Korg Krome Manual
Hide thumbs Also See for Krome:
Table of Contents

Advertisement

Quick Links

パラメーター ・ ガイ ド
2
J
i

Advertisement

Table of Contents
loading

Summary of Contents for Korg Krome

  • Page 1 パラメーター ・ ガイ ド...
  • Page 2: 取扱説明書について

    取扱説明書の表記 取扱説明書について KROME の名称表記 KROME KROME-88 KROME- には、 鍵モデルの 、 鍵モデルの 取扱説明書の構成と使用法 KROME-61 、 鍵 モ デ ル の が あ り ま す。 こ の 取 扱 説 明 書 で KROME と表記するときは、 これらの総称になります。 KROME には以下の取扱説明書が付属されています。 取扱説明書の省略名 • ビデオ・マニュアル(収録時間 約...
  • Page 3: Table Of Contents

    目 次 PROG P5: LFO ........44 ...............2 取扱説明書について...
  • Page 4 Combination ... . .73 Sequencer ....113 モード モード COMBI Page Select ......73 Sequencer .
  • Page 5 8–9: FX Control T01–08, 8–10: FX Control T09–16 ......162 Global ....207 モード...
  • Page 6 Chorus, Flanger, and Phaser (Cho/Fln Phaser) . . 290 Effect Guide ....255 029: Stereo Chorus ........290 030: Vintage Chorus .
  • Page 7 087: Reverb Dry Plate ....... 318 145: Limiter // Exciter ....... .339 088: Reverb Room .
  • Page 8 ......355 付 録 Alternate Modulation Source (AMS) ... 355 Dynamic Modulation Source (Dmod) .
  • Page 9: Program モード

    Program モード PROG Page Select 各ページは次の方法で選択します。 ページ おもな内容 [PAGE] “Page Select” スイッチを押して を表示します。 プログラムの選択と演奏。 → オシレーター、 ドラム ・ トラックのレベル設定。 → ディスプレイ左上のモード ・ ボタンを押して、 メニューの右 側を押しても表示することができます。 P0: Play ドラム ・ トラックの簡易エディット。 → “Page Select” には各ページの省略名が表記されています。 アルペジエーターの簡易エディット。 → トーン ・ アジャストの設定→ “Page Select” を表示する前に表示していたページは、...
  • Page 10: Prog P0: Play

    Program モード PROG P0: Play Program Select [A…F: 0...127, プログラムを演奏するためのページです。 おもに以下のことを GM, g(1)...g(9), g(d): 1...128] 行います。 プログラムを選びます。 • 演奏するプログラムを選択する。 • ドラム ・ トラック機能用のパターンとプログラムを選択する。 プログラムを切り替えるには • オシレーター、 ドラム ・ トラックのレベルを調整する。 • “Program Select” を選び、 テン ・ キー ∼ で、 プログラム ・ •...
  • Page 11 PROG P0: Play 0–1: Main “Jump to Sub” 4. サブ ・ カテゴリーから選ぶときは、 ボタンを押 Find メニュー SubCategory/Program Select して、 を表示します。 左タブを押して、 サブ ・ カテゴリーを選びます。 Note: いずれのプログラムにも設定されていないサブ ・ カテ ゴリーはタブを選べません。 選 択 を 有 効 に す る と き は ボ タ ン を、 解 除 す る と き は Cancel ボタンを押します。...
  • Page 12 Program モード Stop Watch TONE CONTROLS MIDI ディスプレイ右上のボタンを押すと、電源を入れてから経過し (以下では コントロール ・ チェンジ ・ ナンバーを で表記 START/STOP RESET た時間を表示します。 ボタン、 ボタンを用 します。 ) いて時間を計測することができます。 CUTOFF (Filter Cutoff) [000...127] • START/STOP: 開始 停止 フィルター と のカットオフ周波数を調整し、 MIDI CC#74 を送 • RESET: 000:00:00 に戻します。...
  • Page 13: 0-3: Mixer & Drum Track

    PROG P0: Play 0–3: Mixer & Drum Track Mid [Hz] [100...10.0k] 0–3: Mixer & Drum Track スイープ の中心周波数を設定します。 [–18.0...+00.0...+18.0] 0–3 0–1a Menu 0.5 dB スイープ のゲインを調整します。 単位で設定しま す。 High [–18.0...+00.0...+18.0] 0–3b 10 kHz 0.5 dB ハイ ・ シェルフ のゲインを調整します。 単位で設 0–3a 定します。...
  • Page 14: 0-5: Arpeggiator

    ) で行いますが、 ここでもおもなパラメーターをエ Program P0: Play ディットできます。 での演奏中にアルペジオの 0–3b: Drum Track パターンを変えるなど、 リアルタイムのエディットが可能です。 “Write Program” エディットした内容は でライト 保存 します。 KROME ドラム ・ トラックは、 の高品位ドラムス ・ プログラムと豊 [TEMPO] [TAP] また ノブ、 スイッチやアルペジオ ・ コントロール 富なバリエーションのドラム ・ トラック ・ パターンによって、 リ ( ) の...
  • Page 15: 0-7: Tone Adjust

    PROG P0: Play 0–7: Tone Adjust 0–5: Menu Command 0–7: Tone Adjust • 0: Write Program p.69 → 0–7 • 1: Exclusive Solo p.69 Menu → 0–7a • 2: Auto Song Setup p.69 → 0–7b • 3: Copy Arpeggiator p.71 →...
  • Page 16 Program モード MIDI CC これらのプログラム ・ パラメーターが−値に設定されるときは、 トーン ・ アジャストと との相互作用 トーン ・ アジャストは上の記述と異なる動作をする場合があり MIDI CC コモン ・ トーン ・ アジャスト ・ パラメーターの多くは、 に ます。 よって変調されるパラメーターにも影響します。 特定の ナン EG Intensity 例えば、 が−値に設定されているときは、 トーン ・ ア バーが、 トーン ・ アジャスト ・ パラメーターごとの説明に掲載さ Relative ジャスト...
  • Page 17 PROG P0: Play 0–7: Tone Adjust Value 0–7c: Tone Adjust パラメーターの現在値を表示します。 値の範囲は、 スライダーに トーン ・ アジャスト ・ パラメーターを割り当てます。 割り当てられるパラメーターによって異なります。 Switch1...8 Common Tone Adjust Parameters トーン ・ アジャスト機能でのディスプレイ上のスイッチ ∼ これらのパラメーターは、 オシレーター と の両方に影響しま の動作はスライダーと多少異なります。 す。 Relative Absolute つ以上の状態が設定できる または パラメー 特に断りのない限りは、 コモン ・ トーン ・ アジャスト ・ パラメー ターを割り当てたとき...
  • Page 18 Program モード Filter EG Release Time (–99...+99): Number of Voices (2...6, Absolute): Absolute フィルター のリリース ・ タイムを調整します。 この パラメーターは、 ユニゾンのボイスの数を設定し p.14 ます。 ユニゾンがオンでないときは無効になります。 ( → Amp EG Attack Time (–99...+99): “Number of Voices” 参照) アンプ のアタック ・ タイムを調整します。 Detune (00...99, Absolute): Amp EG Decay Time (–99...+99): Absolute この...
  • Page 19 “MS/DKit Select” で修正する任意のバンクを選びます。 MS/DKit Min # (0...540, Meta): “MS/Dkit Select” “MS/DKit Max #” の最小値を設定します。 以下の [VALUE] と組み合わせて、 フロント ・ パネルの ダイヤル等で選べ KROME る範囲を制限することができます。 のマルチサンプルに は同じようなマルチサンプルがグループになっていますので、 例えば、 ベルのグループから選んだり、 エレキベースのグループ から選ぶなど、 特定のマルチサンプル ・ グループから選ぶ場合に 便利です。 MS/DKit Max # (0...540, Meta): “MS/Dkit Select”...
  • Page 20 Program モード トーン ・ アジャストの初期設定 トーン ・ アジャスト機能によって、 主要なプログラム ・ パラメー ターを、 このページでまとめてエディットすることができます。 プリセットのサウンドは、 ほとんど以下の初期設定を使用して います。 この初期設定はプログラムごとにカスタム化すること 0–7b: ができます。 トーン ・ アジャスト機能についての詳細は、 「 Selected parameter information 」 ( → ) を参照してください。 トーン ・ アジャスト ・ パラメーター 「 0–7b: Selected parameter information 」...
  • Page 21: Prog P1: Basic/Controllers

    PROG P1: Basic/Controllers 1–1: Program Basic PROG P1: Basic/Controllers 1–1: Program Basic 1–1 Menu 1–1a 1–1b 画像は、 メニュー下部のピクチャー ・ ビューまたは上部の左右の プログラムの基本設定を行うページです。 以下について設定し 画像を押すことによって選択します。 ボタンまたは上部中央 ます。 の画像を 度連続して押すことによっても決定します。 • プログラムのタイプを、 シングル、 ダブル、 ドラムス、 または “Oscillator Mode” Single Drums お よ び を...
  • Page 22 Program モード Mono Legato [Off, On] Number of Voices [2...6] “Voice Assign Mode” Mono “Unison” の設定を にしたときに有効です。 をオンにしたときに有効です。 レガートは音のあいだに切れめを感じさせないように演奏する ノートごとに発音する、 デチューンされるボイス数を設定しま 奏法です。 弾いた鍵盤から指を離す前に次の鍵盤を弾きます。 音 す。 を分離して演奏するのとは逆の奏法です。 Detune [00...99 cents] “Mono Legato” をオンにすると、 レガートで弾いたフレーズの最 “Unison” をオンにしたときに有効です。 初のノートは普通に発音しますが、 続けて弾いたノートはいっ デチューンは、 ユニゾン (同音) のピッチ幅をセント単位 (半音の そう穏やかな発音で、...
  • Page 23: 1-2: Note-On/Scale

    てハーフ ・ ダンパー ・ ペダルではサスティンの微妙なコントロー ルが可能となり、 特にピアノ ・ サウンドに効果的です。 オシレーター が発音する一番低いキーを設定します。 DAMPER リア ・ パネルの 端子にハーフ ・ ダンパー ・ ペダルが接続 OSC 2 Top [C–1...G9] されると KROME は自動で識別します。 また、 ペダル操作の動作 オシレーター が発音する一番高いキーを設定します。 “Half Damper Calibration” を正確にするためには でペダルを調 整してください。 Hold [On, Off] ハーフ...
  • Page 24 Program モード Pure Minor ハーフ ・ ダンパー ・ ペダルとリリース ・ タイム ( 純正律短音階) 選択した主調和音のマイナー ・ コードが完全に調和する音律です。 モジュレーション量は、 アンプ サスティン ・ レベルの設定が Arabic ( アラビック) アラビア音楽の トーン ・ スケールを含 のときと 以上のときで異なります。 はアコースティック ・ ピア む音階です。 ノ ・ サウンドの通常の設定です。 モジュレーションは、 倍 (変化 なし)...
  • Page 25: 1-3: Controllers Setup

    PROG P1: Basic/Controllers 1–3: Controllers Setup 1–3: Menu Command 1–3: Controllers Setup • 0: Write Program p.69 → 1–8 Menu • 1: Exclusive Solo p.69 → 1–8a • 2: Auto Song Setup p.69 → p.68 Program: Menu Command (→ 「 」...
  • Page 26: Prog P2: Osc/Pitch

    Program モード PROG P2: OSC/Pitch サウンドの一番基本となる要素 (オシレーターが発音するマル 2–1: OSC1 Setup チサンプルと、 そのピッチ) を設定するページです。 おもに以下 について設定します。 2–1 • シングルまたはダブル ・ プログラムのオシレーターで使うマ Menu 2–1a ルチサンプルを選択、 ドラムス ・ プログラム用のドラムキッ 2–1b トを選択する。 • シングル ・ プログラム、 ダブル ・ プログラムのベロシティ ・ ス プリット、 クロスフェード、 レイヤーを設定する。 •...
  • Page 27 PROG P2: OSC/Pitch 2–1: OSC1 Setup Multisample On/Off [Off, On] Level [0...127] マルチサンプル が発音する、 しないを設定します。 マルチサンプルの基本的なボリューム ・ レベルを設定します。 ア ンプ ・ セクションでは、 この基本的なレベルを、 エンベロープや 時、 発音します。 、 キーボード ・ トラック、 その他のモジュレーションを使って Bank [Mono, Stereo, XL.M, XL.St] p.37 PROG P4: Amp/EQ 変更します。...
  • Page 28: 2-2: Osc1 Velocity

    Program モード 2–1d: Drum Kit 2–2: OSC1 Velocity “Oscillator Mode” Drums Double Drums を または にしたときは、 以下のパラメーターが表示されます。 2–2 Menu 2–2a Drum Kit Select [000...031 (INT), 032...047(USER), 048…056 (GM)] 2–2b 2–2a ドラムキットを選びます。 Jump to Drumkit Edit Page ボタン “Drum Kit Select” このボタンを押すと、...
  • Page 29 PROG P2: OSC/Pitch 2–2: OSC1 Velocity Velocity Split Note: タッチ ・ ドラッグで値を変更することができます。 ( → EG, Velocity Split 「 * 」 参照) オシレーターの つのマルチサンプルと各オシレーターのベロ シティ ・ ゾーンを表示します。 選択 左側のメーターはノート ・ オン時のベロシティ値を表示します。 ベロシティによって発音するマルチサンプルとオシレーターを 0–1e: Velocity Meter 確認することができます。 ( → 「 」 参照) Xfade Range = 20 Curve = Linear Bottom Velocity = 64...
  • Page 30: 2-3: Osc1 Pitch

    Program モード 例えば、 に設定してジョイスティックを右一杯に倒すと、 弾 2–3: OSC1 Pitch いた鍵盤の オクターブ上の音までピッチが変化します。 JS (–X) [–60...+12] 2–3 Menu ジョイスティックを左側に傾けたとき (または 以下のピッチ ・ 2–3a ベンド ・ メッセージを受信したとき) に、 ピッチがどれだけ変化 するかを半音単位で設定します。 通常は−値に設定します。 2–3b –60 例えば、 に設定してジョイスティックを左一杯に倒すと、 弾 いた鍵盤の オクターブ下の音までピッチが変化します。 これを 利用すると、 ギターのアーム ・ ダウンのような効果が得られま 2–3c す。...
  • Page 31 PROG P2: OSC/Pitch 2–3: OSC1 Pitch ピッチ と 、 へのポルタメント ・ オン/オフのアサイン A. Pitch EG Intensity B. Intensity = +6.00 [SW1] [SW2] つのアサイナブル ・ スイッチ 、 を使って、 ポルタメ による効果 (+6.00) (AMS Intensity) p.17 1–3a: Panel Switch 1/2 ントのオン/オフが行えます。 ( → 「...
  • Page 32: 2-5: Osc2 Setup

    Program モード AMS (LFO1) [List of AMS Sources] 2–10: Pitch EG OSC1 LFO1 によるピッチ ・ モジュレーションの深さをコント p.358 AMS List ロールするソースを選びます。 ( → 「 」 参照) 2–10 Menu Intensity [–12.00...+12.00] 2–10a “AMS (LFO1)” による効果の深さと方向を設定します。 に設定するとモジュレーションはかかりません。 12.00 にする 2–10b ±1 OSC1 LFO1 と最大...
  • Page 33 つのレベルそれぞれを+の値、 −の値のいずれにも設定できま つまり、 各セグメントのレベルが最初は素早く変化してから、 次 す。 のポイントに近づくにつれて緩やかに変化します。 このほうが、 +の値のときは、 ピッチ (または他の ディスティネーショ 直線的なセグメントよりも音が自然に聞こえます。 ン) が、 設定されている値から上がります。 −の値のときは下が ヴィンテージ ・ アナログ ・ シンセのエンベロープは、 このような ります。 KROME 曲線を自然に形成しましたが、 では更にこれを進歩させ ただし、 フィルター 、 アンプ と違って、 ピッチ のサスティ て、 つのセグメントのカーブの曲がり具合をそれぞれ別個に調 ン ・ レベルは常に です。...
  • Page 34 Program モード AMS2 Slope [0L (Linear), 1...9, 10E (Exp/Log)] — スロープ ・ セグメント ブレイク ・ レベルからサスティン ・ レベ のレベル ・ パラメーターをコントロールする、 つめの ル (ピッチ は常に ) までの移行部分のカーブの度合いを設定 ソースを選びます。 スタート、 アタック、 ディケイ、 ブレイクの各 します。 レベルはこのソースを共有しますが、 それぞれに個別のモジュ レーションの深さをインテンシティで設定できます。 Release [0L (Linear), 1...9, 10E (Exp/Log)] AMS2 AMS1 のパラメーターは上述の...
  • Page 35: Prog P3: Filter

    PROG P3: Filter 3–1: Filter1 PROG P3: Filter フィルターをかけると、 オシレーターの音色が微妙に、 あるいは ます。 レゾナンスは多少おだやかになります。 ヴィンテージ ・ ア 劇的に変化します。 各オシレーターは 種類のマルチモード ・ レ ナログ ・ シンセは、 このタイプのフィルターをよく使用しまし ゾナント ・ フィルター 、 と、 専用のフィルター とキーボー た。 ド ・ トラックを持ちます。 24 dB/oct を選ぶと、 フィルター のみ有効となり、...
  • Page 36 Program モード Band Pass (6dB/oct): Trim [00...99] カットオフ周波数の周辺だけを残して、 高域も低域もすべてカットします。 このため、 カットオフの設定 フィルターへ入力される信号のレベルを調節します。 レゾナン とオシレーターのマルチサンプルによっては、 大きく変化しま スの値が大きいときなどに音が歪む場合は、 このレベルを下げ す。 “Output” るか、 の値を下げてください。 レゾナンスが小さいとき、 バンド ・ パス ・ フィルターで電話や古 Resonance [00...99] い蓄音機のようなサウンドを作ることができます。 レゾナンス カットオフ周波数付近の倍音成分を強調します。 が大きいとき、 帯域の狭い音色や鼻にかかったような音色にな ります。 のときは効果がありません。 Band Reject (6dB/oct): このフィルターは真ん中がくぼんで 中程度の値に設定にすると、...
  • Page 37: 3-2: Filter1 Keyboard Track

    有効です。 それ以外では、 フィルター のパラメーターはすべて 無効となり設定できません。 3–2a: Keyboard Track ほとんどのアコースティック楽器はピッチが高くなるほど音色 が明るくなります。 このような効果をシンセサイザーで作るに は、 キーボード ・ トラックで高音域になるにしたがってローパ ス ・ フィルターのカットオフ周波数が高くなるように設定しま す。 また、 音色が全音域にわたって変化しないようにすることも できます。 KROME のキーボード ・ トラックは、 最大 カ所でレートを変化さ せることができますので、 複雑な効果を作ることができます。 例 えば、 以下のような設定ができます。 • 低音域から高音域へ弾いていくと、 中音域ではカットオフ周 波数が急激に上がり、 そして続く高音域のオクターブでは ゆっくりと上がるか、 またはまったく上がらないように設定 する。...
  • Page 38 Program モード Intensity to A [–99...+99] Ramp キーボード ・ トラックがフィルター のカットオフ周波数に与え Ramp Key “Center” (傾き) が+の値のとき、 から高音域または低 る効果の深さを設定します。 キーボード ・ トラックの全体的な効 音域へ弾くにつれて、 キーボード ・ トラックの出力が大きくなり 果は、 この値と、 キーボード ・ トラックの全体の形を組み合わせ ます。 −の値のときは逆に出力が小さくなります。 で決まります。 Ramp Key “Center” このため、 が の左にあるか右にあるかによっ +の値にすると、 キーボード ・ トラック の設定に対して正方向に “Ramp”...
  • Page 39: 3-3: Filter1 Modulation

    PROG P3: Filter 3–3: Filter1 Modulation Key Follower 3–3: Filter1 Modulation フィルター ・ カットオフ周波数をキーボード ・ トラックによって 音高 (ピッチ) に追従させることによって、 音色が音域全体にわ オシレーター のフィルター ・ モジュレーションを設定します。 たって均一になるようにします。 キー ・ フォロワーといいます。 おもに以下のような設定ができます。 以下の手順で設定します。 • フィルター がフィルターのカットオフ周波数に与える効 Filter “Frequency” を に設定します。 果を設定する。 Keyboard Track “Intensity to A” を...
  • Page 40 Program モード −の値にすると、 強く弾くほどフィルター の効果が逆相で大 3–3b: Filter A/B Modulation きくなります。 エンベロープの極性を逆さまにした形です。 これ は次のような方法で使うことができます。 フィルター をコントロールする つの任意の ソースと、 フィルター をコントロールする つの任意の ソースをアサ “Intensity to A/B” で+の初期値を設定して、 ベロシティでインテ インします。 このモジュレーションは、 Filter 1 ページで設定する ンシティを小さくコントロールします。 この場合、 の振れ幅が “Frequency” 3–1b フィルター の ( ) に加算されます。 狭くなるだけで反転しません。...
  • Page 41: 3-4: Filter1 Lfo Mod. (Modulation)

    PROG P3: Filter 3–4: Filter1 LFO Mod. (Modulation) “JS–Y Intensity to A” –50 を に設定します。 3–4: Filter1 LFO Mod. (Modulation) ジョイスティックを手前に倒すほど、 の効果が薄らいで いき、 完全に倒すと の効果はまったくなくなります。 LFO1 LFO2 、 、 コモン は、 フィルター と のカットオフ周波数 JS–Y Intensity to B (LFO1) [–99...+99] に変化を与えます。...
  • Page 42: 3-5: Filter1 Eg

    Program モード 3–5b: Envelope 3–5: Filter1 EG フィルター 3–5 Attack Break Sustain Menu Level Level Level 3–5a Start Release Level Level フィルター カッ トオフ変化 時間 Attack Decay Slope Release Time Time Time Time 3–5b ノート ・ オンまたはリセッ ト ノート ・ オフ エンベロープは、...
  • Page 43 タイムとブレーク ・ レベルを調節することができません。 のポイントに近づくにつれて緩やかに変化します。 このほうが、 また、 ブレイク ・ レベルを調節するためにコモン をアサイン 直線的なセグメントよりも音が自然に聞こえます。 した場合、 は絶えず動作していますが、 ブレイク ・ レベルは ヴィンテージのアナログ ・ シンセのエンベロープは、 このような ディケイ ・ セグメントが始める瞬間の の値によって影響を受 KROME カーブを自然に形成しましたが、 では更にこれを進歩さ けます。 せて、 つのセグメントのカーブの曲がり具合をそれぞれ別個に EG Reset これは によってリセットしない限り、 すでに発音して 調節できます。 いるノートのスタート ・ レベル、 アタック ・ レベル、 アタック ・ タ...
  • Page 44: 3-6: Filter2

    Program モード At (Attack) [–99...+99] 3–5: Menu Command アタック ・ レベルにかかる モジュレーションの効果の深さ と方向を設定します。 • 0: Write Program p.69 → Br (Break) [–99...+99] • 1: Exclusive Solo p.69 → • 2: Auto Song Setup p.69 ブレイク ・ レベルにかかる モジュレーションの効果の深さ → と方向を設定します。 •...
  • Page 45: Prog P4: Amp/Eq

    PROG P4: Amp/EQ 4–1: Amp1/Driver1 PROG P4: Amp/EQ Note: “Drive” オシレーター と の音量 ( 「アンプリチュード」 または略して 「ア が のときでも、 ドライバーは音色に影響を与えま ンプ」 といいます) 、 パン、 ドライバー、 専用のアンプ とキー す。 完全に効果をなくすときは、 ドライバーをバイパスしてくだ ボード ・ トラックをそれぞれ別個にコントロールできます。 ま さい。 た、 両オシレーターは バンド を 基共有しています。 AMS (Drive) [List of AMS Sources] このページでは以下の設定をはじめ、...
  • Page 46: 4-2: Amp1 Modulation

    の音量をキーボード ・ トラックでコントロールし パンが設定されています。 このパラメーターは、 ドラムキットの ます。 鍵盤上の高音域や低音域へ移るにしたがって音量が変化 パン設定を使うか、 プログラムのパン設定を使うかを設定しま します。 通常、 全音域にわたって均一の音量にするには、 キー ・ ト す。 ラックの設定が必要です。 (チェックする) プログラムは、 ドラムキットで ごとに設 KROME のキーボード ・ トラックは、 最大 カ所でレートを変化さ “Pan” Global 5–5b 定したパン設定 ( ) を使います。 パンの も せることができますので、 複雑な効果を作ることができます。 例...
  • Page 47 PROG P4: Amp/EQ 4–2: Amp1 Modulation Key: Hi Top (High-Top) [–Inf, –99...+99, +Inf] “Key High” MIDI キーと ノート ・ レンジの一番上のキー との間 Key Low [C–1...G9] の傾きを設定します。 通常、 キー ・ トラックには+の値を設定し 低音域での 本の傾斜線をつなぐ、 折点となるノートを設定しま ます。 す。 “Ramp” の値 レベル変化 Center [C–1...G9] –Inf 半音で無音...
  • Page 48: 4-3: Amp1 Eg

