアログを表示します。
From
Song
***)
:"Pattern"
3.
Pattern Edit
びます。 (
ページで選んでいるソング、 パターンが
初期状態としてセットされます。 )
To:"Song"
"Pattern"
4.
でバウンス先のソングとパターンを選び
"Pattern"
U00
U99
ます。
には
す。
Get From Track
MIDI
トラックの演奏データを指定したパターンヘ取り込みま
す。
"Pattern"
"Pattern Select"
1.
2. メニュー ・ コマンド
"Pattern Parameter"
ターンの長さを設定します。
"Get From Track"
3.
を選び、 ダイアログを表示します。
4.
"Song"
で取り込み元のソングを選びます。
"Track"
で取り込み元の
MIDI
5.
"Measure"
で取り込み元の先頭の小節を設定します。
6.
MIDI
コント
2
つのパターンの
Event Edit
でバウンス元になるパターンを選
でバウンス元のパターンを選
のユーザー ・ パターンが選べま
で取り込み先を選びます。
で、 取り込み先のパ
トラックを選びます。
Put To Track
MIDI
パターンを
トラックに配置します。
"Copy To Track"
メニュー ・ コマンド
バーのみをソングに配置してプレイバック時にパターンを呼び
出します。 パターンの演奏データはトラック上に存在しません。
繰り返し使用することの多いフレーズや、 ドラム ・ パターン等を
パターンとして用意しておき、 それをトラック上に配置するこ
とで、 メモリーを大幅に節約できます。
また、 パターンを修正すると、 それを配置してあるソングの演奏
に影響を与えます。
プット ・ トゥ ・ トラックを実行すると、 演奏データは次のように
なります。
プット先にすでにある演奏データを消去します。
プットしたパターンは、 プット先の小節で設定している拍子
に従います。
トラックにすでにあるピッチ ・ ベンド等のコントロール ・
データは、 パターンをプットした小節の直前でリセットしま
す。 ( パターンがプットされる小節でピッチ ・ ベンド等のコン
トロールを行うときは、 あらかじめパターンに書き込む必要
p.167 "
があります。 ) ( →
トロール ・ データ処理
1
度トラックに配置したパターンを取り消したい場合は、 メ
"Erase Measure"
ニュー ・ コマンド
"Kind"
All
を指定し、
にして実行してください。
例 トラック10の2、4、6小節にパターン20をプットしたので、その小節になるとパター
ン20を呼び出し、そのデータで演奏されます。
Track 10
1
(Drums)
"Put To Track"
1.
を選び、 ダイアログを表示します。
"Pattern"
"Pattern Select"
2.
Pattern Edit
ページで選んでいるパターンが初期状態として
セットされます。 )
To:"Track"
3.
でプット先の
"Measure"
4.
でプット先の先頭の小節を設定します。
"Measure"
実行すると、
続けてパターンをプットすることができます。 コマンドを終
了するときは、
Exit
ボタンを押します。
Sequencer: Menu Command
とは異なり、 パターン ・ ナン
パターン ・ レコーディングでのコン
"
参照)
でパターンをプットした範囲
4
6
2
3
5
Pattern 20
でプット元のパターンを選びます。
MIDI
トラックを選びます。
が自動的にカウント ・ アップします。
199

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