    Program モード Intensity [–99...+99] 4–3: Amp1 EG モジュレーションによる効果の深さと方向を設定します。 “AMS” 例えば、 を JS+Y: CC#01 にしてジョイスティックを+ 方向 4–3 へ操作すると、 ここが+の値のときは音量が大きくなります。 Menu 4–3a “Amp 他のモジュレーション設定で音量がすでに最大レベル ( Level” とアンプ のレベル設定の 倍) に達していると、 音量は 4–3b 変化しません。 LFO 1/2 4–3c LFO1 と LFO2 で、 音量を変化させます。 LFO1 アンプ...
  • Page 49 また、 ブレイク ・ レベルを調節するためにコモン をアサイン のポイントに近づくにつれて緩やかに変化します。 このほうが、 した場合、 は絶えず動作していますが、 ブレイク ・ レベルは 直線的なセグメントよりも音が良く聞こえます。 ディケイ ・ セグメントが始める瞬間の の値によって影響を受 けます。 ヴィンテージのアナログ ・ シンセのエンベロープは、 このような KROME 曲線を自然に形成しましたが、 では更にこれを進歩させ EG Reset これは によってリセットしない限り、 すでに発音して て、 つのセグメントのカーブの曲がり具合をそれぞれ別個に調 いるノートのスタート ・ レベル、 アタック ・ レベル、 アタック ・ タ 節できるようになっています。...
  • Page 50: 4-5: Amp2/Driver2

    Program モード “ Velocity ” アンプ レベル・モジュレーション ソ ー ス を 最 大 値 に 設 定 (例 え ば を ) す る “At”(Attack) と、 が の設定でアタック ・ タイムがほぼ 倍にな “At”(Attack) –8 り、 が の設定でアタック ・ タイムがほぼ半分になり 音量 音量 ます。...
  • Page 51: 4-10: Eq

    PROG P4: Amp/EQ 4–10: EQ 4–10: EQ 4–10 Menu 4–10a プログラムのオシレーター と は、 スイープの バンド を共有しています。 コンビネーションとシーケンサーではティンバー、 トラックご とに同じ を持っています。 このプログラムの 設定を、 コン ビネーション/シーケンサーの “Auto Load Program EQ” 機能を 使ってティンバー、 トラックに取り込みます。 4–10a: 3 Band Parametric EQ Bypass [On, Off] : “Input Trim” (チェックする)...
  • Page 52: Prog P5: Lfo

    Program モード PROG P5: LFO Random3 オシレーター 、 のフィルター、 アンプ、 ピッチとその他のパラ ( ) ランダムなタイミングでパルス波を生成し メーターを周期的に変化させる を設定します。 オシレーター ます。 一般的なサンプル/ホールドとは逆で、 タイミングが変化 ごとに つの を持ちます。 しレベルは変化しません。 Random4–6 Continuous また、 つのオシレーターは つのコモン を共有します。 これ ( ) ステップ変化でなく曲線変化で Random1–3 は一部のアナログ ・ シンセで見られるグローバル と似たもの をなめらかにしたものです。 ゆるやかなランダム変 です。...
  • Page 53 PROG P5: LFO 5–1: OSC1 LFO1 フィルターは高周波数領域で時間をかけてスイープし、 低い値 Shape, Offset による 信号の変化 の範囲を強調すると低周波数領域で時間をかけてスイープしま Waveform Shape Offset す。 シェイプ –99 Fade [00...99] がすぐに最大レベルにならないで、 徐々にフェード ・ インし Shape = 0 (オリジナルの波形) ていくようにすることができます。 このパラメーターは、 が スタートしてから最大レベルに達するまでの時間を設定しま Shape = +99 す。 Shape = −99 “Delay”...
  • Page 54: 5-2: Osc1 Lfo2

    Program モード Int Mod AMS (Intensity Mod AMS) 5–2: OSC1 LFO2 [List of AMS Sources] AMS1 のインテンシティを調節する ソースを選びます。 オシレーター のもう つの で、 パラメーターは つめの p.358 AMS List (→ 「 」 参照) p.44 5–1: OSC1 LFO1 と同様です。 ( → 「 」 参照) ただし、...
  • Page 55: 5-10: Common Lfo

    PROG P5: LFO 5–10: Common LFO AMS (Shape) [List of AMS Sources] 5–10: Common LFO のシェイプをコントロールする ソースを選びます。 シェイプを変化させると の効果が劇的に変化しますので、 是 5–8 p.358 AMS List 非試してください。 ( → 「 」 参照) Menu 5–8a AMS Int (AMS Intensity) [–99...+99] “AMS (Shape)” シェイプを変化させる の効果の深さと方向を設...
  • Page 56: Prog P6: Ams/Common Keytrack (Ams Mixer/Common Keyboard Track)

    Program モード PROG P6: AMS/Common KeyTrack (AMS Mixer/Common Keyboard Track) Quantize: オシレーター 、 は、 それぞれ つの ミキサーを持ちます。 こ スムーズな移行を、 はっきりとしたステップ状態の p.51 Quantize れは 信号を組み合わせて変化させるシンプルながらパワフ 移行に変えます。 ( → 「 」 参照) ルなツールです。 Gate Control: 3 つ めの ソ ース に より、 つの...
  • Page 57 PROG P6: AMS/Common KeyTrack (AMS Mixer/Common Keyboard Track) 6–1: OSC1 AMS Mix1 Amt AxB Offset ミキサー、 Type = Amt AxB ミキサー、 Type = Offset Amt A Offset A AMS A Output AMS B AMS A Output AMS A に対して、 信号のオフセットを加えます。 合わせて、 信号 Amt B Amt A の倍率を設定することができます。...
  • Page 58 Program モード Smoothing Shape 信号の変化速度をゆるやかにします。 信号が増加するときと減 入力に変形を加えます。 指数カーブのジョイスティック ・ コ 少するときの変化度合いをそれぞれ設定することができます。 ントロールや対数カーブのベロシティ ・ コントロールなど、 コン トローラーのカーブをカスタマイズできます。 また、 や な アタックとディケイを大きい値にすると、 入力が更になめらか どのプログラマブルなモジュレーション ・ ソースのシェイプを になります。 変えることができます。 小さい値に設定すると、 微妙なスムーズ効果となり、 例えば、 ア Note: シェイプは、 や三角波、 正弦波の など、 すでにある程 フタータッチの効果をゆるやかにしたりします。 大きい値に設 度のスロープのある 信号にのみ効果があります。 矩形波な 定すると、...
  • Page 59 PROG P6: AMS/Common KeyTrack (AMS Mixer/Common Keyboard Track) 6–1: OSC1 AMS Mix1 AMS A [List of AMS Sources] ミキサーのタイプが Shape の例 バイポーラの三角波 クオンタイズする 入力ソースを選択します。 p.358 AMS List Asymmetric (→ 「 」 参照) Number Of Steps [2...32] 効果のかかる程度を設定します。 ステップ数が小さいと、 出力の 段階の幅が大きくなります。 –99 例えばこのパラメーターが...
  • Page 60 Program モード Gate Control: Tips: Gate 使用例 スイッチを併用して、特定のノートにピッチ・ベンドをかける Source [List of AMS Sources] “Control At Note-On Only” を使用することで、 特定のノート ・ オ ゲートをコントロールする ソースを選びます。 ンのときのみ効果を適用することができます。 例えば Control At Note-On Only [Off, On] Gate Control “Source” Foot SW: CC#82 に を設定します。 Gate Control “Source” (チェックする)...
  • Page 61: 6-2: Osc1 Ams Mix2

    コモン ・ キーボード ・ トラック ・ パラメーターはプログラム全体 に適用されますが、 実際の 値はボイスごとに計算されます。 キーボード ・ トラックの効果について 基本的にキーボード ・ トラックは、 鍵盤上の高音域や低音域へ移 るにしたがってモジュレーションの量が変化します。 通常、 全音 域にわたって均一な音色にしたり、 ピッチに沿ってパラメー ターを調節するときに使用します。 KROME のキーボード ・ トラックは、 鍵盤上で最高 カ所までレー トを変化させることができるので、 かなり複雑な効果を作るこ とができます。 例えば、 以下の設定ができます。 • 低音域から高音域へ弾いていくと、 中音域で急激にモジュ レーションの量が大きくなり、 そして続く高音域のオクター ブでは徐々に増えていくか、 まったく増えないように設定...
  • Page 62: 6-9: Common Keytrk 1 (Common Keyboard Track 1)

    Program モード Ramp +Inf –Inf 値の と 6–9a: Keyboard Track 1 +Inf –Inf と はスプリット効果のような急激な変化を作り出す特 Ramp +Inf –Inf 別な設定です。 を または にすると、 キーボード ・ ト ラックは つのキーだけで最大値または最小値まで変化します。 Low Break [C–1...G9] “Ramp” +Inf –Inf 値が 、 のとき 低音域での 本の傾斜線をつなぐ、 折点となるノートを設定しま す。 Ramp = +Inf Center [C–1...G9]...
  • Page 63: Prog P7: Arp/Dt (Arpeggiator/Drum Track)

    PROG P7: ARP/DT (Arpeggiator/Drum Track) 7–1: ARP Setup PROG P7: ARP/DT (Arpeggiator/Drum Track) プログラムで使用するアルペジエーターに関する設定をしま 7–1b: Arpggiator Setup す。 Pattern* [P0...P4, U0000 (INT)...U0899(INT), これらのアルペジオの設定は、 プログラムを切り替えたときに U0900(USER)...U1027 (USER)] 自動的にそのプログラムにメモリーされているアルペジエー Global P0:0-1c Load ターの設定に切り替えることができます。 ( アルペジオ ・ パターンを選びます。 ARP when changing “Program” p.209 →...
  • Page 64 Program モード Octave* [1, 2, 3, 4] [SWING] アルペジオ ・ コントロール ( ) ノブでもコントロール することができます。 ノブを左に回すと 方向へ、 右に回す 方向 アルペジエーターが展開する音域をオクターブ単位で設定します。 へずらします。 ユ ー ザ ー ・ ア ル ペ ジ オ ・ パ タ ー ン を 選 択 し て い る 場 Sort* [Off, On] “Octave Motion”...
  • Page 65: 7-2: Arp Scan Zone

    PROG P7: ARP/DT (Arpeggiator/Drum Track) 7–2: ARP Scan Zone 7–2: Menu Command 7–2: ARP Scan Zone • 0: Write Program p.69 → 7–2 7–2a Menu • 1: Exclusive Solo p.69 → 7–2b • 2: Auto Song Setup p.69 → • 3: Copy Arpeggiator →...
  • Page 66 Program モード 7–4b: Trigger 7–4: Drum Track Pattern Trigger Mode [Start Immediately, Wait KBD Trig] 7–4 Start Immediately: [DRUM TRACK] スイッチを押してオンに Menu 7–4a すると が点灯し、 ドラム ・ トラック ・ パターンが “Sync” の設定 に従ってスタートします。 オフにするとストップします。 Wait KBD Trig: [DRUM TRACK] スイッチを押してオンにすると が点滅し、...
  • Page 67 PROG P7: ARP/DT (Arpeggiator/Drum Track) 7–5: Drum Track Program 7–5b: EQ 7–5: Drum Track Program ドラム ・ トラック用の バンド を調整します。 ドラムス ・ プロ 7–5 グラムの 設定を読み込んだり、 好みの音色に調整したりする Menu 7–5a ことができます。 Auto Load Program EQ [Off, On] 7–5b 7–5c ドラム ・ トラック ・ プログラムを切り替える際に、 ドラムス ・ プロ グラムの...
  • Page 68 Program モード FX Control Bus [Off, 1, 2] FX Control ドラム ・ トラック ・ プログラムの出力を、 バス (モノ FX Ctrl1 チャンネル 、 ) へ送ります。 FX Control バスは、 エフェクトの入力音を別の音でコントロール するときに使用します。 系統 (モノ チャンネル) の FX Control バスを使用して、 自在なエフェクト ・ コントロールが可能です。 p.258 FX Control Bus (→...
  • Page 69: Prog P8: Routing/Ifx (Insert Effect)

    PROG P8: Routing/IFX (Insert Effect) 8–1: Routing PROG P8: Routing/IFX (Insert Effect) インサート ・ エフェクトを設定するページです。 おもに以下につ (チェックする) 選択しているドラムキットのキーごとの “Bus (IFX/Output) Select” “FX Control Bus” “Send1” “Send2” いて設定します。 、 、 、 Global 5–5b ( ) の設定が有効になります。 ドラム ・ インストゥル • オシレーター出力をインサート ・ エフェクトへ入力する。 メントごとに個別のインサート...
  • Page 70: 8-2: Insert Fx Setup

    Program モード IFX1 IFX2 IFX5 IFX2 IFX3 IFX5 IFX3 IFX4 IFX5 は ∼ 、 は ∼ 、 は ∼ という 8–2: Insert FX Setup ように、 大きな番号へのチェインが可能です。 IFX4 IFX5 “Chain to” IFX4 、 は は設定できません。 のチェイン先は 8–2 IFX5 IFX5 のみです。 から他の へチェイン接続できません。...
  • Page 71: 8-3: Ifx1

    Insert FX インサート ・ エフェクトのオン/オフを設定します。 Setup ページのオン/オフとリンクします。 P (Effect Preset) [P00, P01...15, U00...15, ---------------] エフェクト ・ プリセットを選択します。 エフェクト ・ プリセット機能 KROME は、 エフェクトごとにパラメーター設定を内部メモリー に記憶することができます。 この機能をエフェクト ・ プリセット と呼びます。 設定した各エフェクト ・ パラメーターは、 プログラムごとに記憶 されますが、 エフェクト ・ プリセットはエフェクトごとにパラ メーター設定のバリエーションを保存できます。 気に入ったエ フェクト設定をプリセットとして保存して、 他のプログラムや...
  • Page 72: 8-4: Ifx2, 8-5: Ifx3, 8-6: Ifx4, 8-7: Ifx5

    Program モード 4. 呼び出したパラメータ設定をもとに、 さらに各パラメーター をエディットします。 “Write Program” 5. メニュー ・ コマンド で設定をプログラムごと に保存します。 6. 気に入った設定をプリセットとしてセーブするときは、 メ “Write FX Preset“ ニュー ・ コマンド でセーブします。 IFX1 Parameters: IFX1 Parameters Insert FX Setup ページで選択したインサート ・ エフェクトのエ フェクト ・ パラメーターを設定します。 インサート ・ エフェクトの詳細については 「インサート ・ エフェ IFX1–5 p.260 クト...
  • Page 73: Prog P9: Mfx/Tfx/Lfo (Master/Total Effect/Lfo)

    PROG P9: MFX/TFX/LFO (Master/Total Effect/LFO) 9–1: Routing PROG P9: MFX/TFX/LFO (Master/Total Effect/LFO) マスター ・ エフェクト、 トータル ・ エフェクトを設定するページ ター ・ エフェクトが有効になり、 プログラムやコンビネーション です。 おもに以下について設定します。 で設定された効果を得られるようになります。 • Note: [MASTER FX] Global P0-1 Effect Global SW マスター ・ エフェクト、 トータル ・ エフェクトのルーティング ス...
  • Page 74: 9-2: Mfx1

    Program モード TFX: 9–2: MFX1 [000...171] 9–2 000:No Effect 171: トータル ・ エフェクトの種類を選びます。 ∼ Menu BPM D1 // BPM D1 から選びます。 9–2a は、 ダブルサイズ ・ エフェクト ( ∼ ) が使用できませ ん。 Category/TFX Select メニュー Category/TFX Select ポップアップ ・ ボタンを押すと メニューが 表示され、...
  • Page 75: 9-5: Common Fx Lfo

    PROG P9: MFX/TFX/LFO (Master/Total Effect/LFO) 9–5: Common FX LFO Frequency [0.02...20.00 (Hz)] 9–5: Common FX LFO Common FX LFO の周波数を設定します。 値が大きいほどスピー ドが速くなります。 9–5 Menu MIDI/Tempo Sync [Off, On] 9–5a O f f C o m m o n F X L F O (...
  • Page 76: Program: Menu Command

    Program モード Program: Menu Command P6: AMS/ Basic/ Page P0: Play P2: OSC/Pitch P3: Filter P4: Amp/EQ P5: LFO Common Contro KeyTrack llers p. 1 3 5 7 1 2 3 1 2 3 5 6 7 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 3 5 6 7 10 1 2 5 6 10 1 2 5 6 9 10 →...
  • Page 77 Program: Menu Command 9–5: Common FX LFO Write Program Exclusive Solo “Exclusive Solo” エディットしたプログラムを本機のメモリーに保存します。 次 を選択するたびに、 ソロ機能の動作が切り替わ のことができます。 ります。 ソロ機能には、 以下の 種類の動作があります。 • Multiple Solo マルチプル ・ ソロ ( ) • 変更内容を保存する。 OSC1 OSC2 指定する各 、 、 ドラム ・ トラックがソロ ・ オンにな •...
  • Page 78 Program モード Reset Tone Adjust Copy Drum Track Slider1 ディスプレイ上の ∼ 、 ∼ でのトーン ・ アジャストの 任意のプログラム、 コンビネーション、 ソングのドラム ・ トラッ 設定を、 初期値にリセットします。 ク設定をコピーします。 “To” Slider1 で ∼ 、 ∼ のトーン ・ アジャストの設定をリ セットする方法を設定します。 All Off: すべてオフにリセットします。 “From” でコピー元のモード、 バンク、 ナンバーを選びます。 Default Setting: プログラムごとに、...
  • Page 79 Program: Menu Command 9–5: Common FX LFO Sync Both EGs Copy Insert Effect オシレーター とオシレーター の を一緒にエディットでき 任意のプログラム、 コンビネーション、 ソングのエフェクト設定 ます。 この選択肢をチェックして、 オシレーター か のフィル をコピーします。 ター をエディットすると、 もう片方のフィルター も同時に 変更されます。 同様に、 どちらかのアンプ をエディットする と、 両方のアンプ が同時に変更されます。 “Oscillator Mode” Double Double Drums が...
  • Page 80 Program モード Copy MFX/TFX Write FX Preset 任意のプログラム、 コンビネーション、 ソングのエフェクト設定 エディットしたエフェクトを本機のメモリーに保存します。 をコピーします。 1. テキスト ・ エディット ・ ボタンを押してテキスト ・ エディッ ト ・ ダイアログへ移り、 エフェクト ・ プリセット ・ ネームを入 力します。 “To” で保存先を選びます。 ∼ を使用することをお薦 “From” めします。 でコピー元のモード、 バンク、 ナンバーを選びます。 BANK スイッチを押してバンクを選ぶことができます。 2.
  • Page 81 Combination モード COMBI Page Select 各ページは次の方法で選択します。 ページ おもな内容 [PAGE] “Page Select” スイッチを押して を表示します。 コンビネーションの選択と演奏。 →p.74 ティンバーのプログラム選択。 →p.75 または、 p.77 P0: Play ティンバーのパン、 ボリューム等の設定。 → ディスプレイ左上のモード ・ ボタンを押して、 メニューの右 p.78 アルペジエーターの簡易エディット。 → 側を押します。 p.80 トーン ・ アジャストでのエディット。 → “Page Select” には各ページの省略名が表記されています。 P1: Controllers SW1, 2 p.82...
  • Page 82: Combination モード

    Combination モード COMBI P0: Play Combination Select [000...127] コンビネーションを演奏するためのページです。 おもに次のこ とを行います。 コンビネーションを選びます。 • コンビネーションを選択する。 コンビネーションを切り替えるには • Play/Mute Solo On/Off ティンバーのプログラム選択や、 、 を設 定する。 • “Combination Select” を選び、 テン ・ キー ∼ で、 コンビ • アルペジエーターを簡易エディットする。 ネーション ・ ナンバーを入力し、 [ENTER] スイッチを押しま す。...
  • Page 83 COMBI P0: Play 0–1: Program T01–08, 0–2: Program T09–16 Category/Combination Select EXT: “MIDI Clock” Global 1–1a External MIDI External USB メニュー ( ) が 、 Auto MIDI のときに表示します。 また のときに、 外部から クロッ コンビネーションをカテゴリー/サブ ・ カテゴリーから選びま クを受信しているときに表示します。 時、 アルペジエーター す。 すべてのコンビネーションは、 最大 個のカテゴリーに分類...
  • Page 84 Combination モード Solo On/Off [On, Off] ティンバーのプログラムを切り替える ティンバーをソロ ・ オン/オフします。 • “Program Select” を選び、 テン ・ キー ∼ で、 プログラム ・ [ENTER] “Exclusive Solo” ナンバーを入力し、 スイッチを押します。 メニュー ・ コマンド 設定によって、 動作が異なり ます。 • “Program Select” を選び、 [VALUE] ダイヤル、 または [INC] [DEC] Exclusive Solo オフ...
  • Page 85: 0-3: Mixer T01-08, 0-4: Mixer T09-16

    COMBI P0: Play 0–3: Mixer T01–08, 0–4: Mixer T09–16 インサート ・ エフェクトにモノ ・ エフェクトを選択すると、 ここ 0–3: Mixer T01–08, P8: Routing/IFX–Insert FX での設定を無視します。 その場合は 0–4: Mixer T09–16 Setup “Pan:#8” ページの でインサート ・ エフェクト通過後のパン p.263 Mixer を調整します。 ( → 「 ミキサー ( )...
  • Page 86: 0-5: Arpeggiator A 0-6: Arpeggiator B

    Combination モード 0–5(6)c: Arpeggiator Run A/B, 0–5: ARPEGGIATOR A Timbre assign 0–6: ARPEGGIATOR B Arpeggiator Run A, B 0–5 [ARP] スイッチがオンのとき、 ここでチェックしたアルペジエー 0–5a Menu “Arpeggiator Assign” 7–1(2)c ターが ( ) でティンバーにアサイン されている場合に起動します。 0–5b アルペジエーターがオンの状態で、 、 それぞれのオン オフの コントロールができます。 0–5c こ の パ ラ メ ー タ ー は P7: Arpeggiator/Drum Track ペ...
  • Page 87: 0-7: Tone Adjust

    COMBI P0: Play 0–7: Tone Adjust 0–7b: Timbre select, Selected parameter 0–7: Tone Adjust information 0–7 0–7a Menu Timbre select 0–7b Timbre [1…16] 0–7c 調整するティンバーを選びます。 トーン ・ アジャスト ・ パラメー ターは ∼ の全てのティンバーで個別に設定できます。 Auto Load (Auto Load PRG) [Off, On] ティンバーのプログラムを切り替えるときに、...
  • Page 88 Combination モード 0–7c: Tone Adjust 0–7: Menu Command ディスプレイ上のスイッチ、 スライダーにトーン ・ アジャスト ・ • 0: Write Combination p.108 → パラメーターを割り当てます。 • 1: Exclusive Solo p.69 → Switch [1]...[8] • 2: Auto Song Setup p.109 → トーン ・ アジャスト機能でのディスプレイ上のスイッチ ∼ • 3: Copy from Program →...
  • Page 89: Controls

    COMBI P0: Play Controls TONE [EG INT]: Flt EG (Filter EG Intensity) Controls [000...127] フィルター と のカットオフ周波数におけるフィルター の リアルタイム ・ コントロールは、 ノブ ∼ を使用してコンビ MIDI CC#79 効果を調整し、 を送受信します。 ネーションやエフェクトのパラメーターを変化させます。 また、 このノブはアルペジエーターをコントロールすることもできま TONE [RELEASE]: EG Rel (EG Release) [000...127] す。 ノブを操作すると、 ディスプレイにコントローラーの機能と MIDI フィルター...
  • Page 90: Combi P1: Controllers

    Combination モード COMBI P1: Controllers 1–1c: Realtime Control Knob Assign 1–1: Setup [SELECT] USER スイッチで モード選択時のノブ ∼ の機能 (お 1–1 も に コ ン ト ロ ー ル ・ チ ェ ン ジ の 種 類) を ア サ イ ン し ま す。 ( → Menu 1–1a p.367...
  • Page 91: Combi P2: Eq

    COMBI P2: EQ 2–1: EQ Trim T01–08, 2–2: EQ Trim T09–16 COMBI P2: EQ 2–1(2)c: Trim 2–1: EQ Trim T01–08, 2–2: EQ Trim T09–16 Timbre 01 (Timbre Number): 2–1 コンビネーションの各ティンバー用の バンド を調整しま Menu 2–1a す。 ティンバーのプログラムを切り替える際にプログラムの 2–1b 設定を読み込んだり、 好みの音色に調整したりすることができ ます。 2–1c Auto Load Prog EQ [Off, On]...
  • Page 92: 2-3: Eq Gain T01-08, 2-4: Eq Gain T09-16

    Combination モード 2–3: EQ Gain T01–08, 2–4: EQ Gain T09–16 2–3 Menu 2–3a 2–3b 2–3c ティンバー ∼ 、 ∼ の スイープ ・ バンド を設定しま す。 2–3(4)a: Combination Name, Tempo 2–3(4)b: Timbre Info p.83 2–1: EQ Trim T01–08, 2–2: EQ Trim T09–16 (→...
  • Page 93: Combi P3: Timbre Param (Timbre Parameters)

    Off: MIDI ティンバーは発音しません。 また データも送信しませ • 3: Copy from Program p.109 → ん。 p.108 Combination: Menu Command (→ 「 」 参照) INT: KROME のコントローラーを操作すると、 ティンバーが発音 MIDI MIDI し、 外部の 機器からの メッセージに応じ発音します。 MIDI データは送信しません。 EXT: KROME のコントローラーを受信すると、 ティンバーは発音 MIDI せず、 外部に...
  • Page 94: 3-3: Osc T01-08, 3-4: Osc T09-16

    Combination モード Portamento [PRG, Off, 001...127] 3–3: OSC T01–08, ティンバーのポルタメントを設定します。 3–4: OSC T09–16 PRG: プログラムの設定に従い、 ポルタメントがかかります。 Off: プログラムでポルタメントがかかる設定でも強制的にオフ 3–3 にします。 Menu 3–3a 3–3b 001...127: プログラムでポルタメントがオフでもここで設定し たポルタメント ・ タイムでポルタメントがかかります。 3–3c “Status” Combi 3–1(2)c CC#05 ( ) が のとき、 ( ポルタメン CC#65 ト...
  • Page 95: 3-5: Pitch T01-08, 3-6: Pitch T09-16

    COMBI P3: Timbre Param (Timbre Parameters) 3–5: Pitch T01–08, 3–6: Pitch T09–16 Bend Range [PRG, –24...+00...+24] 3–5: Pitch T01–08, ピッチ ・ ベンドを操作したときに変化するピッチの範囲を、 半音 3–6: Pitch T09–16 単位で設定します。 PRG: プログラムで設定したピッチの範囲になります。 3–5 –24... + プログラムの設定とは関係なく、 ここの設定値で動 3–5a Menu 作します。 3–5b MIDI RPN のピッチ...
  • Page 96: 3-7: Scale T01-08, 3-8: Scale T09-16

    Combination モード 3–7(8): Menu Command 3–7: Scale T01–08, 3–8: Scale T09–16 • 0: Write Combination p.108 → • 1: Exclusive Solo p.69 → 3–7 Menu 3–7a • 2: Auto Song Setup p.109 → 3–7b • 3: Copy from Program → p.109 p.108 Combination: Menu Command...
  • Page 97: Combi P4: Zone/Delay

    COMBI P4: Zone/Delay 4–1: Key Zone T01–08, 4–2: Key Zone T09–16 COMBI P4: Zone/Delay 4–1(2)d: Keyboard Zones 4–1: Key Zone T01–08, 4–2: Key Zone T09–16 Timbre 01 (Timbre Number): (Keyboard Zones T01–08, T09–16) Top Key [C-1...G9] 4–1 ティンバーが発音する音域のトップ ・ キー (上限) を設定します。 Menu 4–1a Top Slope...
  • Page 98: 4-3: Vel Zone T01-08, 4-4: Vel Zone T09-16

    Combination モード つのティンバー内では、 ボトム ・ キーはトップ ・ キーより上 4–3: Vel Zone T01–08, に設定できません。 また、 トップ ・ スロープとボトム ・ スロー 4–4: Vel Zone T09–16 プが重なるように設定できません。 (Velocity Zones T01–08, T09–16) Timbre 02...08, 09...16 (Timbre Number): ティンバー ∼ 、 ∼ の各ティンバーのキー ・ ゾーンを設定し 4–3 Menu ます。...
  • Page 99: 4-5: Delay T01-08, 4-6: Delay T09-16

    COMBI P4: Zone/Delay 4–5: Delay T01–08, 4–6: Delay T09–16 000: ボトム ・ ベロシティでオリジナルの音量になります。 4–5: Delay T01–08, 120: ボトム ・ ベロシティに近づくに従って、 音量が小さくなりま 4–6: Delay T09–16 す。 Bottom Velocity [001…127] 4–5 Menu ティンバーが発音するためのベロシティの最小値を設定しま 4–5a す。 4–5b 弾く鍵盤のベロシティによる音量変化の設定 4–5c 音量 ベロシティ ボトム・スロープ ティンバー ∼...
  • Page 100 Combination モード Timbre 02...08, 09...16 (Timbre Number): ティンバー ∼ 、 ∼ のディレイ ・ タイムに関する設定を行い Timbre 01: ます。 ティンバー と同様です。 「 」 を参照してくださ い。 4–5(6): Menu Command • 0: Write Combination p.108 → • 1: Exclusive Solo p.69 → • 2: Auto Song Setup →...
  • Page 101: Combi P5: Midi Filter

    Enable Damper [Off, On] : MIDI (チェックする) データの送受信または受信 (アフター MIDI CC#64 ホールド (ダンパー ・ ペダル) を送受信するかしない タッチ) がイネーブル (可能) になります。 かを設定します。 “Status” Combi 3–1(2)c KROME ( ) が のときは、 のコントロー MIDI ラーを操作したり データを受信することによって、 チェッ Enable Portamento SW [Off, On] クした項目の効果がティンバーのプログラムに対してかかりま...
  • Page 102: 5-3: <2> T01-08, 5-4: <2> T09-16

    Combination モード 5–3: <2> T01–08, 5–5: <3> T01–08, 5–4: <2> T09–16 5–6: <3> T09–16 5–3 5–5 Menu Menu 5–5a 5–3a 5–3b 5–5b 5–3c 5–5c [SELECT] Realtime Controls TONE スイッチで 選択時のノブ ∼ Realtime Controls での効果を送受信するかを設定します。 5–3(4)a: Combination Name, Tempo TONE MIDI 選択時のノブ...
  • Page 103: 5-7: <4> T01-08, 5-8: <4> T09-16

    COMBI P5: MIDI Filter 5–7: <4> T01–08, 5–8: <4> T09–16 5–7: <4> T01–08, 5–9: <5> T01–08, 5–8: <4> T09–16 5–10: <5> T09–16 5–7 5–9 Menu Menu 5–9a 5–7a 5–7b 5–9b 5–9c 5–7c [SELECT] Realtime Controls USER スイッチで 選択時のノブ ∼ Realtime Controls 5–9(10)a: Combination Name, Tempo での効果を送受信するかを設定します。...
  • Page 104: 5-11: <6> T01-08, 5-12: <6> T09-16

    Combination モード 5–11: <6> T01–08, 5–12: <6> T09–16 5–11 5–11a Menu 5–11b 5–11a 5–11(12)a: Combination Name, Tempo 5–11(12)b: Timbre Info p.83 2–1: EQ Trim T01–08, 2–2: EQ Trim T09–16 (→ 「 」 参照) 5–11(12)c: MIDI Filter6 Timbre 01 (Timbre Number): Enable Other Control Change Messages [Off, On] MIDI Filter MIDI...
  • Page 105: Combi P7: Arp/Dt (Arpeggiator/Drum Track)

    COMBI P7: ARP/DT (Arpeggiator/Drum Track) 7–1: Setup T01–08, 7–2: Setup T09–16 COMBI P7: ARP/DT (Arpeggiator/Drum Track) MIDI コンビネーションでのアルペジエーターの動作を設定します。 このとき、 アルペジエーターをトリガー (起動) させる つのアルペジエーターを同時に走らせることができます。 チャンネルは、 アルペジエーター 、 をそれぞれアサインし “MIDI Channel” ているティンバー ∼ に設定された のい キー ・ スプリットした つの音に別々のアルペジオ ・ パターンを ずれかで行えます。 かけたり、...
  • Page 106: 7-3: Arpeggiator A 7-4: Arpeggiator B

    Combination モード します。 同様に、 ティンバー 、 にはアルペジエーター が動 7–3: Arpeggiator A “Status” 作しますが、 を に設定したティンバー のみが発 音します。 7–4: Arpeggiator B このようにアルペジエーターがオフのときは発音せずに、 アルペジエーターがオンのときのみ発音するようなティン 7–3 バーの設定が可能です。 7–3a Menu プリロード ・ コンビネーションでアルペジエーターがオン のときのみ、 ドラムス音が発音する場合、 このような設定に 7–3b なっています。 Arpeggiator Run A, B [Off, On] [ARP] スイッチがオンのとき、...
  • Page 107: 7-5: Arp Scan Zone

    COMBI P7: ARP/DT (Arpeggiator/Drum Track) 7–5: ARP Scan Zone 7–5: ARP Scan Zone 7–7: Drum Track アルペジエーター 、 それぞれを動作させるノート、 ベロシティ の範囲を設定します。 7– 7–5 Menu 7–5a 7–7a 7–5b 7–5c 7–7b ドラム ・ トラックのパターンの選択と、 発音側の設定を行いま す。 7–5a: Combination Name, Tempo Note: Combination Program モードでは、...
  • Page 108 Combination モード Shift [–24...+00...+24] Velocity: ドラム ・ パターンを半音単位で設定します。 ドラムキットのイン Bottom [001...127] ストゥルメントが変わることになります。 [001...127] MIDI Channel “Trigger Mode” が Wait KBD Trig のときに有効です。 Output [01...16, Gch] ドラム ・ パターンがスタートするベロシティ範囲を設定します。 MIDI MIDI ドラム ・ パターンの データを送信する チャンネルを設 MIDI 定します。 ドラム ・ パターンは、 この チャンネルと同じチャ...
  • Page 109: Combi P8: Routing/Ifx (Insert Effect)

    COMBI P8: Routing/IFX (Insert Effect) 8–1: Routing T01–08, 8–2: Routing T09–16 COMBI P8: Routing/IFX (Insert Effect) 例:複数ティンバーに つの をインサートする ティンバー ∼ のバスと、 インサート ・ エフェクトを設定しま す。 おもに以下について設定します。 • ティンバー出力をインサート ・ エフェクトへ入力する。 • インサート ・ エフェクトのルーティングを設定する。 • インサート ・ エフェクトを設定する。 例:ティンバーごとに別々な をインサート、さらに後段で...
  • Page 110: 8-3: Insert Fx Setup

    Combination モード 8–3: Insert FX Setup 8–3 8–3a Menu 8–3b Send1 (MFX1) [000...127] Send2 (MFX2) [000...127] ティンバーのマスター ・ エフェクト 、 へのセンド ・ レベルを設 “Bus (IFX/Output) Select” 定します。 を 、 に設定していると きに有効です。 IFX1 ∼ に設定しているときは、 Insert FX Setup IFX1 “Send1/2” ページの ∼...
  • Page 111: 8-4: Ifx1

    ず、 そのティンバーの チャンネルは ∼ どれでも All-R にすることによって有効となります。 P (Effect Preset) [P00, P01...15, U00...15, ---------------] エフェクト ・ プリセットを選択します。 エフェクト ・ プリセット機能 KROME はエフェクトごとにパラメーター設定を内部メモリー に記憶することができます。 この機能をエフェクト ・ プリセット と呼びます。 設定した各エフェクト ・ パラメーターは、 コンビネーションごと に記憶されますが、 エフェクト ・ プリセットはエフェクトごとに パラメーター設定のバリエーションを保存できます。 気に入っ たエフェクト設定をプリセットとして保存して、 他のコンビ ネーションやモードで簡単に呼び出すことができます。...
  • Page 112: 8-5: Ifx2, 8-6: Ifx3, 8-7: Ifx4, 8-8: Ifx5

    Combination モード P01...P15: このエリアは、 プリセット ・ データが保存されていま 8–9: FX Control T01–08, す。 ∼ にセーブすることをお薦めします。 8–10: FX Control T09–16 U00...U15: ユーザー設定を保存するためのエリアです。 ----------------: エフェクト選択、 コンビネーションのライト、 他の 8–9 コンビネーションの選択等の操作後に表示されます。 表示する 8–9a Menu ------- だけで機能はもちません。 を選んでも設定は変化しませ ん。 8–9b p.63 使用方法は 「エフェクト ・ プリセットを使用する」 ( → )...
  • Page 113: Combi P9: Mfx/Tfx/Lfo (Master/Total Effect/Lfo)

    COMBI P9: MFX/TFX/LFO (Master/Total Effect/LFO) 9–1: Routing COMBI P9: MFX/TFX/LFO (Master/Total Effect/LFO) マスター ・ エフェクト、 トータル ・ エフェクトを設定するページ 9–1c: TFX です。 おもに以下について設定します。 • マスター ・ エフェクト、 トータル ・ エフェクトのルーティング TFX: を設定する。 • マスター ・ エフェクト、 トータル ・ エフェクトを詳細設定する。 [000...171] p.255 Effect Guide (→...
  • Page 114: 9-2: Mfx1

    Combination モード 9–2: Menu Command 9–2: MFX1 • 0: Write Combination p.108 → 9–2 Menu • 1: Exclusive Solo p.69 → 9–2a • 2: Auto Song Setup p.109 → • 3: Copy MFX/TFX → p.72 • 4: Swap MFX/TFX p.72 →...
  • Page 115: 9-5: Common Fx Lfo

    COMBI P9: MFX/TFX/LFO (Master/Total Effect/LFO) 9–5: Common FX LFO 9–5: Common FX LFO 8–2 –8 8–2 Menu –8a 8–2 –8b Common モジュレーション系の各種エフェクトで使用できる FX LFO1 、 を設定します。 “LFO Type” Individual Common1 Common2 各エフェクトの ( 、 、 ) Common1 Common2 パラメーターで、 、 を選ぶと、...
  • Page 116: Combination: Menu Command

    Combination モード Combination: Menu Command P7:Arpeggiat P4: Zone/ P3:Timbre P8: Routing/ Page P0: Play P2: EQ P5: MIDI Filter or/Drum P9: MFX/TFX/LFO Param Delay Track → Write Combination 108 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 Exclusive Solo 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1...
  • Page 117 Combination: Menu Command Drum (チェックする) にすると、 コピー元のプログラムの Exclusive Solo Track Pattern “Drum Track” の設定を手順 で設定する にコ ピーします。 “Exclusive Solo” ソロ機能の動作を設定します。 を選択するたび に、 マルチプル ・ ソロとエクスクルーシブ ・ ソロの機能が切り替 Drum Track コピー先のティンバーに設定されている MIDI わります。 ( → p.69 「 Exclusive Solo 」 参照) チャンネルが使用されます。...
  • Page 118 Combination モード 5. コピーするトーン ・ アジャスト ・ パラメーターを または Copy Arpeggiator Assignments Only から選びます。 1. アルペジエーターの設定をコピーします。 All: SW1 Slider1 ∼ 、 ∼ にアサインしたトーン ・ アジャスト ・ パラメーターと、 その値をコピーします。 Assignments Only: SW1 Slider1 ∼ 、 ∼ にアサインしたトー ン ・ アジャスト ・ パラメーターのみをコピーします。 値はコ ピーしません。...
  • Page 119 Combination: Menu Command Copy Insert Effect Write FX Preset 任意のプログラム、 コンビネーション、 ソングのエフェクト設定 エディットしたエフェクトを本機のメモリーに保存します。 ( → p.71 Copy Insert Effect p.72 Write FX Preset をコピーします。 ( → 「 」 参照) 「 」 参照) P8: Routing/IFX– IFX1 “Ch” MIDI ただし、 ∼ ページの で設定した...
  • Page 120 Combination モード...
  • Page 121 Sequencer モード Sequencer モードの概要 KROME は、 トラック MIDI シーケンサーを搭載しています。 MIDI レコーディング関連 • MIDI 鍵盤やコントローラーでの演奏 (各種 コントロール ・ イ 16MIDI トラック、 マスター ・ トラック (テンポ情報等) による内 ベントを含む) をそのままレコーディングするリアルタイ MIDI 部および外部音源を使用した データのレコーディング/プ ム ・ レ コ ー デ ィ ン グ や、 発 音 タ イ ミ ン グ、 音 の 長 さ、 ベ ロ シ...
  • Page 122: Sequencer モード

    ター ・ キーボードとして使用するときは モードを ネーム等のソング ・ パラメーター、 アルペジエーター、 ドラム ・ ト 使用します) 。 ラック機能、 エフェクト、 RPPR 機能のパラメーター、 のユー KROME は、 この つの用途に合わせて設定を変更することがで ザー ・ パターンで構成されています。 GLOBAL P1: MIDI– MIDI Basic SEQ Mode き ま す。 ペ ー ジ の “Track MIDI Out”...
  • Page 123: Sequencer モードの概要

    Sequencer モードの概要 Auto Song Setup コンペア機能 プログラムやコンビネーション設定を、 自動的にソングへコ リアルタイム ・ レコーディングやステップ ・ レコーディング、 ト ピーし、 レコーディング待機の状態まで設定するオート ・ ソン ラック ・ エディットをする前と後の状態を比較することができ ] (START/STOP) グ ・ セットアップ機能が使用できます。 ス ます。 イッチを押すだけでレコーディングがすぐに開始できます。 プ [COMPARE] スイッチが点灯しているときにエディットするとス ログラムやコンビネーションの演奏とソング制作をシームレス [COMPARE] イッチは消灯します。 その演奏データが スイッチの に統合し、 ドラム ・ トラックやアルペジエーター演奏中にふと思 消灯時に呼び出される演奏データとなります。...
  • Page 124: Seq Page Select

    Sequencer モード SEQ Page Select 各ページは次の方法で選択します。 ページ おもな内容 [SEQ] スイッチを押したあと、 [PAGE] スイッチを押して “Page ソングの選択とプレイバック レコーディング Select” を表示します。 p.117 トラックのプログラム選択。 → p.121 トラックのパン、 ボリューム等の設定。 → “Page Select” には各ページの省略名が表記されています。 P0: Play/REC p.122 アルペジエーターの簡易エディット。 → [PAGE] スイッチを押す直前にいたページは、 目印として水色 トーン ・ アジャストでのエディット。 → p.127 で表示されます。...
  • Page 125: Seq P0: Play/Rec

    SEQ P0: Play/REC 0–1: Program T01–08, 0–2: Program T09–16 SEQ P0: Play/REC Meter [ ** / ** , 1/4…16/4, 1/8...16/8, 1/16...16/16] 0–1: Program T01–08, ソングの現在位置での拍子です。 拍子は小節単位で変更できま 0–2: Program T09–16 す。 : SEQUENCER [ ] (REC) ** ** ● スイッチを押したときに表示 0–1 します。...
  • Page 126 Sequencer モード (Tempo) [040.00...300.00, EXT] 新規ソングを作成する ソングのテンポを設定します。 ソング演奏やアルペジエーター、 ポップアップ ・ メニューからソング ・ ネームが空白のナンバーを ドラム ・ トラック等に適用されます。 [ENTER] 選ぶか、 テン ・ キー ∼ でソング ・ ナンバーを指定後、 040.00...300.00: “Tempo Mode” Manual “Set が のときは、 ここで設 スイッチを押すことによって、 ダイアログを表示します。 定したテンポでレコーディング/プレイバックします。 “Tempo Length” で、 作成するソングの長さを小節数で指定し、 ボタン...
  • Page 127 SEQ P0: Play/REC 0–1: Program T01–08, 0–2: Program T09–16 Resolution (Realtime REC Quantize Resolution) 0–1(2)b: Track Program Select [Hi , 3 , , 3 , , 3 , , ] MIDI Selected リアルタイム ・ レコーディング時、 演奏した データのタイミ Track Info ングを補正します。 Track No.
  • Page 128 Sequencer モード “Status” Seq 3–1(2)c MIDI : Solo On/Off ( ) が 、 のときは、 プログラ Exclusive Solo オン ボタンを押すとそのトラック ム ・ チェンジの受信でプログラムを設定できます。 またソン のみがソロ ・ オンとなります。 グ を 変 え た と き、 ま た は ソ ン グ の 先 頭 に 戻 っ た と MIDI “Status”...
  • Page 129: 0-3: Mixer T01-08, 0-4: Mixer T09-16

    SEQ P0: Play/REC 0–3: Mixer T01–08, 0–4: Mixer T09–16 OSC1 OSC1 OSC2 OSC1: OSC2 OSC1: 0–3: Mixer T01–08, Amp1 Pan=L001 Amp1 Pan=L032 OSC2: OSC2: Left Center Right Amp2 Pan=R127 Left Center Right Amp2 Pan=R096 0–4: Mixer T09–16 Pan (CC#10) Pan (CC#10) C064 C064 L032...
  • Page 130: 0-5: Arpeggiator A 0-6: Arpeggiator B

    Sequencer モード P7: ARP/DT “Arpeggiator Run A, B” このパラメーターは ページ で 0–5: Arpeggiator A も設定できます。 0–6: Arpeggiator B Track assign アルペジエーター 、 の、 トラック ∼ へのアサイン状況を表 ソングのアルペジエーターを設定します。 ソングでは つのアル “Arpeggiator Assign” Seq 7–1(2)c 示します。 ( ) で設定します。 ペジエーターを同時に動作させることができます。 P7: Arpeggiator/Drum ア...
  • Page 131: 0-7: Tone Adjust

    SEQ P0: Play/REC 0–7: Tone Adjust トラックに設定したプログラムは、 トーン ・ アジャスト ・ パラ 0–7: Tone Adjust メーターを使用して、 サウンドを自由に変更できます。 これらの 変更はオリジナルのプログラムには影響を与えずに、 ソング自 体に保存されます。 0–7 Menu 0–7a (チェックする) プログラムを切り替えたときに、 トーン ・ ア 0–7b ジャスト ・ パラメーター設定を自動的にロードします。 ( チェックしない) プログラムを切り替えたときに、 トーン ・ アジャスト設定はロードされずに、 切り替え前のプログラムの 設定が保持されます。...
  • Page 132: 0-8: Preferences

    Sequencer モード 0–8: Preferences Assign On/Off 0–8 Menu Value 0–8a Assign 0–8b トーン ・ アジャスト ・ パラメーターをディスプレイ上のスイッチ に 割 り 当 て ま す。 割 り 当 て で き る パ ラ メ ー タ ー の リ ス ト “Common Tone Adjust Parameters”...
  • Page 133 SEQ P0: Play/REC 0–8: Preferences ] (START/STOP) [PAUSE] ] (START/STOP) このとき スイッチのかわりに スイッチを押します。 スイッチを押すと、 レコーディングは一時停止状態になりま 演奏が終了し、 手順 で設定したレコーディング開始のロ す。 もう 度 [ ](PAUSE) スイッチを押すと、 レコーディングが ケーションに戻ります。 ] (START/STOP) 再開されます。 最後は、 スイッチを押 Auto Punch In して終了させます。 すでにレコーディングされているトラックのデータを、 自動で Overdub 部分的にレコーディングし直すときは、 この方法を選びます。 すでにレコーディングされているトラックにデータを追加する...
  • Page 134 Sequencer モード M004–M008 Multi REC [Off, On] 例えば にすると 小節から 小節の間がループ 繰り返し しながらレコーディングされます。 (チェックする) マルチトラック ・ レコーディング ・ モードに “Location” で、 レコーディング開始位置より数小節前の小節 なります。 複数のトラックを同時にレコーディングするときに を指定します。 選びます。 SEQUENCER [ ] (REC) ] (START/STOP) ● スイッチ、 ス MIDI マルチトラック ・ レコーディングは、 ドラム ・ トラック機能、 イッチを順番に押します。...
  • Page 135: 0-9: Play Loop T01-08, 0-10: Play Loop T09-16

    SEQ P0: Play/REC 0–9: Play Loop T01–08, 0–10: Play Loop T09–16 0–8c: Metronome Setup 0–9: Play Loop T01–08, 0–10: Play Loop T09–16 メトロノームを設定します。 Sound [Only REC, REC & Play, Off] 0–9 Only REC: レコーディング時のみメトロノームが鳴ります。 Menu REC & Play: レコーディング時とプレイバック時にメトロノー 0–9a ムが鳴ります。...
  • Page 136: Controls

    Sequencer モード 例 : “Play Intro” をチェックした場合 Controls リアルタイム ・ コントロールは、 ノブ ∼ を使用してトラック のプログラムやエフェクトのパラメーターを変化させます。 ま た、 このノブはアルペジエーターをコントロールすることもで きます。 ノブを操作すると、 ディスプレイにコントローラーの機 [SELECT] 能と値が表示されます。 スイッチでノブの機能を切り 替えます。 トラック は次のようにループします。 TONE モードでは、 ノブ ∼ に割り当てられる機能は固定で M001 M002 M003 M004 M003 M004 M003 − −...
  • Page 137 SEQ P0: Play/REC Controls TONE [RELEASE]: EG Rel (EG Release) [000…127] MIDI フィルター とアンプ のリリース ・ タイムを調整し、 CC#72 を送受信します。 USER [1]...USER [4] [000...127] R e a l t i m e C o n t ro l s U S E R [ 1 ] [ 4 ] P 1 :...
  • Page 138: Seq P1: Controllers

    Sequencer モード SEQ P1: Controllers SW2 (SW2 Assign) [Off, ..., JS–Y Lock] 1–1: Setup Mode (SW2 Mode) [Toggle, Momentary] にアサインできる機能は、 基本的に と同じです。 ただ 1–1 SW1 Mod(CC#80) SW2 Mod(CC#81) し、 の代わりに が用意され Menu 1–1a ています。 1–1b 1–1c: Realtime Controls Knob Assign [SELECT] USER スイッチで...
  • Page 139: Seq P2: Eq

    SEQ P2: EQ 2–1: Trim T01–08, 2–2: Trim T09–16 SEQ P2: EQ ・ プログラム ・ チェンジと同時に 設定も変更したいときは 2–1: Trim T01–08, チェックします。 プログラムの バンド の設定を自動的 2–2: Trim T09–16 にトラックの バンド に自動ロードします。 ・ トラックの 設定は固定して、 プログラム ・ チェンジによ り 設定を変えたくない場合はチェックをはずします。 2–1 Menu Bypass [Off, On] 2–1a...
  • Page 140: 2-3: Eq T01-08, 2-4: Eq T09-16

    Sequencer モード • 9: GM Initialize p.177 → 2–3: EQ T01–08, • 10: Copy From Combination p.178 → 2–4: EQ T09–16 • 11: Copy from Program p.179 → p.174 Sequencer: Menu Command (→ 「 」 参照) 2–3 Menu 2–3a 2–3b 2–3c MIDI 各...
  • Page 141: Seq P3: Track Param(Track Parameters)

    INT: MIDI トラックにレコーディングされている演奏データを • 3: Delete Song → p.175 MIDI プレイバックすると発音します。 または に設定した ト “Track Select” Seq 0–1(2)a KROME ラックを ( ) で選び、 のコント • 4: Copy From Song p.175 → MIDI ローラーを操作すると、 本体の音源が発音します。 外部へは • 5: Load Template Song p.175...
  • Page 142: 3-3: Osc T01-08, 3-4: Osc T09-16

    Sequencer モード Portamento [PRG, Off, 001...127] 3–3: OSC T01–08, MIDI トラックのポルタメントを設定します。 3–4: OSC T09–16 ここで設定するポルタメントは、 ソングの先頭からのプレイ バック/レコーディングで使用されます。 レコーディング中に 3–3 設定を変えると演奏データとしてレコーディングされます (た Menu だし、 にしたときはレコーディングされません) 。 プレイ 3–3a バック中に設定を変えることもできます。 ただしレコーディン グしたポルタメント ・ オン/オフ、 ポルタメント ・ タイムのデー 3–3b タがある場合は、 それらに従って設定が変わります。 Status” Seq 3–1(2)c MIDI (...
  • Page 143: 3-5: Pitch T01-08, 3-6: Pitch T09-16

    SEQ P3: Track Param(Track Parameters) 3–5: Pitch T01–08, 3–6: Pitch T09–16 Bend Range [PRG, –24...+00...+24] 3–5: Pitch T01–08, ピッチ ・ ベンドを操作したときに変化するピッチの範囲を、 半音 3–6: Pitch T09–16 単位で設定します。 PRG: プログラムで設定したピッチの範囲になります。 3–5 –24 ∼+ 24: プログラムの設定とは関係なく、 ここの設定値で動 Menu 3–5a 作します。 MIDI RPN のピッチ ・ ベンド ・ レンジの受信でコントロールで 3–5b き、...
  • Page 144: 3-7: Scale T01-08, 3-8: Scale T09-16

    Sequencer モード “Status” Seq 3–1(2)c ( ) が のときは、 本体で発音するピッ 3–7: Scale T01–08, MIDI チが変わります。 のときは、 で送信するノート ・ メッ 3–8: Scale T09–16 セージのノート ・ ナンバーが変わります。 3–7 3–7(8): Menu Command Menu 3–7a • 0: Memory Status p.175 → 3–7b • 1: Exclusive Solo p.69 →...
  • Page 145: Seq P4: Zone/Delay

    SEQ P4: Zone/Delay 4–1: Key Zone T01–08, 4–2: Key Zone T09–16 SEQ P4: Zone/Delay 4–1(2)d: Keyboard Zones 4–1: Key Zone T01–08, 4–2: Key Zone T09–16 Track 01 (Track Number): (Keyboard Zones T01–08, T09–16) Top Key [C–1...G9] 4–1 MIDI トラックが発音する音域のトップ ・ キー (上限) を設定しま Menu 4–1a す。...
  • Page 146: 4-3: Vel Zone T01-08, 4-4: Vel Zone T09-16

    Sequencer モード つのトラック内では、 ボトム ・ キーはトップ ・ キーより上に 4–3: Vel Zone T01–08, 設定できません。 また、 トップ ・ スロープとボトム ・ スロープ 4–4: Vel Zone T09–16 が重なるように設定できません。 (Velocity Zones T01–08, T09–16) Track 02...08, 09...16 (Track Number): MIDI トラック ∼ 、 ∼ の各トラックのキー ・ ゾーンを設定し 4–3 Menu ます。...
  • Page 147: 4-5: Delay T01-08, 4-6: Delay T09-16

    SEQ P4: Zone/Delay 4–5: Delay T01–08, 4–6: Delay T09–16 Bottom Velocity [1…127] 4–5: Delay T01–08, MIDI トラック ∼ が発音するためのベロシティの最小値を設 4–6: Delay T09–16 定します。 弾く鍵盤のベロシティによる音量変化の設定 4–5 Menu 音量 4–5a 4–5b 4–5c ベロシティ ボトム・スロープ トップ・スロープ ボトム・ベロシティ トップ・ベロシティ N o t e : ノ...
  • Page 148 Sequencer モード Track 02...08, 09...16 (Track Number): MIDI トラック ∼ 、 ∼ のディレイ ・ タイムに関する設定を行 Track1: います。 トラック と同様です。 「 」 を参照してください。 4–5(6): Menu Command • 0: Memory Status p.175 → • 1: Exclusive Solo p.69 → • 2: Rename Song p.175 →...
  • Page 149: Seq P5: Midi Filter

    SEQ P5: MIDI Filter 5–1: <1> T01–08, 5–2: <1> T09–16 SEQ P5: MIDI Filter MIDI MIDI トラック ∼ が受信する データにフィルターをかけ 5–1(2)c: MIDI Filter 1 MIDI るかどうかを設定します。 例えば、 同じ チャンネルで発音し ていても、 片方にダンパー ・ ペダルを効かせ、 片方には効かせな Track 01 (Track Number): い等の設定ができます。 Enable Program Change [Off, On] MIDI この...
  • Page 150: 5-3: <2> T01-08, 5-4: <2> T09-16

    Sequencer モード • 7: FF/REW Speed p.176 → 5–3: <2> T01–08, • 8: Set Location (Set Location for Locate Key) p.176 → 5–4: <2> T09–16 • 9: GM Initialize p.177 → • 10: Copy From Combination p.178 → 5–3 Menu 5–3a •...
  • Page 151: 5-5: <3> T01-08, 5-6: <3> T09-16

    SEQ P5: MIDI Filter 5–5: <3> T01–08, 5–6: <3> T09–16 • 5: Load Template Song p.175 → 5–5: <3> T01–08, • 6: Save Template Song (Save as User Template Song) → 5–6: <3> T09–16 p.176 • 7: FF/REW Speed → p.176 5–5 •...
  • Page 152: 5-7: <4> T01-08, 5-8: <4> T09-16

    Sequencer モード 5–7: <4> T01–08, 5–9: <5> T01–08, 5–8: <4> T09–16 5–10: <5> T09–16 5–9 5–7 Menu Menu 5–9a 5–7a 5–9b 5–7b 5–9c 5–7c [SELECT] Realtime Controls USER スイッチで モード選択時のノ Realtime ブ ∼ で の 効 果 を 受 信 す る か を 設 定 し ま す。 5–9(10)a: Track Select, Tempo, RPPR Controls B P1: Controllers...
  • Page 153: 5-11: <6> T01-08, 5-12: <6> T09-16

    SEQ P5: MIDI Filter 5–11: <6> T01–08, 5–12: <6> T09–16 • 5: Load Template Song p.175 → 5–11: <6> T01–08, • 6: Save Template Song (Save as User Template Song) → 5–12: <6> T09–16 p.176 • 7: FF/REW Speed → p.176 5-11 •...
  • Page 154: Seq P6: Track Edit

    Sequencer モード SEQ P6: Track Edit From Measure [001…999] 6–1: Track Edit To End of Measure [001…999] エディット (またはコピー元となる) やステップ ・ レコーディン 6–1 Menu グする小節の範囲を指定します。 6–1a “From Measure” “To End of Measure” で始めの小節を、 で終わり の小節を指定します。 6–1b Link to current location (Link From Measure to current location) [Off, On] 6–1c...
  • Page 155: 6-2: Track View

    SEQ P6: Track Edit 6–2: Track View 6–2c: Track View Area 6–2: Track View トラック ・ ビュー ・ エリア 6–2 トラックごとにノート、 ベロシティ、 コントロール ・ チェンジ等 Menu 6–2a のイベント情報を表示します。 ( 下図参照) FROM ハイ ライト された 小節が エディ ット対 象です。 上段の 6–2b MEASURE To END of MEASURE と...
  • Page 156 Sequencer モード Note: FROM MEASURE To END of MEA- 選 択 時、 上 段 の ま た は ツールで移動する範囲を指定し、 このツールを選びま SURE が、 一瞬、 青色に変わり、 選択した小節ナンバーを表示しま す。 そして移動先の小節を押す、 またはドラッグすると指定した す。 範囲の小節が移動します。 Drag Move 移動先にデータがある場合は、 ダイアログが表示さ れ、 データを上書きするか、 移動先のデータも残すかを選択しま エンド ・ ポイント ・ セレクト ・ ツール す。...
  • Page 157 SEQ P6: Track Edit 6–2: Track View コピー ・ ツール 移動元のデータに上書きされる Overwrite の場合 選択した小節のイベントをコピーします。 ツールでコピー範囲を指定し、 このツールを選びます。 そして移動先の小節を押す、 またはドラッグすると指定した範 囲の小節がコピーされます。 コピー先のデータは常に上書きさ れます。 Note: “Copy Measure” この動作は、 メニュー ・ コマンド と同等で す (→ p.191 ) 。 例) ∼ 小節のイベントを ∼ 小節目にコピーする 2つのデータがまとめられる Merge の場合...
  • Page 158 Sequencer モード Track No. イレース ・ ツール 表示するトラックの順番を設定します。 通常、 ∼ に対して 選択した小節のイベントを消去 (イレース) します。 Track01 Track16 ∼ を設定します。 表示したいトラックが、 離れて このツールを選び、 消去したい小節を押します。 それらの小節の いるときなどに並べ替えます。 イベントが消去されます。 “Erase Measure” “Kind” All Note Display この動作は、 メニュー ・ コマンド で 設定 p.189 時と同等です (→ )...
  • Page 159: 6-3: Track Name

    SEQ P6: Track Edit 6–3: Track Name Wide : 例えば、 拍子のときは ∼ 小節を表示します。 6–3: Track Name Play Scroll [Sweep, Crawl] プレイバック時のトラック ・ ビュー ・ エリアの切り替わり方を設 6–3 Menu 定します。 6–3a Sweep: ロケーション ・ バー (黄色縦線) が、 トラック ・ ビュー ・ エ リアの最後に到達した時点で、...
  • Page 160: Seq P7: Arp/Dt (Arpeggiator/Drum Track)

    Sequencer モード SEQ P7: ARP/DT (Arpeggiator/Drum Track) Sequencer モードでのアルペジエーターの動作を設定します。 ソ 7–1: ARP Setup T01–08 Sequencer Combination ングごとに設定できます。 モードでは、 モード同様に、 つのアルペジエーターを同時に動作させること 7–2: ARP Setup T09–16 ができます。 キー ・ スプリットした つの音色に別々のアルペジオ ・ パターンを かけたり、 ベロシティによって、 つの別々のアルペジオ ・ パター Menu ンを切り替えるなど、 さまざまな効果的な設定が可能です。 7-1a Sequencer モードでは、...
  • Page 161 SEQ P7: ARP/DT (Arpeggiator/Drum Track) 7–1: ARP Setup T01–08 7–2: ARP Setup T09–16 “Local Control On” Global P1:1- ローカル ・ コントロール ( Arpeggiator Assign Trigger Arpeggiator Pattern - A Pattern - A ) がオフのとき、 本体の鍵盤演奏では内蔵音源が発音しな Track1 MIDI Ch=1ch Status=INT = 1ch Pattern - B Track2 MIDI Ch=1ch...
  • Page 162: 7-3: Arpeggiator-A, 7-4: Arpeggiator-B

    Sequencer モード 7–3(4): Menu Command 7–3: Arpeggiator–A, 7–4: Arpeggiator–B • 0: Memory Status p.175 → • 1: Exclusive Solo p.69 → 7–3 Menu • 2: Rename Song p.175 → 7–3a • 3: Delete Song → p.175 • 4: Copy From Song p.175 →...
  • Page 163: 7-5: Arp Scan Zone

    SEQ P7: ARP/DT (Arpeggiator/Drum Track) 7–5: ARP Scan Zone 7–5: Menu Command 7–5: ARP Scan Zone • 0: Memory Status p.175 → アルペジエーター 、 をそれぞれ動作させるノート、 ベロシティ • 1: Exclusive Solo p.69 → の範囲を設定します。 • 2: Rename Song p.175 → 7–5 Menu •...
  • Page 164: 7-7: Drum Track

    Sequencer モード 7–7a: Drum Pattern 7–7: Drum Track Pattern [Preset, User] 7–7 [(Preset): P000...P605, (User): U000...U999] Menu 7–7a ドラム ・ パターンを選びます。 Preset/User No. 内 容 P000 7–7b P001...P605 プリセット ・ ドラム ・ パターン U000...U999 ユーザー/プリロード ・ ドラム ・ パターン用 • U000 U999 Sequencer ∼...
  • Page 165 SEQ P7: ARP/DT (Arpeggiator/Drum Track) 7–7: Drum Track 動作中のアルペジエーターにドラム ・ パターンが同期しま ドラム ・ トラック機能の同期について す。 Note: 動作中のドラム ・ パターンにアルペジエーターが同期す Trigger “Sync”パラメーター P7–3(4)c: Arpeggiator-A(B) Setup “Key る、 ま た は し な い か は Trigger “Sync” ドラム ・ トラックの パラメーターの設定によって Sync”...
  • Page 166 “Trigger Mode” 時) 、 ま た は 鍵 盤 を 弾 き ま す ( Wait KBD Trig 時) 。 ドラム ・ トラック ・ パターンは、 すぐにトリ ガーせずにレコーディング開始と同時にシーケンサーに同 期してトリガーします。 スレーブ KROME のシーケンサーを、 外部シーケンサーなどのクロックや リアルタイム ・ コマンドに同期して動作させることができます。 KROME MIDI IN MIDI MIDI OUT KROME の...
  • Page 167: Seq P8: Routing/Ifx (Insert Effect)

    SEQ P8: Routing/IFX (Insert Effect) 8–1: Routing T01–08, 8–2: Routing T09–16 SEQ P8: Routing/IFX (Insert Effect) MIDI Tips: “Bus (IFX/Output) Select” トラック ∼ のバスと、 インサート ・ エフェクトを設定し トラックごとの 、 インサート ・ エ “Chain to” “Chain” Seq 8–3b ます。 おもに以下について設定します。 フェクト通過後の 、...
  • Page 168: 8-3: Insert Fx Setup

    Sequencer モード Insert Effect: 8–3: Insert FX Setup IFX1...4 [000...193] 8–3 IFX5 [000...171] Menu 8–3a IFX1...5: IFX On/Off [Off, On] Chain: 8–3b IFX1: Chain to [IFX2...IFX5] IFX2: Chain to [IFX3...IFX5] IFX3: Chain to [IFX4...IFX5] IFX1: Chain [Off, On] IFX2: Chain [Off, On] IFX3: Chain [Off, On]...
  • Page 169: 8-4: Ifx1

    All-R チャンネルは ∼ どれでも にすることによって 有効となります。 P (Effect Preset) [P00, P01...15, U00...15, ---------------] エフェクト ・ プリセットを選択します。 エフェクト ・ プリセット機能 KROME はエフェクトごとにパラメーター設定を内部メモリー に記憶することができます。 この機能をエフェクト ・ プリセット と呼びます。 設定した各エフェクト ・ パラメーターは、 コンビネーションごと に記憶されますが、 エフェクト ・ プリセットはエフェクトごとに パラメーター設定のバリエーションを保存できます。 気に入っ たエフェクト設定をプリセットとして保存して、 他のコンビ ネーションやモードで簡単に呼び出すことができます。 エフェクトごとに、 以下のプリセットをメモリーできます。...
  • Page 170: 8-9: Fx Control T01-08, 8-10: Fx Control T09-16

    Sequencer モード 8–9: FX Control T01–08, 8–10: FX Control T09–16 8–9 Menu 8–9a 8–9b 8–9c 8–9d トラック ∼ 、 ∼ の出力バス、 エフェクト ・ コントロール ・ バ スを設定します。 8–9(10)a: Routing Map 8–9(10)b: Track Select, Tempo, RPPR 8–9(10)c: Track Info p.159 8–1(2)a: Routing Map (→...
  • Page 171: Seq P9: Mfx/Tfx/Lfo (Master/Total Effect/Lfo)

    SEQ P9: MFX/TFX/LFO (Master/Total Effect/LFO) 9–1: Routing SEQ P9: MFX/TFX/LFO (Master/Total Effect/LFO) マスター ・ エフェクト、 トータル ・ エフェクトを設定するページ 9–1c: TFX です。 おもに以下について設定します。 • マスター ・ エフェクト、 トータル ・ エフェクトのルーティング TFX: を設定する。 [000...171] • マスター ・ エフェクト、 トータル ・ エフェクトを詳細設定する。 TFX On/Off [Off, On] p.255 Effect Guide...
  • Page 172: 9-2: Mfx1

    Sequencer モード 9–2: Menu Command 9–2: MFX1 • 0: Memory Status p.175 → 9–2 Menu • 1: Exclusive Solo p.69 9–2a → • 2: Copy Insert Effect p.71 → • 3: Swap MFX/TFX → p.72 9–2b • 4: Write FX Preset p.72 →...
  • Page 173: 9-5: Common Fx Lfo

    SEQ P9: MFX/TFX/LFO (Master/Total Effect/LFO) 9–5: Common FX LFO 9–5: Menu Command 9–5: Common FX LFO • 0: Memory Status p.175 → 8–2 –8 • 1: Exclusive Solo p.69 → Menu 8–2 • 2: Copy Insert Effect p.71 –8a → •...
  • Page 174: Seq P10: Pattern/Rppr

    Sequencer モード SEQ P10: Pattern/RPPR パターンのレコーディング、 エディット、 ソングのトラックへの 10–1a: Location, Song Select, Track Select RPPR Realtime Pattern Play/Recording ア サ イ ン、 ( ) を 設 定 し ま Program す。 ま た、 モ ー ド な ど 各 モ ー ド で 使 用 す る ド ラ ム ・ ト Location [01...99] ラック...
  • Page 175 SEQ P10: Pattern/RPPR 10–1: Pattern Edit Remove Data [Off, On] パターン ・ レコーディングでのコントロール ・ データ処理 (チェックする) パターンのレコーディング中に、 不必要な演 コントローラーなどを操作してコントロール ・ データをレ Lo o p A l l Tr a c k s 奏 デ ー タ を 消 去 し ま す。 消 去 方 法 は で...
  • Page 176: 10-2: Pattern Name

    Sequencer モード 10–2: Pattern Name 10–3: RPPR Setup 10-2 10-3 Menu Menu 10-3a 10-3b 10-2a RPPR Realtime Pattern Play/Recording ( ) 機 能 を 設 定 し ま す。 RPPR は、 パターン ・ データをキーごとに割り当てて、 鍵盤を弾く 10–2a: Location, Song Select, Track Select ことによってパターン...
  • Page 177 SEQ P10: Pattern/RPPR 10–3: RPPR Setup 同じキー、または 10–3a: Song Select, Track Select, Tempo キー・オン キー・オフ C2キー・オン Song Select [000...127: name] START STOP Once RPPR ソングを選びます。 は選択したソングに設定されます。 START STOP (Tempo) [040.00...300.00, EXT] Manual Seq 0–1(2)a パターンの演奏テンポを設定します。 ( ) START STOP Endless Track Select [Track01...16, Master Track] Shift...
  • Page 178 Sequencer モード • Beat Measure 、 、 のときは、 それぞれ拍や小節の位置から 以内のタイミングで弾くと同時にスタートしますが、 それ を超えたときは拍や小節単位で遅れてスタートします。 • RPPR 動作中のアルペジエーターに によるパターン演奏を同 期させるときは に設定します。 Note: RPPR 動作中の 演奏に、 アルペジエーター演奏を同期させ “Key Sync. ” RPPR るときは、 アルペジエーターの を にします。 演奏タイミングをベースとした拍に同期します。 Note: RPPR 動作中の 演奏に、 ドラム ・ トラック ・ パターン演奏を “Sync”...
  • Page 179: Seq P11: Cue List

    SEQ P11: Cue List 11–1: Cue List SEQ P11: Cue List Meter (Time Signature) [1/4...16/16] キュー ・ リストは、 複数のソングを連続してプレイバックしま す。 各ソングでは繰り返す回数を指定することができます。 再生しているソングの拍子を表示します。 本機では 個のキュー ・ リストが作成でき、 つのキュー ・ リスト (Tempo) [040.00...300.00] には最大 個までのソングを任意につなげることができます。 キュー ・ リストでソングをプレイバックするときのテンポを設 キュー ・ リストを構成する単位をステップといい、 つのステッ 0–1a: Tempo 」...
  • Page 180 Sequencer モード Song [000...127] は のスピードを上げるなど、 エフェクトをコントロール できます。 選択されているステップのソング ・ ナンバー ネームを表示しま キュー ・ リストを使用して つの曲を作成するときは、 この す。 “Convert to 方 法 をお す す めし ま す。 メ ニ ュ ー ・ コ マ ン ド Length [000...999] Song” “Step”01 の実行にも、...
  • Page 181 SEQ P11: Cue List 11–1: Cue List キュー ・ リスト再生時、 ソングのつなぎめで キュー ・ リストをソングにコンバートする 演奏がスムーズに再生できない場合は キュー ・ リストではトラックへの追加レコーディングは行えま せんが、 ソングにコンバートすることで、 ソロ演奏などを空いた エフェクト設定がソングごとに異なる場合、 ソングの演奏デー トラックにレコーディングすることが可能になります。 またメ タによっては再生時にソングからソングのつなぎめでタイムラ ディアに で書き出すときにも、 ソングにコンバートする必 グが発生することがあります。 またソングからソングのつなぎ 要があります。 めの演奏データが正しいタイミングで発音しないことがありま “Convert to Song” す。 このようなときは、 でキュー ・ リストをソ 1.
  • Page 182: Sequencer: Menu Command

    Sequencer モード Sequencer: Menu Command P10: P7: ARP/ P3: Track P6: Track P9: MFX/TFX/ Routing/ Page P0: Play/REC Zone/ P5: MIDI Filter Drum Pattern/ Param Edit Delay Track RPPR 7 8 1 8 1 1 2 2 4 5 1 2 3 1 →...
  • Page 183 Sequencer: Menu Command Copy Cue List Convert to Song Copy Song Tips: 各ページでの表示順の 番目までのメニュー ・ コマンドは、 Copy From Song [ENTER] スイッチを押しながら該当するテン ・ キー ∼ を押 すことによってコマンドを表示 (またはオン/オフ) することが 現在選ばれているソングに、 指定したソングのすべての設定 できます。 データと演奏データをコピーします。 Tips: [ENTER] コマンドを開いている間、 スイッチが ボタンと [EXIT] Cancel して、 スイッチが...
  • Page 184 Sequencer モード FF/REW Speed [ ] スイッチまたは [ ] スイッチを押したときの、 早送りと 巻戻しのスピードを設定します。 “Copy To Track” このダイアログは、 メニュー ・ コマンド と同 様のものです。 “Speed” で早送りと巻戻しのスピードを設定します。 To “Track” でコピー先のトラックを選びます。 再生テンポが基準になります。 は再生テンポと同じ速度で “Measure” でコピー先の先頭の小節を設定します。 す。 ∼ は、 それぞれ再生テンポの 倍、 倍、 倍の速度になり Note: 16 種類のプリセット ・ テンプレート ・ ソングのトラック ます。...
  • Page 185 Sequencer: Menu Command Sequencer モードで、 外部から システム ・ オン ・ メッセー GM Initialize ジを受信したときや、 シーケンス ・ データに システム ・ オ ン ・ メッセージが記録されているときは、 このコマンドを実 Sequencer システム ・ オン ・ メッセージを モードに送り、 各 行したときと同様に 用の設定にリセットされます。 ただ MIDI GM Initialize トラックを 用の設定にリセットします ( 「 P9:MFX/TFX し、...
  • Page 186 Sequencer モード レコーディング時の演奏が再生時に再現できないときは Copy From Combination “Copy From Combi” メニュー ・ コマンド でコンビネーションの 指定したコンビネーションの設定を、 現在選ばれているソング 設定をコピーし、 アルペジエーターをオンにしてマルチトラッ の設定としてコピーします。 ク ・ レコーディングを行ったとき、 レコーディング時の演奏が再 Note: コンビネーションで使用しているティンバーのみをコ 生時に再現できないことがあります。 ピーします。 コンビネーションの “Status” が のティンバーは MIDI 同一の チャンネルに設定されている複数のトラックは、 レ Mute コピーされません。 また、 のティンバーは、 ソングのトラッ コーディング時に演奏データが つにまとめられます。...
  • Page 187 Sequencer: Menu Command Copy from Program Arpeggiator Run MIDI Channel 修正 指定したプログラムの設定を現在選ばれているソングのトラッ “A” “B” 、 のどちらか のみ 修正必要 クにコピーします。 がチェックされて 01 02 01 03 etc. 、 、 修正必要なし いる場合 Combination “Copy From Program” モードの と同様の機能です。 のみ p.109 Copy from Program 修正必要...
  • Page 188: Step Recording

    Sequencer モード ティ値を指定できます。 にすると、 鍵盤を実際に弾いたと Step Recording きの強さで入力されます。 ステップ ・ レコーディングは、 各音符の長さと強さを数値で指定 7. 鍵盤、 またはダイアログ下の各ボタンを押して、 次のように MIDI し、 音程を鍵盤で データとして入力する方法です。 ノート ・ イベントを入力します。 休符やタイはダイアログの Rest ボタン、 ボタンで入力します。 • 音符の入力 鍵盤を押すとそのノート ・ ナンバーが手順 で指定した長さ すでに演奏データが入力されているトラックにステップ ・ の音符で入力できます。 “From Measure” レコーディングでデータを入力すると、 に 鍵盤を和音で押すと、...
  • Page 189 “Measure” と “Index” で、 エディットする 小節とその小節内のインデックス ・ ナンバーのイベントをダ •Exit Event Edit ボタンを押すと再生が停止し、 ダイアログに イアログの先頭に表示します。 戻ります。 右端のスクロール ・ バーに触れて、 エディットするイベント • システム・エクスクルーシブ・メッセージのエディット まで移動させることもできます。 KROME パラメーター・チェンジ・メッセージ、ユニバーサ 4. エディットするイベントを選び、 VALUE コントローラーで値 ル・システム・エクスクルーシブ・メッセージをエディット を入力します。 します。 • “Beat Tick” 小節内のロケーション では、 値を変更して小節内 p.204 対象となるパラメータ一は の表を参照してください。...
  • Page 190 • Sequencer • Test モード以外のパラメーター・チェンジ・メッ ボタンを押すと、エディット中のシステム・エクスク セージ MIDI OUT USB MIDI ルーシブ・メッセージを、 端子、 端子 から送信します。 外部機器の動作を確認する場合などに使 *Unavailable* は、以下の場合に表示します。 用します。 • KROME MIDI Channel パラメーター ・ チェンジ ・ メッセージで、 、 • Index [D] インフォメーション・ボックスの は、選択している Status Key/Vel Zone 、 等、本体でリアルタイム・レコーディン データが、先頭から、何番目のバイトかを表示します。先頭の p.204 グできないパラメーター(→...
  • Page 191 Sequencer: Menu Command ノート ・ ビュー ・ エリア Piano Roll ノート ・ イベントを修正、 削除、 追加します。 ピアノ ・ ロール ・ ダイアログは、 ノート、 ベロシティ、 コントロー グリッドの縦方向はピッチ、 横方向は (小節の) ロケーションで ル ・ チェンジ等のイベント情報を詳細にグラフィック表示しま Piano Roll Setup “Grid Resolution” す。 横方向のグリッド数は、 の す。 そして、 これらのイベントを変更、 消去、 または作成します。 設定します。...
  • Page 192 Sequencer モード プログラム ・ チェンジ、 エクスクルーシブ ・ イベントは表示しま スクロール せん。 ノート ・ ビュー ・ エリアをスクロールします。 ツール ・ ボックス ビュー ・ エリア ・ ハイト ・ セレクト 各 ボ タ ン を 押 す と、 ノ ー ト ・ ビ ュ ー ・ エ リ ア と コ ン ト ロ ー ル ・ セレクト...
  • Page 193 Sequencer: Menu Command ジャストな位置に合わせたいときは ノートを入力する • Piano Roll Setup “Snap to Grid” “Move Note Resolution” ツールを押します。 の や、 を使用することによって簡単に位置合わせができます。 例え 2. ノートを入力する位置を押します。 ば、 な ど のタ イム にジ ャ スト な位 置 に移 動す ると き • ノートが入力されます。 押し続けると、 左上にイベント情報 “Grid Resolution”...
  • Page 194 Sequencer モード コントロール ・ データのエディット データの値を変更する ツールを押します。 2. コントロール ・ ビュー ・ エリアに表示するデータを選びます。 ノート ・ イベントを選ぶと、 ベロシティが設定されます。 3. 値を変更するデータの上部の四角を押します。 表示が水色になります。 押し続けると、 左上にイベント情報 が表示されます。 データを入力する ツールを押します。 2. コントロール ・ ビュー ・ エリアに表示するデータを選びます。 3. 入力する範囲をドラッグします。 ドラッグした軌跡が線で表 示されます。 離すと、 その線に沿って値が入力されます。 4. 上下方向へドラッグして、 値を変更します。 またはイベント...
  • Page 195 Sequencer: Menu Command [Free, 3 , , 3 , , ] Move Note Resolution データを消去する ツールを押します。 ノート ・ イベントを横方向へドラッグしたとき、 設定したレゾ リューションの単位で移動します。 例えば、 に設定すると、 ロ 2. コントロール ・ ビュー ・ エリアに表示するデータを選びます。 BT:1.001 ケーションが のイベントは、 右にドラッグして移動する 3. 削除するデータの上を押すか、 消去する範囲をドラッグしま 2.001, 3.001, 4.001 Free と、...
  • Page 196: Copy Track

    Sequencer モード Exclusive Solo オン エクスクルーシブ ・ ソロ ( ) 動作 Copy Track トラックの内、 つのトラックだけがソロ ・ オンになります。 コピー元のトラックの演奏データを、 指定したトラックへコ “Exclusive Solo” メニュー ・ コマンド とリンクして動作します。 ピーします。 Play ボタン コピー ・ トラックを実行すると、 コピー先の元のトラック ・ デー タは消去されますので、 十分に注意してください。 Stop Piano Roll Edit ボ...
  • Page 197 Sequencer: Menu Command Erase Measure Delete Measure 指定した小節の演奏データを含む各種データを消去します。 イ 指定した小節を削除します。 レース ・ メジャーでは、 指定したデータの種類だけを消去するこ デリート ・ メジャーを実行すると、 削除した小節以降の演奏デー ともできます。 イレース ・ メジャーを実行すると、 デリート ・ メ タが、 小節単位で前へ移動します。 ジャーと異なり、 その小節以降の演奏データは前に移動しませ “Track Select” MIDI Track01 で、 削除する小節を含む トラック ( ん。 ∼ ) を選びます。 “Track Select”...
  • Page 198 Sequencer モード Insert Measure Repeat Measure 指定した数の小節を、 指定したトラックにインサート (挿入) し 指定したトラックの演奏データを、 小節単位で回数を指定して “To End ます。 繰り返し挿入します。 リピート ・ メジャーを実行すると、 of Measure” の次の小節から挿入し、 挿入位置以降の演奏データ インサート ・ メジャーを実行すると、 挿入位置以降の演奏データ “Track Play Loop” P0–9(10) は後ろへ移動します。 ( ) をオンにして は後ろへ移動します。 再生していたソングを、 演奏データとして展開する場合などに タイでつながれているノート ・ データの途中に演奏データを挿 利用するとよいでしょう。...
  • Page 199 Sequencer: Menu Command Copy Measure Move Measure コピー元の小節の演奏データを、 指定した小節へコピーします。 演奏データの数小節を指定した小節へ移動します。 “Move Measure” を選び、 ダイアログを表示します。 コピー ・ メジャーを実行すると、 コピー先のトラック ・ データを 上書きします。 1. コピー元のソングを選びます。 “Copy Measure” を選び、 ダイアログを表示します。 From:“Track” “Track Select” で移動元のトラックを選びます。 ( のトラックが初期状態としてセットされます。 ) From:“Track” “Track Select” でコピー元のトラックを選びます。 ( “All Tracks” “Track Select”...
  • Page 200 Sequencer モード Create Control Data 例 トラック1の3∼4小節めを、トラック2の3∼4小節めにムーブします。 Mode: Stay コントロール ・ チェンジ、 アフタータッチ、 ピッチ ・ ベンド、 テン ムーブ前 MIDI ポの各データを トラック、 マスター ・ トラックの指定した範 1 (Tr1) 2 (Tr1) 3 (Tr1) 4 (Tr1) 5 (Tr1) Track 1 囲に作成します。 “Track Select” でクリエイト ・ コントロール ・ データを行う 1 (Tr2) 2 (Tr2) 3 (Tr2)
  • Page 201 Sequencer: Menu Command Erase Control Data Quantize MIDI コントロール ・ チェンジ、 アフタータッチ、 ピッチ ・ ベンド、 テン 入力した データ (ノート ・ データ、 コントロール ・ チェンジ、 ポの各データを指定した範囲でイレース (消去) します。 アフタータッチ、 ピッチ ・ ベンド、 プログラム ・ チェンジ等) のタ イミングを補正します。 “Track Select” MIDI でイレース ・ コントロール ・ データを行う トラックを指定します。...
  • Page 202 Sequencer モード “Resolution” では、 補正時の分解能を指定します。 Shift/Erase Note レゾリューションの設定を粗くするとメモリーの節約にな MIDI 指定した トラック、 小節範囲での、 任意のノート ・ ナンバー りますが、 演奏データの変化も粗くなりますので注意してく を、 シフト (移動) またはイレース (消去) します。 ださい。 “Offset” “Track Select” MIDI では、 基準のタイミングからどの方向へどの位ずら でシフト/イレース ・ ノートを実行する ト すかをクロック単位で指定します。 ラックを指定します。 – にすると 、 にすると です。 +のときは前へずれ、 “Shift/Erase Note”...
  • Page 203 Create Exclusive Data 指定した範囲内のノート ・ データのベロシティ値を、 指定した ユ ニ バ ー サ ル ・ シ ス テ ム ・ エ ク ス ク ル ー シ ブ ・ メ ッ セ ー ジ、 KROME MIDI カーブで時間の経過とともに変化させます。 パラメーター ・ チェンジ ・ メッセージの各データを...
  • Page 204 3. ユ ニ バ ー サ ル ・ シ ス テ ム ・ エ ク ス ク ル ー シ ブ ・ メ ッ セ ー ジ、 ます。 演奏データのタイミングを考慮し、 システム ・ エクス KROME パラメーター ・ チェンジ ・ メッセージを消去する範囲 クルーシブ ・ メッセージを挿入するロケーションを調節し...
  • Page 205 Sequencer: Menu Command “Put Effect Setting to Track” 例 : によるエフェクト ボタンを押します。 042: の切り替え 12. 実行後プレイバックすると、 トラック のエフェクト Stereo Phaser 038: Stereo Flanger が 小節目から に変わりま “Put Effect Setting to Track” メニュー ・ コマンド は、 エフェクト設 す。 定をエクスクルーシブ ・ イベントとしてトラック上に挿入しま [COMPARE] スイッチを押して...
  • Page 206 Sequencer モード Note: P6: Track Edit– Track Edit “Track ソング の ページで Pattern Parameter Select” Track03 “Event Edit” を にして、 メニュー ・ コマンド を 選び、 イベント ・ エディットの画面を表示します。 ( Set Event 指定したパターンの小節数と拍子を設定します。 Filters “Exclusive” ダイアログの をチェック) “Pattern” “Pattern Select” 、 でパターンを選びます。...
  • Page 207 Sequencer: Menu Command Bounce Pattern Put To Track MIDI バウンス元のパターンとバウンス先のパターンの演奏データを パターンを トラックに配置します。 つにまとめ、 バウンス先へ演奏データを移します。 実行後のパ “Copy To Track” メニュー ・ コマンド とは異なり、 パターン ・ ナン ターンの拍子と長さは、 バウンス先の設定に従います。 トラック バーのみをソングに配置してプレイバック時にパターンを呼び のバウンスと異なり、 バウンス元の演奏データは消去しません。 出します。 パターンの演奏データはトラック上に存在しません。 MIDI 選択しているパターンとバウンス先のパターンに コント 繰り返し使用することの多いフレーズや、 ドラム ・ パターン等を ロール...
  • Page 208 Sequencer モード Copy To Track Convert to Drum Trk Pattern MIDI 指定したパターンの内容 (演奏データ) を トラックの演奏 ユーザー ・ パターンをユーザー ・ ドラム ・ トラック ・ パターンにコ データとしてコピーします。 ンバートします。 コンバートすることによって、 ユーザー ・ パ ターンは各モードのドラム ・ トラックで使用することができま プット ・ トゥ ・ トラックとは異なり、 MIDI トラックに演奏データ す。...
  • Page 209 Sequencer: Menu Command Delete Cue List Song Program /Combination 現在選ばれているキュー ・ リストを削除します。 Drum Track Preset Pattern Track/RPPR Drum Track Copy Cue List User 現在選ばれているキュー ・ リストに、 別のキュー ・ リストの設定 User Pattern Drum Track をコピーします。 Pattern Convert to Drum Track Pattern シーケンサー・メモリー...
  • Page 210 Sequencer モード • トラック ・ イベントにコンバートされる Song/Track パラメー Convert to Song ター (Convert Cue List to Song) “Step”01 “Step”02 のソングの 回目以降のリピート、 以降のソ ングの設定は、 すべてトラック ・ イベント (演奏データ) にコ 複数のソングで構成しているキュー ・ リストを、 つのソングに ンバートされます。 コンバートされる内容は次のとおりで コンバートします。 キュー ・ リストではトラックの追加レコー す。 ディングは行えませんが、 ソングにコンバートすることで、 空い たトラックにソロ演奏などをレコーディングすることが可能に...
  • Page 211 Sequencer: Menu Command • “Transpose” Copy Song “Step”02 “Transpose” 3–5(6)c 以降のソングの各トラックの ( ) “Step” に設定されたソングの一部 (数小節) をコピーし、 つのソ “Step”01 が のソングの設定と異なる場合、 ノート ・ データの ングにします。 キュー ・ リストでの曲の構成や展開を変更したい ノート ・ ナンバーがシフトされます。 ときに便利です。 “S tep”0 1 “ Tra nsp o s e” “...
  • Page 212: Sequencer

    Sequencer モード Sequencer モードで対応するエクスクルーシブ・イベント システム ・ エクスクルーシブ ・ メッセージのレコーディング プ レイバック、 エクスクルーシブ ・ イベントを含んだトラックのエ ディットが可能です。 リアルタイム ・ レコーディングでレコーディング対象となるエクスクルーシブ ・ メッセージ 以下が対象となるエクスクルーシブ ・ メッセージです。 • フット ・ ペダル、 リアルタイム ・ コントロール ・ ノブ等にアサ Master Volume インされた のユニバーサル ・ エクスクルーシ • MIDI 外部...
  • Page 213: 本機のソング・データとその互換性

    本機のソング・データとその互換性 本機のソング・データとその互換性 メディアから、 本機のシーケンサーにロードして再生できるソ ング ・ データには、 次の 種類があります。 本機専用フォーマットでセーブされているソング ・ データ このデータは本機専用です。 本機独自の細かな設定による演奏が忠実に再現できますので、 本機で再生することを前提としたソング ・ データは、 このフォー マットでセーブすることをお薦めします。 MIDI スタンダード ファイル 本機専用フォーマットのように本機での演奏を忠実に再現でき ませんが (普通の演奏には問題ありません) 、 対応の他機種 と互換性が持てます。 Media ソング ・ データ等のロード/セーブは、 モードで行ないま OG p.113 す。 ( → ) エクスクルーシブ ・ イベントを含んだデータ にも対応していま す。...
  • Page 214 Sequencer モード...
  • Page 215 Global モード Global MIDI モードでは、 マスター ・ チューニング、 、 メモリー ・ プ ロテクト等、 本体全体に関わる設定を行います。 ページ おもな内容 P0: Basic Setup p.208 また、 ユーザー ・ スケール、 ドラムキット、 ユーザー ・ アルペジオ ・ 全体に関する基本セッティング (→ ) パターンのセットアップなども行います。 P1: MIDI MIDI p.213 本体全体の に関する設定 (→ )...
  • Page 216: Global モード

    Key Transpose [–12...+00...+12] ±1 音程を半音単位、 オクターブの範囲で設定します。 Velocity “Convert Position” Global 1–1a ここの設定は、 ( ) で設定した位置 効果 PreMIDI PostMIDI ( または ) で適用されます。 KROME が送信する MIDI ノート・ナンバー Soft Strong Keys\Transpose –12 Table Table 送信側 受信側 24…84 36…96 48…108 61 keys Curve 1–9 Curve 4 (C1…C6)
  • Page 217 Global P0: Basic Setup 0–1: Basic After Touch Curve (MIDI In) [1…8] 0–1b: Effect Global SW “Convert Position” Global 1–1a PostMIDI ( ) に設定時、 受信したア フタータッチの強弱による音量や音色が変化する度合いを設定 Enable IFX 1–5 [Off, On] します。 : Program Combination Sequencer (チェックする) 、 、 各モー ドの...
  • Page 218: 0-2: System Preference

    ) 、 送 p.234 Global: Menu Command (→ 「 」 参照) 信 ( ) します。 Bank Bank Map: KORG Map: GM(2) 00. 00 R/T 63. 00 R/T 00. 01 R/T 63. 01 R/T 00. 02 R/T 63. 02 R/T 00. 03 R/T 63.
  • Page 219 Global P0: Basic Setup 0–2: System Preference ここではオート ・ パワー ・ オフが実行される時間を設定します。 ドラム ・ トラックやシーケンサーなどで大量の演奏データ 電源が切れないように設定することもできます。 を処理している場合には、 アニメーション効果を自動的に 抑制することがあります。 電源が切れると編集中の設定は失われます。 残しておきた Value Entry Pop-up [Off, On] い設定はあらかじめ保存しておいてください。 (チェックする) エディット ・ セルやノブ、 スライダーを長押 30 minutes, 1 hour, 4 hours: 鍵盤や本機のスイッチを操作し しまたは二度押しすることによってポップアップを表示しま ない時間が、...
  • Page 220 Global モード Drum Kit [Off, On] 本体内のドラムキット ・ メモリーにプロテクトをかけます。 (チェックする) 本体内のドラムキット ・ メモリーにプロテ クトがかかり、 以下の書き込みができません。 • ドラムキットのライト • プリロード ・ ドラムキット ・ データのロード • メディアからのドラムキット ・ データのロード • MIDI データ ・ ダンプでのドラムキット ・ データの受信 (チェックしない) 本体内のドラムキット ・ メモリーに書き 込みができます。 Arpeggio User Pattern [Off, On] 本体内のユーザー...
  • Page 221: Global P1: Midi

    もう一台のKROME MIDI Channel (Global MIDI Channel) [1…16] EVEN MIDI グローバル チャンネルを設定します。 外部鍵盤を2台のKROMEに接続して演奏する場合 MIDI グローバル チャンネルは、 次の操作をするときに使用しま MIDI IN KROME A MIDI IN MIDI OUT MIDI OUT す。 MIDIパッチベイ • Program ( Prog P0:Play ) モードで演奏情報を送受信するとき。 KROME B MIDIキーボード等 MIDI IN EVEN •...
  • Page 222: Midi Clock

    関係なく常にトランスポーズ、 ベロシティ ・ カーブの影響を受け MIDI Clock (MIDI Clock Source) ます。 [Internal, External MIDI, External USB, Auto] PreMIDI: KROME の鍵盤から出力するデータにベロシティ ・ カー MID I 外 部 機 器 (シ ー ケ ン サ ー、 リ ズ ム ・ マ シ ー ン な ど) や コ ン...
  • Page 223 External Sequencer: Sequencer モ ー ド を 外 部 シ ー ケ ン • 2: Dump Combination p.237 → サーのマルチ ・ ティンバー音源として使用するときに設定しま • 3: Dump Drum Kit p.237 → KROME す。 でソングを切り替えた際に、 や に設定したト MIDI ラックでもプログラム ・ チェンジ等の メッセージ を出力し...
  • Page 224: 1-2: Midi Routing

    Global モード ンネルでプログラム ・ チェンジを受信すると、 そのトラックのプ 1–2: MIDI Routing ログラムが切り替わります。 Sequencer モードでは、 ソングを選んだり、 シーケンス ・ データ 1–2 “Status” をプレイすると、 を 、 、 に設定しているチャン Menu p.215 “Track MIDI Out” ネルで送信します。 ( → 参照) 1–2a (チェックしない) プログラム ・ チェンジを送受信しません。 Bank Change [Off, On] (チェックする)...
  • Page 225 Global P1: MIDI 1–2: MIDI Routing “Dump Program” ただし、 このページのメニュー ・ コマンド ( ∼ “Dump Drum Track Pattern” ) を表示しているときは、 ここの設 定とは関係なく、 送受信します。 1–2: Menu Command • 0: Write Global Setting p.235 → • 1: Dump Program → p.237 • 2: Dump Combination p.237 →...
  • Page 226: Global P2: Controllers

    ントロール ・ チェンジ ・ メッセージを使って、 アルペジエーター p.369 Foot Pedal Assign List (→ 「 」 参照) をコントロールすることができます。 各パラメーターのデフォルト設定は、 上図ディスプレイの値に Damper Polarity [(–) KORG Standard, (+)] なります。 DAMPER 端子に接続したダンパー ・ ペダルと同じ極性に設定し ます。 (SW) [ARP (ON/OFF)] [Off, 000...119] DS–1H コルグ ・ ダンパー ・ ペダル (別売...
  • Page 227: Global P3: Scales

    Global P3: Scales 3–1: Scales Global P3: Scales 3–1b: User All Notes Scale 3–1: Scales Tune [–99…+99] Menu 鍵の音階を個別に設定します。 3–1a C–1 鍵 ( ∼ ) の音程を、 平均律を基準にセント単位で調整し ます。 –99 にすると、 基準の音程より約半音下になります。 + にすると約半音上になります。 横にまたがるスクロール ・ バーで、 音程を設定する鍵盤へ移動 3–1b し、 設定するキーを選びます。 Keyboard Lock Keyboard Lock [Off, On]...
  • Page 228: Global P4: Category

    Global モード Global P4: Category プログラム、 コンビネーションのカテゴリー/サブ ・ カテゴリー 4–2: Program Sub に名前を付けます。 ここで付けた名前は、 プログラムやコンビネーションを保存す 4–2 "Write Program"( p.69) "Write る 際、 メ ニ ュ ー コ マ ン ド → や Menu Combination"( p.108) → のカテゴリー/サブ ・ カテゴリー名とし て使用することができるようになります。 また、 音色を呼び出す 際、...
  • Page 229: Global P5: Drum Kit

    Global P5: Drum Kit 4–3: Combination Main, 4–4: Combination Sub Global P5: Drum Kit ドラム ・ インストゥルメント (ドラムサンプル) を各キーに割り ドラム ・ キットの保存 当ててドラムキットを作成します。 ページ ・ メニューまたは [WRITE] スイッチを押して “Write Drum Program こ こ で エ デ ィ ッ ト し た ド ラ ム キ ッ ト は、 モ...
  • Page 230: 5-1: Sample Setup

    Global モード 5–1b: Drumsample 5–1: Sample Setup 最大 つのドラムサンプルを設定します。 5–1 左側のスライダーは、 ドラッグすることによってエディットす Menu 5–1a るベロシティー ・ ゾーンを選択します。 直接、 目的のゾーンを押 しても選択できます。 1: (Drumsample1) 5–1b 番目のベロシティ ・ ゾーン設定です。 ハイ ・ ベロシティ ・ ゾーン を設定します。 例えば、 ドラムサンプルを つだけ使って簡単なセットアップを Drumsample 1 “ Threshold 作 る に は、 を...
  • Page 231 Global P5: Drum Kit 5–1: Sample Setup Rev (Reverse) [Off, On] 5–1c: Return to OSC 選択したドラムサンプルをワン ・ ショットでリバース再生しま Program Jump to Drum Kit Edit モ ー ド の ボ タ ン を 押 し て、 す。 但し、 リバース再生ができないプリセット ・ ドラム ・ サンプル Global P5: Drum Kit へジャンプしてきたときに表示されます。...
  • Page 232: 5-2: Sample Parameters

    Global モード 2...8: (Drumsample 2...8) 5–2: Sample Parameters ∼ 番目のサンプル ・ パラメーターを設定します。 1: (Drumsample 1) 「 」 を参照してください。 5–2 5–1a Menu 5–2: Menu Command • 0: Write Drum Kits p.239 → • 1: Rename Drum Kit p.239 → 5–2a • 2: Copy Drum Kit p.239 →...
  • Page 233: 5-3: Driver/Eq

    Global P5: Drum Kit 5–3: Driver/EQ 5–3: Menu Command 5–3: Driver/EQ • 0: Write Drum Kits p.239 → 5–3 Menu 5–1a • 1: Rename Drum Kit p.239 → • 2: Copy Drum Kit p.239 → • 3: Copy Key Setup →...
  • Page 234: 5-4: Velocity Split

    Global モード Crossfade [Linear, Power, Layer] 5–4: Velocity Split Linear クロスフェードのボリューム ・ カーブを設定します。 と Equal Power Power ( の略) は、 つのドラムサンプルがミックス 5–4 させ方が異なります。 組み合わせたドラムサンプルによって、 適 Menu 5–1a した設定を選んでください。 Layer は、 つのドラムサンプルをク ロスフェードさせずに重ね合わせます。 Linear: クロスフェードの中間点で つのサンプルのレベルがそ 5–4a れぞれ最大レベルの となります。 このため、 その中間点でレ Power ベルの落ち込み感が生じることがあります。...
  • Page 235: 5-5: Voice/Mixer

    Global P5: Drum Kit 5–5: Voice/Mixer Bus (IFX/Output) Select [L/R, IFX 1...5, Off] 5–5: Voice/Mixer どこのバスへ送るかをキーごとに設定します。 Snare IFX1 Kick IFX2 例えば 系は へ、 系は へ送り、 それぞれインサー 5–5 ト ・ エフェクトをかけ、 その他は へ送り、 インサート ・ エフェ Menu 5–1a クトをかけないといった設定が可能です。 Tips: 大部分のプリロード ・ ドラムキットのドラム ・ インストゥル 5–5a メ...
  • Page 236 Global モード 5–5: Menu Command • 0: Write Drum Kits p.239 → • 1: Rename Drum Kit p.239 → • 2: Copy Drum Kit p.239 → • 3: Copy Key Setup → p.239 • 4: Swap Key Setup p.239 → p.234 Global: Menu Command (→...
  • Page 237: Global P6: Arpeggio Pattern

    Global P6: Arpeggio Pattern 6–1: Pattern Setup Global P6: Arpeggio Pattern ユーザー ・ アルペジオ ・ パターンを設定します。 6–1: Pattern Setup Global このページでは モードへ入る直前のモードの状態で発音 します。 6–1 Program モードより移動した場合 : 選択しているプログラムで Menu 6–1a 設定しているアルペジオ ・ パターンがここでのエディット対象 となります。 アルペジエーターがオフのプログラムから移行し た場合でも、 [ARP] スイッチでオンにできます。 6–1b Combination モードより移動した場合...
  • Page 238 Global モード ) “Length” “Step No. ” 01 Tone0 “Step No. ” 02 例 を にして、 に を、 6–1b: Octave, Resolution, Sort, Latch, Tone1 “Step No. ” 03 Tone2 “Step No. ” 04 Tone3 に を、 に を、 に Key Sync., Keyboard を...
  • Page 239: Arpeggio Pattern Edit

    Global P6: Arpeggio Pattern Arpeggio Pattern Edit “Arpeggio Tone Mode” Normal Tone No. 左側には、 が のときは 、 Arpeggio Pattern Edit Fixed Note のときは音名が表示されます。 Parameter Panel Tone0 “Step” ステップ ∼ に ∼ を入力します。 は最長 ス Tone テップで、 は各ステップが同時に押さえられた鍵盤の 音 Parameter Panel Step Parameters (6-1j) 下部の...
  • Page 240: Tool Tablet

    Global モード Velocity [[001...127, Key] Tool Tablet Key: Tone 打鍵時のベロシティでステップの が発音します。 127: ∼ 常に設定したベロシティ値で発音します。 各プログ Tone Input Mode Tool Tablet のツール ・ モード ・ ボタンを押すと “Velocity” Prog P7:7–1b ラ ム、 コ ン ビ ネ ー シ ョ ン、 ソ ン グ の (...
  • Page 241 Global P6: Arpeggio Pattern Tool Tablet Tone w/ step parameters (with step parameters) 以下は上記とは異なり、 実行することによって を移動しま Tone す。 通常、 は ∼ の指定範囲にして実行します。 チェックすると、 “Paste” を実行時、 各 Step Parameters もコマン ドの対象となります。 Space Step Parameters 指定範囲に空白を入れます。 には初期値が設定 limit by selected されています。 チ ェ ッ ク す る と、 ペ ー ス ト す る 指 定 範 囲 の サ イ ズ 分 の み、 コ Tone “with step 挿...
  • Page 242: Global: Menu Command

    Global モード Global: Menu Command Page Basic Contro P4: Category P5: Drum Kit MIDI Setup llers → p. 1 2 1 2 1 2 1 1 2 3 4 1 2 3 4 5 1 Write Global Setting 235 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 Load Preload/Demo Data 235 1 1 Change all bank references...
  • Page 243 Global: Menu Command Tool Tablet Write Global Setting Change all bank references Global Drum Kits Arpeggio Patterns モードの設定 ( 、 を除く) を保 コンビネーションのティンバーや、 ソングのトラックに設定し 存します。 てあるプログラムのバンクを一斉に変更します。 Note: [WRITE] スイッチを押してもこのコマンドを表示し、 実行 することができます。 Note: ドラムキットの保存は のメニュー ・ コマンドで実行しま “Write Drum Kits” す。 ( )...
  • Page 244: Touch Panel Calibration

    Global モード ターゲットを押すと、 ボール状のマークが現れます。 Touch Panel Calibration ディスプレイでの入力が思うようにいかないとき、 また、 ディス プレイで押したところと違う場所にエディット ・ セルが移動し ターゲットとボールの中心が合っているほど、 精密なキャリ たときなどに、 ディスプレイの感度を調整してください。 ブレーションができています。 ターゲットは何度でも押し直 最適な調整を行うためには、 スタイラス ・ ペンなどで、 ディスプ すことができます。 レイの隅に現れるマーク (キャリブレーション ・ ターゲット) の Redo ボタンで、 手順 へ戻って設定操作をやり直すことがで できるだけ中心を押してください。 きます。 “Touch Panel Calibration” を選び、 ダイアログを表示します。 [ENTER] 6.
  • Page 245 Global: Menu Command Tool Tablet Update System Software Dump: Dump Program KROME のシステムを更新します。 Dump Combination ht tp:// 最 新 の シ ス テ ム ・ フ ァ イ ル は、 コ ル グ ・ ホ ー ム ペ ー ジ (...
  • Page 246 エクスクルーシブ ・ メッセージが送信できるコンピュー Arpeggio Pattern Single 0.01 ターからデータを受信する場合は、 本機の 端子とコン Global Setting 19835 0.04 ピューターの 端子を接続します。 23505... 7.5... Sequencer 0.04...3.93 KROME MIDI もう一台の や データ ・ ファイラーからデータを 625.7 1955439 MIDI IN MIDI 受信する場合は、 本機の 端子と送信する機器の 50060... 16... Drum Track Pattern All 0.06...1.59...
  • Page 247 Global: Menu Command Tool Tablet Reset Controller MIDI Assign Rename Drum Kit P2: Controllers– MIDI CC# Assign ページの各コントローラーの ドラムキットをリネームします。 MIDI コントロール ・ チェンジ ・ メッセージを自動設定します。 OG p.117 (→ 「 名前を付ける (リネーム) 」 参照) Copy Drum Kit 他のドラムキットの設定を現在エディットしているドラムキッ トにコピーします。 Note: 48(GM) 56(GM) ∼...
  • Page 248 Global モード Write Arpeggio Patterns U0000(INT) U1027(USER) ∼ のすべてのユーザー ・ アルペジオ ・ パ ターンをライトします。 Note: [WRITE] スイッチを押してもこのコマンドを表示し、 実行 することができます。 “Pattern” “ (Tempo)” “Octave” “Resolution” “Sort” “Latch” “Key 、 、 、 、 、 、 Sync” “Keyboard” 、 は各プログラム、 コンビネーション、 ソング ごとに設定するパラメーターです。 ここでのライトでは保存 できません。...
  • Page 249: Media モード

    Media モード このモードは、 本体に挿入した カードに、 インターナル ・ メモ リーの各種データをセーブ (保存) したり、 カードからイン ターナル ・ メモリーにデータをロード (読み込み) します。 ファイ ルのコピーやデリート、 カードのフォーマットなども行いま す。 使用できるメディアは次のとおりです。 カード 32GB SDHC までの メモリー ・ カード、 および までの メ モリー ・ カードに対応しています。 SDXC メモリー ・ カードには非対応です。 MS-DOS FAT16 FAT32 フォーマットの...
  • Page 250 Media モード ロード可能なファイル DOSファイル 1プログラム DOSディ レク トリ .PCGファイル 1プログラム・ 全プログラム A...F バンク 未定義DOSファイル 全コンビネーション 1コンビネーション ・ 1コンビネーション A...D バンク 1ドラムキッ ト ・ 1ドラムキッ ト 全ドラムキッ ト ・ バンク INT, USER ユーザー 1ユーザー・ 全ユーザー・ アルペジオ・パターン・ アルペジオ・ バンクINT, USER パターン 1ドラム ・ トラック ・ 全ドラム...
  • Page 251: Media: File

    Media: File 0–1: Load Media: File 0–1b: Current Directory 0–1: Load Current Directory 0–1 Menu 処理の対象となる現在のディレクトリを、 カレント ・ ディレクト 0–1b リといいます。 ディスプレイには、 ディレクトリ名をフルパスで表示します。 0–1c “ / ” ディレクトリのデリミタ (階層間の区切り文字) は です。 カレ Open Media 0–1a ント ・ ディレクトリは、 ボタン、 ボタン ( )...
  • Page 252: 0-2: Save

    Media モード 0–2: Save 0–3: Utility 0–2 0–3 Menu Menu 0–1b 0–1b 0–1c 0–1c 0–1a 0–1a インターナル ・ メモリーの各データを、 メディアへセーブしま 選択したメディアやファイルに対し、 リネーム、 コピー、 デリー す。 ト、 新規ディレクトリの作成、 フォーマット、 日付と時刻等の設 Open ボタン、 ボタンで目的のディレクトリに移動 (カレン 定を行います。 ト ・ ディレクトリ) してから、 メニュー ・ コマンドを選びます。 メディアやファイルを選択してから、...
  • Page 253: 0-8: Media Information

    Media: File 0–8: Media Information 0–8: Media Information 0–8a 0–1a メディアの情報を表示します。 0–8a: Media Information Volume Label: 設定されているボリューム ・ ラベルです。 Format Type: フォーマットの種類です。 フォーマットされてい Unformatted ないときは、 「 」 を表示します。 Byte Total Size: メディアの容量 ( 単位) です。 Free Size: Byte メディアの空き容量 ( 単位)...
  • Page 254: Media: Menu Command

    Media モード Media: Menu Command Name \ Page Media → p. 1 Hide unknown files Lock/Unlock selected Sort Load selected Save All (PCG & SEQ) Save PCG Save SEQ Save to Standard MIDI File Save Exclusive Rename Copy Delete Create Directory Set Date/Time Format Tips:...
  • Page 255 Media: Menu Command 0–8: Media Information 1) Load .PCG Load selected .PCG ファイル内のデータをロードします。 Media 0–1c ディレクトリ ・ ウインドウ ( ) で選んだファイル、 ディ レクトリを、 インターナル ・ メモリーにロードします。 Media 0–1c 1. ディレクトリ ・ ウインドウ ( ) でロード (読み込み) するファイル、 ディレクトリを選びます。 “Load selected” を選びます。...
  • Page 256 Media モード 2) Load Programs 7) Load a Combination .PCG ファイル内のすべてのプログラム ・ データをロードします。 選択した コンビネーション ・ データを、 ロード先として指定し たコンビネーション ・ ナンバーにロードします。 3) Load Program Bank [Bank A…F] 選択したバンク内のすべてのプログラム ・ データを、 ロード先に 選んだバンクにロードします。 “Combination” (上段) で、 ロードするコンビネーションを選 びます。 “To” でロード先のバンクを選びます。 Note: コンビネーションを選択すると、...
  • Page 257 Media: Menu Command 0–8: Media Information 11) Load Arpeggio Patterns 15) Load a Drum Track Pattern .PCG ファイル内のすべてのユーザー ・ アルペジオ ・ パターン ・ 選択した つのドラム ・ トラック ・ ユーザー ・ パターン ・ データを、 ロード先に選んだドラム ・ トラック ・ ユーザー ・ パターン ・ ナン データをロードします。...
  • Page 258 “Pattern” 、 (下段) でロード先のソングおよびユー ザー ・ パターンを選びます。 “Transmit Interval Time” では、 複数のエクスクルーシブ ・ データ .EXL が ファイルにある場合に、 その転送インターバルを指定し KROME ます。 他の 等に転送する場合はデータの種類で設定が異 Program なります。 すべての データを転送した後は、 約 秒の間 Global Dump 隔 を お く 必 要 が あ り ま す。 詳 し く は、...
  • Page 259 Media: Menu Command 0–8: Media Information 0–2: Save Menu Command Program Selection の ボタンを押した例 セーブに関する注意 “Save All (PCG & SEQ) ” “Save PCG” “Save SEQ” 、 、 でコンビ ネーションをセーブするときは、 ティンバーに使用してい るプログラム (およびプログラムで使用しているドラム キット) やユーザー ・ アルペジオ ・ パターン、 ドラム ・ トラッ ク...
  • Page 260 Media モード Save SEQ Save Exclusive インターナル ・ メモリーのすべてのソング、 キュー ・ リストを、 受信したエクスクルーシブ ・ データを、 インターナル ・ メモリー .SNG .EXL ファイルとしてメディアにセーブします。 に一度溜め、 そのデータを ファイルとしてメディアにセー カレント ・ ディレクトリが ディレクトリのときのみ有効で ブします。 す。 カレント ・ ディレクトリが ディレクトリのときのみ有効で す。 “Save Exclusive” を選び、 エクスクルーシブ ・ データを受信可 能な状態にします。...
  • Page 261 Media: Menu Command 0–8: Media Information 0–3: Utility Menu Command Open ボタン、 ボタンでコピー先のディレクトリを選びま す。 5. コピー先のファイルやディレクトリの名前を変更したい場 Rename 合は、 下段のテキスト ・ エディット ・ ボタンでテキスト入力ダ イアログに移り、 コピー先で使用するファイル、 ディレクト 選択したファイル、 ディレクトリの名前を変更します。 リ名を設定します。 コピー元にワイルド ・ カード機能を使用 ファイル、 ディレクトリを選んでいるときのみ有効で して複数ファイルを同時にコピーする場合は、 ファイル名は す。 変更できません。 1. 名前を変更するファイル、 ディレクトリを選びます。 Note: Abort コピーを中断したいときは、...
  • Page 262 Media モード Set Date/Time セーブ時の日付と時刻を設定します。 本機はカレンダー、 時計を内蔵していないため、 セーブする “Utility “Set Date/Time” 前に メニュー ・ コマンド で日付と時 刻を設定してください。 “Year” 1980 2079 ∼ “Month” ∼ “Day” ∼ “Hour” ∼ “Minute” ∼ “Second” ∼ Format 本体に挿入されているメディアをフォーマットします。 文字 までの英数字で、 ボリューム ・ ラベル メディアごとの名前 を設 定することができます。...
  • Page 263: Effect Guide

    Effect Guide Overview KROME のエフェクトは、 系統のインサート ・ エフェクト、 系統 U00...U15: ユーザー設定を保存するためのエリアです。 のマスター ・ エフェクト、 系統のトータル ・ エフェクトと、 それ ----------------: エフェクト選択、 プログラムのライト、 他のプログ らのルーティングをコントロールするミキサー部で構成してい ラムの選択等の操作後に表示されます。 表示するだけで機能は ます。 もちません。 ------- を選んでも設定は変化しません。 エフェクトは 種類のフル ・ デジタル ・ エフェクトから選択で p.63 (→ 「 エフェクト ・ プリセットを使用する」 参照)...
  • Page 264: ダイナミック ・ モジュレーション ( Dmod ) と テンポ ・ シンク機能

    Effect Guide BPM/MIDI Sync: Delay Time ダイナミック・モジュレーション Dmod ( )とテンポ・シンク機能 Dmod ダイナミック ・ モジュレーション ( ) は、 エフェクトの特定 KROME のパラメーター のかかり具合を のコントローラーや MIDI メッセージでコントロールし、 演奏中などにリアルタイム に変化させる機能です。 p.364 Dynamic Modulation Source Dmod それぞれ詳細は 「 ( ) 」 “BPM” MIDI を に設定するとアルペジエーター、 ドラム ・ トラック ・...
  • Page 265: Common Fx Lfo

    Overview Common FX LFO Common FX LFO Common FX LFO は、 モジュレーション系の各種エフェクトで使 Program Combination Sequencer 用できます。 、 、 モードの各 Routing/IFX– Common FX LFO Common FX LFO1 ページで、 、 のリセット条件とスピードに関する設定を行います。 Frequency 通常、 モジュレーション系エフェクトの は、 を合 わせても、 それぞれ独立して発生するために位相は合っていま せん。 モジュレーション系の各エフェクトの “LFO Type” パラ...
  • Page 266: Fx Control Bus

    の出力音をキャリア、 ティンバー のボ ボコーダー、 リミッターやゲート系エフェクトで使用すること イス系の出力音をモジュレーターとして使用すると、 喋ってい ができます。 ボイス系のティンバーでシンセ系の入力をモジュ るような独特の効果を得ることができます。 レートしたり、 ドラム ・ トラックなどでリズミックなボコーダー 効果を作り出すことができます。 また、 リミッターやゲート系エ Vocoder (Combination) フェクトで、 入力音を別系統の音でコントロールするのが代表 IFX1 KROME Bus Select Bus Select 的な使用例です。 は 系統 (モノ チャンネル) のエフェク (Carrier) Timbre1 : IFX1 : L/R 174: Vocoder...
  • Page 267: エフェクトの入出力について

    ト の “Wet/Dry” や、 マ ス タ ー ・ エ フ ェ ク ト の “Wet/Dry” ま た は “Return1 2” 、 でエフェクト出力レベルを調節し、 最良の音質にな るように設定してください。 KROME には、 エフェクトの入力レベルを認識するレベル ・ メーター等はありません。 入力レベルが十分でないときは入力レベル不足による 比が低下したり、 過入力のときはクリップ音が発生するこ とがあります。 レベルを調節するパラメーターは、 下表のとおりです。 Program モード OSC 1/2 Volume (...
  • Page 268 Effect Guide IFX1–5 インサート・エフェクト( ) P8: Routing/IFX– Insert FX Setup IFX1 各モードの ページ ∼ の各 In/Out イン アウト( ) On/Off ボタンを押すとオン、 オフが切り替わります。 オフのとき 000:No Effect エフェクトをバイパスします。 と同様にステレオ IFX1 – インサート ・ エフェクト ∼ の入出力は、 ステレオ ・ イン ス 入力した音をそのままステレオ出力します。 “Wet/Dry” テレオ...
  • Page 269: インサート・エフェクト( Ifx1-5

    インサート・エフェクト( IFX1–5 ) ルーティング( Routing ) Routing ルーティング( ) IFX1 インサート ・ エフェクトは、 どのモードでも最大 系統 ( 、 、 、 、 ) まで使用できます。 Program モード “Bus (IFX/Output) Select” Prog 8–1b ( ) で、 オ シ レ ー タ ー の 出 力をどのバスへ送るかを設定します。...
  • Page 270 Effect Guide I F X 1 “ C h a i n” 例:ティンバーごとに別々な をインサート、さらに後段で つ 次 図 は、 の の チ ェ ッ ク ・ ボ ッ ク ス を チ ェ ッ ク “Chain to” IFX2 IFX1 IFX2 し、 で...
  • Page 271 インサート・エフェクト( IFX1–5 ) ミキサー( Mixer ) 次図は、 ティンバー にドラムス ・ プログラム、 ティンバー 、 に Mixer ミキサー( ) DKit 通常のプログラムを配置した例です。 ティンバー が 、 ティ ンバー が IFX1 、 ティンバー が IFX2 に “Bus (IFX/Output) Select” Program Combination Sequencer P8– Insert FX 、...
  • Page 272 す べ て の エ フ ェ ク ト は、 ダ イ ナ ミ ッ ク ・ モ ジ ュ レ ー シ ョ ン “Send1” “Send2” は、 バスへ出力しません。 、 で設定したセ Dmod KROME ( ) 機能によって、 各種エフェクト ・ パラメーターを ンド ・ レベルでマスター ・ エフェクトへシリーズ接続するときに MIDI のコントローラーや外部 機器から、 演奏中やシーケンサー 選びます。...
  • Page 273: ミキサー ( Mixer

    マスター・エフェクト( MFX1, 2 ) イン アウト( In/Out ) MFX1, 2 マスター・エフェクト( ) On/Off MIDI この ボタンの設定とは別に、 コントロール ・ チェ In/Out イン アウト( ) ンジ CC#94 を受信することで MFX1 、 MFX2 をオフできます。 “Effect 値が でオフ、 ∼ で元の設定に戻ります。 また、 Global SW” Global 0–1b MFX1 MFX2 (...
  • Page 274: ルーティング ( Routing

    Effect Guide Combination, Sequencer モード Routing ルーティング( ) Combination Sequencer “Send1 ティンバー ( ) トラック ( ) の各 (MFX1)” “Send2 (MFX2)” P8: Routing/IFX– Routing 、 ( ページ) で、 インサート ・ エフェクトを使用していないときは、 オシレーター Send1 テ ィ ン バ ー ト ラ ッ ク ご と の 、...
  • Page 275: ミキサー ( Mixer

    マスター・エフェクト( MFX1, 2 ) ミキサー( Mixer ) Mixer ミキサー( ) センド ・ レベルを設定することによって、 マスター ・ エフェクト P9: MFX/TFX/LFO– への入力レベルが決定します。 各モードの Routing ページでは、 出力レベル、 マスター ・ エフェクト間のチェ イン (シリーズ接続) を設定します。 Combination Sequencer ティンバー ( ) トラック ( ) に、 それぞれ “Bus (IFX/Output) ドラムス...
  • Page 276: マスター・エフェクトの Midi に よるコントロール

    Effect Guide MIDI マスター・エフェクトの に よるコントロール マスター ・ エフェクトも、 インサート ・ エフェクトと同様にエ フェクトの各種パラメーターをダイナミック ・ モジュレーショ Dmod KROME MIDI ン ( ) 機能によって、 のコントローラーや外部 機器から、 演奏中やシーケンサーでリアルタイムにコントロー ルできます。 Program モード MIDI “MIDI Channel” Global 1–1a グローバル チャンネル ( ) でコ ントロールします。 Combination, Sequencer モード...
  • Page 277: トータル ・ エフェクト Tfx

    に よるコントロール Stereo In - Stereo Out トータル ・ エフェクトも、 インサート ・ エフェクトやマスター ・ エ フェクトと同様にエフェクトの各種パラメーターをダイナミッ Mono Mono Parallel Dmod KROME ク ・ モジュレーション ( ) 機能によって、 のコント 127: P4EQ // P4EQ —171: BPM Dl // BPM Dl MIDI ローラーや外部...
  • Page 278: Effect/Mixer Block Diagram

    Effect Guide Effect/Mixer Block Diagram Program モード...
  • Page 279 Effect/Mixer Block Diagram MIDI トータル・エフェクトの によるコントロール Combination, Sequencer モード...
  • Page 280 Effect Guide...
  • Page 281: Dynamics (Dynamic)

    Dynamics (Dynamic) 000: No Effect Dynamics (Dynamic) Compressor - Sensitivity Level Sensitivity=100 000: No Effect Sensitivity=40 エフェクトを使用しないときに選択します。 インサート・エフェ クト/トータル・エフェクトでは入力をそのまま出力し、マス Time ター・エフェクトでは出力をミュートします。 c: Attack コンプレッサー独特のアタック感の強さをコントロールしま す。 001: Stereo Compressor Compressor - Attack 入力信号を圧縮して、音のつぶをそろえてパンチを与えるエ Level Attack=80 フェクトです。ギターやピアノ、ドラムスなどで使用すると効 Attack=20 果的です。ステレオ・タイプで、左右のチャンネルをリンクし たり、切り離して独立させて使用することができます。 Stereo In - Stereo Out Time Left Wet / Dry...
  • Page 282 Effect Guide L/R Individually にすると、 左右独立して動作します。 003: Stereo Limiter c: Ratio d: Threshold [dB] 入力信号の音量を一定にするエフェクトです。コンプレッサー f: Gain Adjust [dB] と似ていますが、リミッターは設定したレベル以上の音のみを “Ratio” は、 信号の圧縮率を設定します。 トリガー信号の大きさ 圧縮して、不必要なピークを抑えます。またトリガー信号(リ “Threshold” が、 で設定したレベルを超えたときのみ圧縮がかか ミッターの効き方をコントロールする)にピーキング・タイプ ります。 のイコライザーをかけられるので、反応する帯域を自由に設定 できます。ステレオ・タイプで、左右のチャンネルをリンクし リミッターの場合、 圧縮をかけると全体的にレベルが下がるの たり、切り離して独立させて使用することができます。 “Gain Adjust” で、 で調節してください。 Limiter - Threshold / Ratio Stereo In - Stereo Out Left Ratio=1.0 : 1...
  • Page 283: 006: Stereo Gate

    Dynamics (Dynamic) 006: Stereo Gate 004: Multiband Limiter 005: St.MasteringLimtr (Stereo Mastering Limiter) 入力信号を低域 中域 高域に分けてリミッターをかけるエフェ クトです。帯域ごとにダイナミクスをコントロールできるので、 楽曲のマスタリング等に最適化されたステレオ・リミッターで イコライザーとは異なる効果で低域 中域 高域の音圧を調節で す。 きます。 Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Left...
  • Page 284: Eq And Filters (Eq/Filter)

    Effect Guide EQ and Filters (EQ/Filter) Side PEQ トリガー信号のイコライザーの 20...12.00k Cutoff [Hz] 中心周波数 p.274 トリガー信号のイコライザーの 0.5...10.0 p.274 帯域幅 007: St.Parametric4EQ (Stereo トリガー信号のイコライザーの Gain [dB] –18.0...+18.0 p.274 ゲイン Parametric 4-Band EQ) Dry, 1 : 99... エフェクト音とダイレクト音の Wet/Dry 99 : 1, Wet バランス...
  • Page 285: 008: St. Graphic 7Eq (Stereo Graphic 7-Band Eq)

    EQ and Filters (EQ/Filter) 008: St. Graphic 7EQ (Stereo Graphic 7-Band EQ) Parametric 4EQ - Band2 Gain Mod 009: St.Exciter/Enhncr (Stereo -mod +15dB Exciter/Enhancer) Band2 Cutoff +6dB +6dB 音にメリハリをもたせ輪郭を強調するエキサイターと、広がりと Band2 Cutoff 存在感を付加するエンハンサーを組み合わせたエフェクトです。 –9dB -mod Stereo In - Stereo Out Band2 Gain[dB]= +6.0 Band2 Gain[dB]= +6.0 Left Band2 Gain Mod Amount[dB]= +9.0...
  • Page 286: 010: Stereo Isolator

    Effect Guide 010: Stereo Isolator 011: St. Wah/Auto Wah (Stereo Wah/Auto Wah) 入力信号を低域 中域 高域に分離し、 それぞれの音量をコント ロールするステレオ・タイプのエフェクトです。例えば、ドラ ビンテージ・ワウ・ペダルやオート・ワウのシミュレーション ムスのキック、スネアー、ハイハット音などを別々にカットし や、さらに幅広いレンジ設定まで可能なステレオ・タイプのワ たり、ブーストしたり、リアルタイムでコントロールすること ウ・エフェクトです。 も可能です。 Stereo In - Stereo Out Left Stereo In - Stereo Out Wet / Dry Left Wet / Dry Envelope Sens Sweep Mode Envelope Shape...
  • Page 287: 012: St. Vintage Wah (Stereo Vintage/Custom Wah)

    EQ and Filters (EQ/Filter) 012: St. Vintage Wah (Stereo Vintage/Custom Wah) Sweep Mode=D-mod 012: St. Vintage Wah (Stereo Frequency Frequency Vintage/Custom Wah) Top=75 Bottom=60 ビンテージ・ワウ・ペダルの音響特性を再現したエフェクトで Top=30 す。音色やレンジ設定をカスタマイズすることもできます。 Bottom=25 -mod -mod Higher Higher Zero Zero Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Sweep Mode=Auto Frequency...
  • Page 288: 013: Vox Wah

    Effect Guide a: Shape 014: St. Random Filter (Stereo ワウのスイープ ・ カーブを設定します。 オート ・ ワウ モジュレー /LFO Random Filter) ション ・ ソース によるコントロール全てに対して有効で、 ワウの微妙なニュアンスを調整することができます。 ステレオ・タイプのバンドパス・フィルターに階段状の波形や a: Mode ランダム で変調をかけるエフェクトです。フィルター発振 b: Frequency Bottom による特殊効果音が作り出せます。 b: Frequency Top c: Resonance Bottom c: Resonance Top Stereo In - Stereo Out Left Mode=Preset...
  • Page 289: Multi Mode Filter

    EQ and Filters (EQ/Filter) 013: VOX Wah a: LFO Phase [deg] 015: Multi Mode Filter (Stereo の位相をずらすと、 左右でモジュレーションのかかり方がず Multi Mode Filter) れるので広がりが出て、 左右にエフェクト音がうねるような効 果があります。 ローパス ハイパス バンドパス バンドリジェクトの つのタ LFO Phase イプを持ったマルチモード・フィルターです。 、ダイナミッ +90 +180 [degree] ク・モジュレーションによってカットオフ周波数やレゾナンス を動かすことができます。 Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry –180...
  • Page 290: 016: St. Sub Oscillator (Stereo Sub Oscillator)

    Effect Guide 016: St. Sub Oscillator (Stereo 017: Talking Modulator Sub Oscillator) 入力信号に人の声のようなくせを持たせるエフェクトです。ダ イナミック・モジュレーションで音色を変化させて、ギターや 入力信号に重低音を付加するエフェクトです。ドラムスの胴鳴 シンセサイザーがしゃべっているようなサウンドが得られま りを表現したり、低音の迫力を増す効果があります。イコライ す。 ザーと異なり、元音に全く含まれないような重低音の表現も可 能です。また、オシレーターの周波数をノート・ナンバーに合 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out わせられるので、オクターバーとしても使用できます。 Left Wet / Dry Stereo In - Stereo Out Left A - I - U - E - O Talking Modulator...
  • Page 291: 018: Stereo Decimator

    EQ and Filters (EQ/Filter) 018: Stereo Decimator “Sweep Mode” D-mod JS X が で、 モジュレーション ・ ソースに を Individual, LFO/Common FX LFO1/ LFO Type Common1, 選んでいるとき、 ジョイスティックの右端から左端へ指を動か Common LFO2 p.279 の選択 Common2 すと 「アー」 、 「 イー」 、 「 ウー」 と声が変化します。 Common LFO Type=Common1, Common2 時...
  • Page 292: Overdrive, Amp Models, And Mic Models

    Effect Guide Overdrive, Amp models, and 019: St. Analog Record (Stereo Mic models (OD Amp Mic) Analog Record) アナログ・レコードのキズ、ホコリをシミュレートしたノイズ を付加し、レコード盤の反りなどによる変調感を表現するエ 020: OD/Hi.Gain Wah (Overdrive/ フェクトです。 Hi.Gain Wah) Stereo In - Stereo Out オーバードライブとハイゲインの つのモードを持つディス Left Wet / Dry トーションです。ワウ、 バンドのイコライザーとアンプ・シ EQ Trim Pre EQ Analog Record...
  • Page 293 Overdrive, Amp models, and Mic models (OD Amp Mic) 020: OD/Hi.Gain Wah (Overdrive/Hi.Gain Wah) a: Wah 021: St. Guitar Cabinet (Stereo ワウのオン オフを切り替えます。 Guitar Cabinet) a: Sw モジュレーション ・ ソースによるワウのオン オフの切り替え方 ギター・アンプのスピーカー・キャビネットの音響特性をシミュ を選択します。 レートしたエフェクトです。 “Sw” Moment を にすると、 普段はオフで、 ペダルを踏み込んだり ジョイスティックを倒したときだけオンになります。...
  • Page 294 Effect Guide 022: St. Bass Cabinet (Stereo 023: Bass Amp Model Bass Cabinet) ベース・アンプのシミュレーションです。 ベース・アンプのスピーカー・キャビネットの音響特性をシミュ Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out レートしたエフェクトです。 Left Wet / Dry Stereo In - Stereo Out Volume Left Wet / Dry Bass Amp Model Cabinet Simulator...
  • Page 295: 025: Treble Booster

    Overdrive, Amp models, and Mic models (OD Amp Mic) 025: Treble Booster 024: Bass Amp+Cabinet (Bass 025: Treble Booster Amp Model+Cabinet) VOX AC30 を使うことを想定してデザインされた VOX VBM- 1 ギター ・ アンプに内蔵されているトレブル ・ ブースターのモデ ベース・アンプ+スピーカー・キャビネットのシミュレーショ リングです。 オーバー ・ ドライブ ・ サウンドに 「クランチ感」 を加 ンです。...
  • Page 296: 027: St. Tube Preamp

    Effect Guide Dry, 1 : 99... エフェクト音とダイレクト音の Wet/Dry 028: Mic Model+PreAmp (Mic 99 : 1, Wet バランス Modeling + PreAmp) エフェクト・バランスのモジュ Off...Tempo レーション・ソース エフェクト・バランスのモジュ マイクと真空管プリアンプをシミュレートしたエフェクトで –100...+100 レーション量 す。マイクの種類やセッティングによる音の違いを表現するこ b, f: Saturation [%] とができます。 値を大きくすると高ゲイン時に波形が変化し、 歪みやすくなり ます。 値を小さくするとリニアな特性になります。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Mic/Pre Amp - Saturation...
  • Page 297: Chorus, Flanger, And Phaser (Cho/Fln Phaser)

    Chorus, Flanger, and Phaser (Cho/Fln Phaser) 029: Stereo Chorus Chorus, Flanger, and e: L Pre Delay [msec] e: R Pre Delay [msec] Phaser (Cho/Fln Phaser) 左右のディレイ ・ タイムを別々に設定できるので、 ステレオ感を コントロールすることができます。 029: Stereo Chorus 030: Vintage Chorus 入力信号のディレイ・タイムをゆらすことによって、音に厚み コーラスとビブラートの つのモードを持ち、ギター・アンプ や暖かさを与えるエフェクトです。 バンドのイコライザーに...
  • Page 298: 031: Black Chorus

    Effect Guide 031: Black Chorus 033: St.HarmonicChorus (Stereo Harmonic Chorus) デンマーク製のステレオ・コーラス+ピッチ・モジュレーター &フランジャーをモデルにしています。本来はギター用エフェ 高音域のみを取り出して、コーラスをかけるエフェクトです。 クトですが、多くのキーボード・プレイヤーが効果を認めて使 ベースなどの音色でも音やせすることなくコーラス効果を得る 用しています。エレクトリック・ピアノで、独特のトーンを実 ことができます。またコーラス・ブロックはフィードバック付 現できます。 きなので、フランジャーとしても使用できます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Stereo In - Stereo Out Left Left Wet / Dry Low Level Wet / Dry Mode &...
  • Page 299: 034: St. Biphase Mod. (Stereo Biphase Modulation)

    Chorus, Flanger, and Phaser (Cho/Fln Phaser) 034: St. Biphase Mod. (Stereo Biphase Modulation) 034: St. Biphase Mod. (Stereo 035: Multitap Cho/Delay Biphase Modulation) (Multitap Chorus/Delay) つの異なる を加算した波形によるステレオ・コーラスで 位相の異なる 個のコーラスを持つエフェクトです。それ Frequency Depth す。 この つの は と を別々に設定でき、 ぞれのディレイ・タイム、深さ、出力レベル、定位を別々に設 組み合わせによって非常に複雑な波形になるので、アナログ的 定できるので、 複雑なステレオ感を作り出すことが可能です。 い な不安定な雰囲気のモジュレーションが可能です。...
  • Page 300: 036: Ensemble

    –180...+180 Offset [deg] p.279 の位相の設定 037: Polysix Ensemble g Depth 0...100 変調の深さ Feedback –100...+100 p.292 フィードバック量 KORG プ ログラ マブル・ポリフ ォニッ ク・シ ンセサ イザー、 High Damp フィードバックの高域の減衰量 PolySix 0...100 に搭載されたアンサンブルを再現したエフェクトです。 p.292 –Wet...–1 : 99, エフェクト音とダイレクト音の Wet/Dry p.281, p.292 Dry, 1 :99...Wet バランス...
  • Page 301: 039: Vintage Flanger

    Chorus, Flanger, and Phaser (Cho/Fln Phaser) 039: Vintage Flanger 039: Vintage Flanger 040: St. Random Flanger (Stereo Random Flanger) 「両手タッピングのゴッドファーザー」と多くの人が崇める現代 の有名ギタリストを生んだ、真にクラシックなアナログ・フラ 階段状の波形やランダム で変調をかけるステレオ・タイプ ンジャーのモデリングです。 のフランジャーです。特徴のあるフランジングが得られます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Left...
  • Page 302: 041: St. Env. Flanger (Stereo Envelope Flanger)

    Effect Guide d: EG Attack 041: St. Env. Flanger (Stereo d: EG Decay Envelope Flanger) このエンベロープ ・ ジェネレーターでは、 立ち上がりと減衰の速 さをコントロールできます。 エンベロープ・ジェネレーターによって変調をかけるフラン ジャーです。演奏するときに、毎回同じパターンのフランジン 042: Stereo Phaser グを得ることができます。 またモジュレーション・ソースで、 直 接フランジャーをコントロールすることも可能です。 音の位相を動かすことによってうねりを作り出すエフェクトで す。エレクトリック・ピアノなどにかけると効果的です。ステ Stereo In - Stereo Out Left レオ・タイプで、左右の をずらして広がりをコントロール Wet / Dry することができます。...
  • Page 303: 043: Small Phaser

    Chorus, Flanger, and Phaser (Cho/Fln Phaser) 043: Small Phaser h: Resonance Speed [Hz] 0.10...10.0 スピード i: Wet/Dry スピードのモジュレー Off...Tempo “Resonance” が+の値と−の値では、 ピークの出かたが変わりま ション・ソース “Resonance” “ Wet/Dr y ” –100 ... +100 LFO す。 が + の 値 の と き に は も...
  • Page 304: 047: St. Random Phaser (Stereo Random Phaser)

    Effect Guide 047: St. Random Phaser (Stereo 048: St. Env. Phaser (Stereo Random Phaser) Envelope Phaser) 階段状の波形やランダム で変調をかけるステレオ・タイプ エンベロープ・ジェネレーターによって変調をかけるステレオ・ のフェイザーです。特徴のあるフェイジングが得られます。 フェイザーです。演奏するときに毎回同じパターンのフェイジ ングを得ることができます。また、モジュレーション・ソース で直接フェイザーをコントロールすることも可能です。 Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Stereo In - Stereo Out Phaser Left Wet / Dry Resonance Phaser High Damp...
  • Page 305: Modulation And Pitch Shift (Mod

    Modulation and Pitch Shift (Mod./P.Shift) 049: Stereo Vibrato Modulation and Pitch Shift a: AUTOFADE Src b: Fade-In Delay [msec] (Mod./P.Shift) b: Fade-In Rate d: LFO Frequency Mod “LFO Frequency Mod” AUTOFADE “AUTOFADE Src” を にすると、 で選んだモジュレーション ・ ソースをトリガーとしてモジュ 049: Stereo Vibrato レーションの量を自動的にフェード...
  • Page 306: 050: St. Auto Fade Mod

    Effect Guide 050: St. Auto Fade Mod. (Stereo 051: 2Voice Resonator Auto Fade Modulation) 設定したピッチで入力信号を共振させるエフェクトです。 つの 共振音の音程、出力レベルやステレオ定位を別々に設定できま オートフェードを使って スピードとエフェクト・バランス す。共振の強さは でコントロールすることもできます。 をコントロールできるコーラス フランジャー系のエフェクト です。ステレオ・タイプで左右の をずらして、広がりをコ Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out ントロールすることができます。 Left Wet / Dry High Damp Resonator...
  • Page 307 Modulation and Pitch Shift (Mod./P.Shift) 051: 2Voice Resonator a: Control Mode スピードの周波数による設 g: Voice 1: Resonance MIDI Sync Off, On 定 テンポと音符による設定の p.279 i: Voice 2: Resonance 切り替え MIDI, 40.00... 共振の強さのコントロールを切り替えます。 MIDI Clock の選択 テンポの指 300.00 定 p.279 “Control Mode” が...
  • Page 308: 053: Scratch

    Effect Guide 2730msec 録音時間は最大 で、 それを超えたときは先頭の方から 053: Scratch 消去していきます。 e: Response 入力信号を録音し、モジュレーション・ソースを動かすことに 録音終了に対する反応の速さを設定します。 フレーズやリズム ・ より再生するエフェクトです。ターンテーブルを使ったスク パターンなどを録音するときは反応を遅く 値を小さく 、 音だ ラッチのようなサウンドが得られます。 け録音するような場合には速く 値を大きく 設定するとよいで しょう。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry f: Direct Mix Always On Always Off...
  • Page 309: 055: Stereo Tremolo

    Modulation and Pitch Shift (Mod./P.Shift) 055: Stereo Tremolo 054: Grain Shifter 055: Stereo Tremolo 入力信号から短い波形を切り取って繰り返し再生することに 入力信号の音量をゆらすエフェクトです。ステレオ・タイプで、 よって、機械的なサウンドに変化させるエフェクトです。 左右の をずらすと、 左右にゆれるような効果が得られます。 Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Left Wet / Dry Wet / Dry Tremolo...
  • Page 310: 056: Tex Tremolo

    Effect Guide Depth 0...100 p.302 変調の深さ 056: TEX Tremolo Envelope 入力信号の大きさによる変調の –100...+100 Amount p.302 深さの変化量 製コンボ ・ アンプに搭載されている評判の高いトレモロ回路 Dry, 1 : 99... エフェクト音とダイレクト音の Wet/Dry のモデリングです。 99 : 1, Wet バランス エフェクト・バランスのモジュ Off...Tempo レーション・ソース Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry エフェクト・バランスのモジュ...
  • Page 311: 059: St. Phaser + Trml (Stereo Phaser + Tremolo)

    Modulation and Pitch Shift (Mod./P.Shift) 059: St. Phaser + Trml (Stereo Phaser + Tremolo) スピードの周波数による設 トレモロとフェイザーの タ MIDI Sync Off, On 定 テンポと音符による設定の イプ p.303 Phaser - p.279 Phaser - Tremolo, 切り替え Tremolo, ... Phaser - Tremolo Spin, Type MIDI, 40.00... MIDI Clock の選択...
  • Page 312: 061: Detune

    Effect Guide a: OSC Mode 060: St. Ring Modulator (Stereo オシレーターの周波数をノート ・ ナンバーに追従させるかどう Ring Modulator) かを切り替えます。 a: Pre LPF 入力信号にオシレーターをかけあわせて金属的な音色を作り出 リング ・ モジュレーターに入力する音の高域の減衰量を設定し すエフェクトです。オシレーターを で変調したり、ダイナ ます。 入力信号が倍音を多く含んでいるときは、 エフェクト音が ミック・モジュレーションで動かすと、 非常に過激なモジュレー 濁った音になりがちなので、 ある程度、 高域をカットします。 ションが得られます。またオシレーターの周波数をノート・ナ b: Fixed Frequency [Hz] ンバーに合わせられるので、正しい音階でリングモジュレー “OSC Mode” Fixed が...
  • Page 313: 062: Pitch Shifter

    Modulation and Pitch Shift (Mod./P.Shift) 062: Pitch Shifter “Feedback Position” Post を にすると、 フィードバックされる音 062: Pitch Shifter “Feedback” はピッチシフターを通らないので、 の値を上げると ピッチシフトのかかった音がそのまま繰り返されます。 入力信号のピッチを変えてしまうエフェクトです。反応の速い タイプと音質変化の少ないタイプそして、その中間の つのタ イプから選べます。 また、 フィードバック付きのディレイを持っ 063: Pitch Shifter BPM ているので、音程がどんどん上がっていく(または下がってい く)ような特殊効果も得られます。 ディレイ・タイムを曲のテンポに合わせて設定することのでき るピッチシフターです。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out...
  • Page 314: 064: Pitch Shift Mod. (Pitch Shift Modulation)

    Effect Guide g: Pan 064: Pitch Shift Mod. (Pitch Shift h: Wet/Dry Modulation) “Pan” では、 エフェクト音とダイレクト音の左右の振り分けを設 定します。 でエフェクト音が左、 ダイレクト音が右に定位しま デチューンのピッチシフト量を でゆらすエフェクトです。 “Wet/Dry” す。 このエフェクトでは、 が の状態で、 エフェクト エフェクト音とダイレクト音を左右に振り分けてクリアーな広 とダイレクト音が の割合で出力されます。 がりを得ることができます。ステレオ・スピーカーで出力する と、エフェクト音とダイレクト音が空間でミックスされるので 065: Organ Vib/Chorus (Organ 効果的です。 Vibrato/Chorus) Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry ビンテージ・オルガンのコーラス...
  • Page 315: 066: Rotary Speaker

    Modulation and Pitch Shift (Mod./P.Shift) 066: Rotary Speaker Control Mode=Custom Custom Mix/Depth/Speed のとき の設 ストップが切り替わります。 c: Preset Type 定値は有効になり、 の設定は無視されます。 “Sw” Moment 一方、 を にすると、 スピーカーは回転していて、 ペ ダルを踏み込んだりジョイスティックを倒したときだけストッ c: Amt プします。 Preset Type=V1 Src=JS+Y JS+Y 、 のとき、 にして を倒すと → →...
  • Page 316: 067: St.ep Tone+Trml (Stereo Ep Tone+Tremolo)

    Effect Guide Delay 067: St.EP Tone+Trml (Stereo EP Tone+Tremolo) 068: L/C/R Delay タイン ・ タイプのエレクトリック ・ ピアノの有名なモデルからプ リアンプ部とビブラート (トレモロ) の効果を忠実に再現しまし つのタップがそれぞれ左、右、中央に出力されるマルチタッ た。 プ・ディレイです。ディレイ音の左右の広がりを調節すること ができます。 Volume 00.0...10.0 プリアンプの音量。 – 高音域のブースト カット調 Treble Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out 10.0…+10.0 整...
  • Page 317 Delay 068: L/C/R Delay 069: Stereo/CrossDelay 070: St. Multitap Delay (Stereo Multitap Delay) ステレオ・タイプのディレイです。フィードバックの接続を変 えて、ディレイ音が左右に飛び交うクロス・フィードバック・ 左右にそれぞれ タップのディレイを持った、ステレオ・マル ディレイとしても使用できます。 チタップ・ディレイです。フィードバックやタップ出力の接続 を切り替えられるので、さまざまなパターンの複雑な空間表現 Stereo In - Stereo Out が可能です。 Left Wet / Dry High Damp Low Damp Delay Stereo In - Stereo Out Input Level D-mod Left Wet / Dry...
  • Page 318: 071: St. Mod Delay (Stereo Modulation Delay)

    Effect Guide –Wet... 071: St. Mod Delay (Stereo エフェクト音とダイレクト音の Wet/Dry –1 : 99, Dry, 1 p.281 バランス : 99...Wet Modulation Delay) エフェクト・バランスのモジュ Off...Tempo レーション・ソース ディレイ・タイムを でスイープさせることができるステレ エフェクト・バランスのモジュ –100...+100 オ・ディレイです。音程も変化して聞こえるので、うねりやゆ レーション量 らぎのあるディレイ音を得ることができます。 また、 モジュレー b: D-mod Modulation ション・ソースでディレイ・タイムを動かすこともできます。 モジュレーション ・ ソースによるコントロール時に、 左右のモ ジュレーションの方向を反転させます。...
  • Page 319 Delay 072: St. Dynamic Delay (Stereo Dynamic Delay) High Damp 0...100 073: St. AutoPanningDly (Stereo 高域の減衰量 p.308 Low Damp Auto Panning Delay) 0...100 p.308 低域の減衰量 エフェクト音の定位する幅 ディレイ音の定位を で左右にパンニングさせるステレオ・ Spread –100...+100 p.308 ディレイです。 Dry, 1 : 99... エフェクト音とダイレクト音の Wet/Dry 99 : 1, Wet バランス...
  • Page 320: 075: Tape Echo

    Effect Guide Tap1 Level 0...100 タップ の出力レベル 074: Echo Plus L, 1...99, R タップ のステレオ定位 Feedback タップ のフィードバック量 最も評判の高いアナログ ・ テープ ・ エコーのモデリングです。 も –100...+100 p.312 ともとエコーは、 再生ヘッドで作られ、 ディレイ ・ タイムはモー Tap2 Level 0...100 タップ の出力レベル ターのスピードを変化させて設定します。 プロ ・ ミュージシャン L, 1...99, R タップ...
  • Page 321 Delay 076: Auto Reverse 077: Sequence BPM Dly a Rec Mode Single, Multi p.313 録音モード b Reverse Time (Sequence BPM Delay) 20...2640 p.313 リバース再生時間の上限 [msec] 録音の開始と終了をモジュレー テンポとリズム・パターンを選ぶことによって各タップの設定 Envelope D-mod, ション・ソースまたは入力信号 Select Input の音量でコントロールするかを ができる、 タップのマルチタップ・ディレイです。 p.313 選択 Envelope Select=D-mod 時、録 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Off...Tempo 音をコントロールするモジュ...
  • Page 322: 079: Stereo Bpm Delay

    Effect Guide 078: L/C/R BPM Delay 079: Stereo BPM Delay ディレイ・タイムを曲のテンポに合わせて設定することのでき ディレイ・タイムを曲のテンポに合わせて設定することのでき L/C/R る ディレイです。アルペジエーターやシーケンサーに同 るステレオ・ディレイです。 期させたり、リアルタイムの演奏でも、テンポをあらかじめ入 Stereo In - Stereo Out 力しておけば、曲に合わせたディレイが得られます。ディレイ・ Left Wet / Dry タイムは音符単位で設定することができます。 High Damp Low Damp Delay Input Level D-mod Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Feedback Left Wet / Dry...
  • Page 323: 080: St.bpm Mtap Delay (Stereo Bpm Multitap Delay)

    Delay 080: St.BPM Mtap Delay (Stereo BPM Multitap Delay) 080: St.BPM Mtap Delay (Stereo 081: St.BPM Mod. Delay (Stereo BPM Multitap Delay) BPM Modulation Delay) ディレイ・タイムを曲のテンポに合わせて設定することのでき ディレイ・タイムを曲のテンポに合わせて設定することのでき るステレオ・マルチタップ・ディレイです。 るステレオ・モジュレーション・ディレイです。 Stereo In - Stereo Out Stereo In - Stereo Out Left Left Wet / Dry Wet / Dry...
  • Page 324: 082: St.bpmautopandly (Stereo Bpm Auto Panning Delay)

    Effect Guide L Delay Base Panning 左チャンネルのディレイ・タイ Note Frequency 0.02...20.00 ムを指定する音符の種類 p.305 パンニング・スピード p.279 [Hz] 左チャンネルのディレイ・タイ Times x1...x32 p.305 ムを指定する音符の数 パンニング・スピードの周波数 MIDI Sync Off, On による設定 テンポと音符によ 左チャンネルのディレイの Feedback –100...+100 る設定の切り替え p.279 フィードバック量 MIDI, 40.00... MIDI Clock の選択 テンポの指 R Delay Base 右チャンネルのディレイ・タイ...
  • Page 325: Reverb And Early Reflections (Reverb Er)

    Reverb and Early Reflections (Reverb ER) 084: Reverb Hall Reverb and Early Tap1 Level 0...100 タップ の出力レベル L, 1...99, R タップ のステレオ定位 Reflections (Reverb ER) Feedback タップ のフィードバック量 –100...+100 p.312 Tap2 Level 0...100 タップ の出力レベル L, 1...99, R タップ のステレオ定位 084: Reverb Hall Feedback タップ...
  • Page 326: 088: Reverb Room

    Effect Guide Reverb - Hall / Plate Type Reverb - Room Type Level Level (Early Reflections) Reverb Reverb Pre Delay Thru Time Time Pre Delay Thru Pre Delay Reverb Time Pre Delay Reverb Time 088: Reverb Room 090: Reverb2 Spring タイトな感じが得られる初期反射音を強調したルーム・タイプ...
  • Page 327: Mono-Mono Serial (Mono-Mono)

    095: P4EQ - Exciter (Parametric 4-Band EQ - Exciter) Mono-Mono Serial (Mono- 094: Early Reflections Mono) 残響音をシミュレートするリバーブから初期反射音のみを取り 出したエフェクトで、音に臨場感や存在感を与える効果があり ます。反射音の減衰のカーブを 種類の中から選択できます。 095: P4EQ - Exciter (Parametric 4- Band EQ - Exciter) Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry モノラル・タイプの...
  • Page 328: 097: P4Eq - Cho/Flng (Parametric 4-Band Eq - Chorus/Flanger)

    Effect Guide 096: P4EQ - Wah (Parametric 4- 097: P4EQ - Cho/Flng (Parametric Band EQ - Wah/Auto Wah) 4-Band EQ - Chorus/Flanger) モノラル・タイプの バンド・パラメトリック・イコライザー モノラル・タイプの バンド・パラメトリック・イコライザー とワウの組み合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替える とコーラス フランジャーの組み合わせです。 ことができます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet / Dry...
  • Page 329: 098: P4Eq - Phaser (Parametric 4-Band Eq - Phaser)

    Mono-Mono Serial (Mono-Mono) 098: P4EQ - Phaser (Parametric 4-Band EQ - Phaser) 098: P4EQ - Phaser (Parametric 4- 099: P4EQ - Mt. Delay (Parametric Band EQ - Phaser) 4-Band EQ - Multitap Delay) モノラル・タイプの バンド・パラメトリック・イコライザー モノラル・タイプの バンド・パラメトリック・イコライザー とフェイザーの組み合わせです。 とマルチタップ・ディレイの組み合わせです。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Left...
  • Page 330 Effect Guide 100: Comp - Wah (Compressor - 101: Comp - Amp Sim Wah/Auto Wah) (Compressor - Amp Simulation) モノラル・タイプのコンプレッサーとワウの組み合わせです。 エ モノラル・タイプのコンプレッサーとアンプ・シミュレーショ フェクトの接続順序を入れ替えることができます。 ンの組み合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えること ができます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Routing Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Compressor...
  • Page 331: 102: Comp - Od/Higain (Compressor - Overdrive/Hi.gain)

    Mono-Mono Serial (Mono-Mono) 102: Comp - OD/HiGain (Compressor - Overdrive/Hi.Gain) 102: Comp - OD/HiGain 103: Comp - P4EQ (Compressor - (Compressor - Overdrive/Hi.Gain) Parametric 4-Band EQ) モノラル・タイプのコンプレッサーとオーバードライブ ハイ モノラル・タイプのコンプレッサーと バンド・パラメトリッ ゲイン・ディストーションの組み合わせです。エフェクトの接 ク・イコライザーの組み合わせです。エフェクトの接続順序を 続順序を入れ替えることができます。 入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Left...
  • Page 332: 104: Comp - Cho/Flng (Compressor - Chorus Flanger)

    Effect Guide 104: Comp - Cho/Flng 105: Comp - Phaser (Compressor - (Compressor - Chorus Flanger) Phaser) モノラル・タイプのコンプレッサーとコーラス フランジャー モノラル・タイプのコンプレッサーとフェイザーの組み合わせ の組み合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることが です。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 できます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet / Dry Routing Compressor...
  • Page 333: 106: Comp - Mt. Delay (Compressor - Multitap Delay)

    Mono-Mono Serial (Mono-Mono) 106: Comp - Mt. Delay (Compressor - Multitap Delay) 106: Comp - Mt. Delay 107: Limiter - P4EQ (Limiter - (Compressor - Multitap Delay) Parametric 4-Band EQ) モノラル・タイプのコンプレッサーとマルチタップ・ディレイ モノラル・タイプのリミッターと バンド・パラメトリック・ の組み合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることが イコライザーの組み合わせです。エフェクトの接続順序を入れ できます。 替えることができます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Left...
  • Page 334: 108: Limiter - Cho/Flng (Limiter - Chorus/Flanger)

    Effect Guide Limiter - Threshold / Ratio 108: Limiter - Cho/Flng (Limiter - Ratio=1.0 : 1 Chorus/Flanger) Output Level Ratio=2.0 : 1 モノラル・タイプのリミッターとコーラス フランジャーの組 Threshold Ratio=4.0 : 1 み合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができ Ration=Inf : 1 ます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Louder Left Wet / Dry...
  • Page 335: 109: Limiter - Phaser

    Mono-Mono Serial (Mono-Mono) 109: Limiter - Phaser 109: Limiter - Phaser 110: Limiter - Mt.Delay (Limiter - Multitap Delay) モノラル・タイプのリミッターとフェイザーの組み合わせです。 エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 モノラル・タイプのリミッターとマルチタップ・ディレイの組 み合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができ ます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Routing Limiter Phaser...
  • Page 336: 112: Exciter - Limiter

    Effect Guide 111: Exciter - Comp (Exciter - 112: Exciter - Limiter Compressor) モノラル・タイプのエキサイターとリミッターの組み合わせで す。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 モノラル・タイプのエキサイターとコンプレッサーの組み合わ せです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Routing Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Limiter Exciter Left...
  • Page 337: 113: Exciter - Cho/Flng (Exciter - Chorus/Flanger)

    Mono-Mono Serial (Mono-Mono) 113: Exciter - Cho/Flng (Exciter - Chorus/Flanger) 113: Exciter - Cho/Flng (Exciter - 114: Exciter - Phaser Chorus/Flanger) モノラル・タイプのエキサイターとフェイザーの組み合わせで す。 モノラル・タイプのエキサイターとコーラス フランジャーの 組み合わせです。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Exciter...
  • Page 338 Effect Guide 115: Exciter - Mt.Delay (Exciter - 116: OD/HG - Amp Sim Multitap Delay) (Overdrive/Hi.Gain - Amp Simulation) モノラル・タイプのエキサイターとマルチタップ・ディレイの モノラル・タイプのオーバードライブ ハイゲイン・ディストー 組み合わせです。 ションとアンプ・シミュレーションの組み合わせです。エフェ クトの接続順序を入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Exciter Multitap Delay...
  • Page 339: 118: Od/Hg - Phaser (Overdrive/Hi.gain - Phaser)

    Mono-Mono Serial (Mono-Mono) 118: OD/HG - Phaser (Overdrive/Hi.Gain - Phaser) 117: OD/HG - Cho/Flng 118: OD/HG - Phaser (Overdrive/ (Overdrive/Hi.Gain - Chorus/Flanger) Hi.Gain - Phaser) モノラル・タイプのオーバードライブ ハイゲイン・ディストー モノラル・タイプのオーバードライブ ハイゲイン・ディストー ションとコーラス フランジャーの組み合わせです。エフェク ションとフェイザーの組み合わせです。エフェクトの接続順序 トの接続順序を入れ替えることができます。 を入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Left...
  • Page 340: 119: Od/Hg - Mt.delay

    Effect Guide 119: OD/HG - Mt.Delay 120: Wah - Amp Sim (Wah - Amp (Overdrive/Hi.Gain - Multitap Delay) Simulation) モノラル・タイプのオーバードライブ ハイゲイン・ディストー モノラル・タイプのワウとアンプ・シミュレーションの組み合 ションとマルチタップ・ディレイの組み合わせです。 わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Left Wet / Dry...
  • Page 341: 122: Decimator - Comp (Decimator - Compressor)

    Mono-Mono Serial (Mono-Mono) 122: Decimator - Comp (Decimator - Compressor) 121: Decimator - Amp 122: Decimator - Comp (Decimator - Amp Simulation) (Decimator - Compressor) モノラル・タイプのデシメーターとアンプ・シミュレーション モノラル・タイプのデシメーターとコンプレッサーの組み合わ の組み合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることが せです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 できます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet / Dry...
  • Page 342: 123: Ampsim - Tremolo (Amp Simulation- Tremolo)

    Effect Guide 123: AmpSim - Tremolo (Amp 124: Cho/Flng - Mt.Dly (Chorus/ Simulation- Tremolo) Flanger - Multitap Delay) モノラル・タイプのアンプ・シミュレーションとトレモロの組 モノラル・タイプのコーラス フランジャーとマルチタップ・ み合わせです。 ディレイの組み合わせです。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Left Wet / Dry...
  • Page 343 Mono-Mono Serial (Mono-Mono) 123: AmpSim - Tremolo (Amp Simulation- Tremolo) 125: Phaser - Cho/Flng (Phaser - 126: Reverb - Gate Chorus/Flanger) モノラル・タイプのリバーブとゲートの組み合わせです。 モノラル・タイプのフェイザーとコーラス フランジャーの組 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left み合わせです。 Wet / Dry Reverb EQ Trim Pre Delay...
  • Page 344: Mono/Mono Parallel (Mono//Mono)

    Effect Guide Mono/Mono Parallel (Mono//Mono) 109:P4EQ // P4EQ 153: Mt.BPM Dl // Mt.BPM Dl Limiter から はパラレル (リミッター) 接続のエフェクトの組み合わせです。 LIMITER それぞれのパンとエフェクト ・ バランスを個別に設定すること 1.0 : 1... a Ratio 50.0 : 1, p.325 信号の圧縮比 ができます。 Inf : 1 b Threshold 画面に 側は...
  • Page 345: 127: P4Eq // P4Eq

    Mono/Mono Parallel (Mono//Mono) 127: P4EQ // P4EQ (Parametric 4-Band EQ // Parametric 4-Band EQ) W ah BPM Dly (ワウ) (マルチタップ ディレイ) MULTITAP BPM DELAY Frequency MIDI, 40.00... MIDI Clock の選択 テンポの指 0...100 p.278 ワウの中心周波数の下限 Bottom 300.00 p.305 定 Frequency Time ディレイ・タイムが上限を超え...
  • Page 346: 129: P4Eq // Limiter (Parametric 4-Band Eq //Limiter)

    Effect Guide 129: P4EQ // Limiter (Parametric 132: P4EQ // Wah (Parametric 4- 4-Band EQ //Limiter) Band EQ // Wah) p.336 p.336 p.336 p.337 バンド ( )とリミッター( )のパラレル接続エ バンド ( )とワウ( )のパラレル接続エフェク フェクトです。 トです。 Stereo In - Stereo Out Stereo In - Stereo Out Parametric 4Band EQ Parametric 4Band EQ Wet / Dry...
  • Page 347: 136: Comp // Comp (Compressor //Compressor)

    Mono/Mono Parallel (Mono//Mono) 136: Comp // Comp (Compressor //Compressor) 135: P4EQ // BPM Dly (Parametric 4- 138: Comp // Exciter (Compressor Band EQ // Multitap BPM Delay) // Exciter) p.336 p.337 p.336 p.336 バンド ( )とマルチタップ ディレイ( )の コンプレッサー( )とエキサイター( )のパラレル...
  • Page 348: 142: Comp // Phaser (Compressor // Phaser)

    Effect Guide 141: Comp // Cho/Flng 144: Limiter // Limiter (Compressor // Chorus/Flanger) p.336 リミッター( ) つのパラレル接続エフェクトです。 p.336 p.337 コンプレッサー( )とコーラス フランジャー( )の パラレル接続エフェクトです。 Stereo In - Stereo Out Limiter Wet / Dry Left Envelope - Control Stereo In - Stereo Out Compressor Limiter Wet / Dry...
  • Page 349: 147: Limiter // Wah

    Mono/Mono Parallel (Mono//Mono) 147: Limiter // Wah 147: Limiter // Wah 150: Limiter // BPM Dl (Limiter // Multitap BPM Delay) p.336 p.337 リミッター( )とワウ( )のパラレル接続エフェク トです。 p.336 p.337 リミッター( )とマルチタップ ディレイ( )の パラレル接続エフェクトです。 Stereo In - Stereo Out Limiter Wet / Dry Stereo In - Stereo Out Left...
  • Page 350: 153: Exciter // Wah

    Effect Guide 153: Exciter // Wah 156: Exciter // BPM Dl (Exciter // Multitap BPM Delay) p.336 p.337 エキサイター( )とワウ( )のパラレル接続エフェ クトです。 p.336 p.337 エキサイター( )とマルチタップ ディレイ( ) のパラレル接続エフェクトです。 Stereo In - Stereo Out Exciter Wet / Dry Stereo In - Stereo Out Left Exciter Wet / Dry...
  • Page 351: 159: Od/Hg // Cho/Fln (Overdrive/Hi.gain // Chorus/Flanger)

    Mono/Mono Parallel (Mono//Mono) 159: OD/HG // Cho/Fln (Overdrive/Hi.Gain // Chorus/Flanger) 159: OD/HG // Cho/Fln (Overdrive/ 162: Wah // Wah Hi.Gain // Chorus/Flanger) p.337 ワウ( ) つのパラレル接続エフェクトです。 p.336 p.337 オーバードライブ( )とコーラス フランジャー( ) のパラレル接続エフェクトです。 Stereo In - Stereo Out Wah / Auto Wah -mod Wet / Dry Left...
  • Page 352: 165: Wah // Bpm Dly (Wah // Multitap Bpm Delay)

    Effect Guide 165: Wah // BPM Dly (Wah // 168: Cho/Fl // BPMDly (Chorus/ Multitap BPM Delay) Flanger // Multitap BPM Delay) p.337 p.337 p.337 ワウ( )とマルチタップ ディレイ( )のパラレ コーラス フランジャー( )とマルチタップ ディレ p.337 ル接続エフェクトです。 イ( )のパラレル接続エフェクトです。 Stereo In - Stereo Out Stereo In - Stereo Out Wah / Auto Wah Chorus / Flanger...
  • Page 353: Double Size

    Double Size 171: BPM Dl // BPM Dl (Multitap BPM Delay // Multitap BPM Delay) Double Size 171: BPM Dl // BPM Dl (Multitap BPM Delay // Multitap BPM Delay) IFX1 ダブル ・ サイズのエフェクトは、 インサート ・ エフェクト 、 、 MXF1 、...
  • Page 354: 173: Pianobody/Damper (Pianobody/Damper Simulation)

    Effect Guide 173: PianoBody/Damper (PianoBody/ 174: Vocoder Damper Simulation) 入力信号(キャリア)に、他の信号(モジュレーター)のくせ をつけて出力するエフェクトです。モジュレーター側にマイク ピアノのボディが弦の音によって共振する様子や、ダンパー・ などから声を入力して、楽器が喋っているような効果を得るの ペダルを踏み込んだときに、弾いていない他の弦までもが共鳴 KROME が最もポピュラーな使い方です。 では、モジュレーター する様子をシミュレートしたエフェクトです。アコースティッ にマイク入力音等の外部入力を使用することはできませんが、 ク・ピアノの音色にかけると非常にリアルなサウンドになりま 内部の音源をモジュレーターとして使用すると、独特の効果が す。 得られます。ボイス系の音色、リズムや効果音系をモジュレー ターに入力します。キャリアにはストリングスやディストー Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out ション・ギターなどの倍音を多く含んだ音色が適しています。 設 Left Wet / Dry “...
  • Page 355: 175: Od/Hypergain Wah (Overdrive/Hyper Gain Wah)

    Double Size 175: OD/HyperGain Wah (Overdrive/Hyper Gain Wah) 175: OD/HyperGain Wah 176: GuitarAmp + P4EQ (Guitar Amp (Overdrive/Hyper Gain Wah) Model + Parametric 4-Band EQ) オーバードライブと、強烈な歪みを作り出すハイパーゲインの 歪みやトーン・コントロール回路に至るまで忠実に再現したギ “OD/Higain Wah” つのモードを持つディストーションです。 よ ター・アンプ・シミュレーションと、 バンド・イコライザーの りもさらにハイゲインの設定が可能です。 組み合わせです。 “021: St. Guitar Cabinet (Stereo Guitar Cabinet)” p.285 (...
  • Page 356: 177: G.amp Clean Combo

    Effect Guide Dry, 1 : 99... 99 : エフェクト音とダイレクト音 Wet/Dry 180: G.Amp Modded OD 1, Wet のバランス エフェクト・バランスのモ Off...Tempo 100W 北ハリウッドで製作された のブティック・アンプ・ヘッ ジュレーション・ソース ドのモデリングです。豊かな倍音のオーバードライブ・トーン エフェクト・バランスのモ –100...+100 ジュレーション量 に、伸びやかなサスティンが加わり、演奏する楽しみを味わわ せてくれます。 a: Amplifier Type d: Presence Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Amplifier Type VOX AC15...VOX AC30TB が...
  • Page 357: 181: Basstubeamp+Cab. (Bass Tube Amp Model + Cabinet)

    Double Size 181: BassTubeAmp+Cab. (Bass Tube Amp Model + Cabinet) 推奨組み合わせ 181: BassTubeAmp+Cab. (Bass Amp Type Cabinet Type Tube Amp Model + Cabinet) VOX AC15 VOX AC15 - 1x12 VOX AC15TB VOX AC15 - 1x12 ゲイン ドライブ付きのベース・アンプ+スピーカー・キャビ VOX AC30 VOX AC30 - 2x12 ネットのシミュレーションです。...
  • Page 358: 182: Ep Cabinet/Drive

    Effect Guide 182: EP Cabinet/Drive 184: Multitap Cho/Delay (Multitap Chorus/Delay) タイン ・ タイプのエレクトリック ・ ピアノの有名なモデルのパ ワー・アンプ、 スピーカー・キャビネットの特性を忠実に再現しま 位相の異なる つのコーラスを持つエフェクトです。それ した。 独特のドライブ感と暖かみのあるトーンを付加できます。 ぞれのディレイ・タイムや深さを別々に設定できるので複雑な ステレオ感を作り出すことが可能です。ディレイの出力レベル をモジュレーション・ソースでコントロールできます。 Tine EP I, パワー・アンプとスピーカー・ Cabinet Type Tine EP II, キャビネットの選択 Reed EP Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Drive Switch Off, On ドライブのオン...
  • Page 359: 185: St. Pitch Shifter (Stereo Pitch Shifter)

    Double Size 185: St. Pitch Shifter (Stereo Pitch Shifter) Tap6 (300) =300 タップ ( 位相 度) 0...2000 185: St. Pitch Shifter (Stereo [msec] のディレイ・タイム Depth 0...30 Pitch Shifter) タップ のコーラスの深さ Always On, Always Off, ステレオ・タイプのピッチシフターです。左右のピッチシフト タップ の出力オン オフ モ  ジュレーション・ソースによる...
  • Page 360: 186: St. Pitchshift Bpm (Stereo Pitch Shifter Bpm)

    Effect Guide 186: St. PitchShift BPM (Stereo 187: Rotary SpeakerOD (Rotary Pitch Shifter BPM) Speaker Overdrive) ディレイ・タイムを曲のテンポに合わせて設定することのでき ステレオ・タイプのロータリー・スピーカーです。アンプでの るステレオ・ピッチシフターです。 歪みを再現したオーバードライブと、ロータリー・スピーカー の特性をシミュレートしたスピーカー・シミュレーターを内蔵 しているので、非常にリアルなロータリー・スピーカー・サウ Stereo In - Stereo Out Left ンドが得られます。 Wet / Dry High Damp Pitch Shifter Delay Input Level Post Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Feedback Position Spread...
  • Page 361: 188: L/C/R Long Delay

    Double Size 188: L/C/R Long Delay Dry, 1 : 99... エフェクト音とダイレクト音の Wet/Dry 189: St/Cross Long Delay 99 : 1, Wet バランス (Stereo/Cross Long Delay) エフェクト・バランスのモジュ Off...Tempo レーション・ソース エフェクト・バランスのモジュ ステレオ・タイプのディレイです。フィードバックの接続を変 –100...+100 レーション量 えて、ディレイ音が左右に飛び交うクロス・フィードバック・ a: Sw デ ィ レ イ と し て も 使 用 で き ま す。デ ィ レ イ・タ イ ム が 最 長 2730msec まで設定できます。...
  • Page 362: 190: Hold Delay

    Effect Guide b: Loop BPM Sync 190: Hold Delay c: BPM d: Loop Base Note 入力信号を録音して、繰り返し再生するエフェクトです。録音 d: Times 開始やリセットはモジュレーション・ソースを使ってコント “Loop BPM Sync” “ Times” がオンの場合 での設定は無視され、 ロールできるので、リアルタイム・パフォーマンスに手軽に利 “BPM” “Loop Base Note” “Times” ループ時間は 、 、 によって決定さ 用できます。 10800msec れます。 この場合も を超えることはできません。...
  • Page 363: 191: Lcr Bpm Long Dly (L/C/Rbpm Long Delay)

    Double Size 191: LCR BPM Long Dly (L/C/R BPM Long Delay) 191: LCR BPM Long Dly (L/C/R 192: St. BPM Long Dly (Stereo BPM Long Delay) BPM Long Delay) ディレイ・タイムを曲のテンポに合わせて設定することのでき ディレイ・タイムを曲のテンポに合わせて設定することのでき L/C/R る ディレイです。 るステレオ・ディレイです。 Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Left...
  • Page 364: 193: Early Reflections

    Effect Guide 193: Early Reflections 094: Early Reflections サイズ のもの(→「 」参照)と比べて初 期反射音の細かさと最大時間を 倍にしたアーリー・リフレク ションです。非常にスムースで密度の濃いサウンドが得られま す。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry EQ Trim Early Reflections Pre Delay EQ Trim Right Wet / Dry Sharp, Loose,...
  • Page 365 付 録 Alternate Modulation Source (AMS) Alternate Modulation について つまり、 ミキサーの入力で設定した もまた として LFO1 使用できるということです。 例えば、 を ミキサーへの Alternate Modulation (オルタネート ・ モジュレーション) は、 コ 入力として使うと、 処理された 信号を使って、 ある モ ントローラー、 エンベロープ、 等を使用し、 プログラム ・ パラ ジュレーションをコントロールし、 オリジナルの で別の メーターに対してモジュレーションをかけることができる機能 モジュレーションをコントロールできます。 です。...
  • Page 366 付 録 AMS List (Alternate Modulation Source List) Gate1+Damper ノート ・ オン ダンパー ・ オン/オフ (→ p.359 ) Gate2 p.359 ノート ・ オン/オフ (リトリガー) ( → ) 機能しない。 ノート ・ オン ダンパー ・ オン/オフ (リトリガー) ( → AMS Mixer1 AMS Mixer1 同一オシレーター内の...
  • Page 367 Alternate Modulation Source (AMS) Exp. Velocity (Exponential Velocity) SW 1: CC#80 (SW 1 Modulation: CC#80) SW 2: CC#81 (SW 2 Modulation: CC#81) ベロシティの効果に対して、 エクスポネンシャル (指数) 的に効 果がかかります。 弱いベロシティ値では効果がかかりにくく、 強 [SW1] [SW2] として 、 スイッチを使用するときは、 プログラ いベロシティ値でより急峻に効果がかかります。 ム、 コンビネーション、 ソングごとに、 Controllers Setup ペー...
  • Page 368 付 録 Alternate Modulation • の設定 パンをコントローラー、 、 などでリアルタイムに動か すことができます。 ( オルタネート ・ モジュレーション ・ ソース) を操作すると、 • フィルター で、 フィルターと同時にピッチや音量をコント モジュレーションを受ける側は下表のように変化します。 ロールすることができます。 オルタネート ・ モジュレーション機能を使用して、 、 、 キー • EG のレベルやタイムをコントローラー等でコントロールで ボード ・ トラッキング、 コントローラーなどの効果を組み合わせ きます。 リアルタイムに のシェイプを変化させることがで た複雑なモジュレーション効果が得られます。 きます。 •...
  • Page 369 Alternate Modulation Source (AMS) Po r t a . S W: CC # 6 5 , S o s t e n u t o : CC # 6 6 , S o f t : CC # 6 7 , Resonance (Prog 3–1b) SW1:CC#80, SW2:CC#81, MIDI:CC#83, MIDI:CC#85, レ...
  • Page 370 付 録 Filter Common LFO (Prog 3–4b) Pan (Prog 4–1c) Common LFO の フ ィ ル タ ー ・ モ ジ ュ レ ー シ ョ ン ・ イ ン テ ン シ オシレーターのパンを 、 、 キーボード ・ トラック、 コント ティを 、...
  • Page 371 Alternate Modulation Source (AMS) EG Time — Common LFO Reset (Prog 5–10a) Pitch EG (Prog 2–10c) Common LFO のリセットを、 コントローラー、 テンポなどでコ Filter EG (Prog 3–5c) ントロールできます。 Amp EG (Prog 4–3c) • “AMS” に Gate1 を設定して、 全てのノートがオフの状態から Common LFO のタイムを 、 キーボード ・ トラック、 コントロー Common LFO Filter 鍵盤を弾いた時にのみ、...
  • Page 372: 付 録

    付 録 Dynamic Modulation Source (Dmod) Dmod List (Dynamic Modulation Source List) 特定のエフェクト ・ パラメーターを、 ジョイスティック、 リアル SW1/SW2 タイム ・ コントロール ・ ノブ、 などを使って演奏中にコ 機能しない。 ントロールすることができます。 Gate1 p.365 ノート ・ オン/オフ (→ ) また、 シーケンサー等によるコントロールも可能です。 Gate1+Dmpr ノート ・ オン ダンパー ・ オン/オフ (→ p.365 )...
  • Page 373 Dynamic Modulation Source (Dmod) KnobM1:#17 (Knob Modulation1: CC#17) Gate1 、 Gate1+Dmpr (Gate1 、 Gate1+Damper) KnobM2:#19 (Knob Modulation2: CC#19) ノート ・ オンの間は効果が最大で、 すべてのキーを離すと効果が Gate1+Damper 止まります。 では、 キーを離してもダンパー (サ KnobM3:#20 (Knob Modulation3: CC#20) スティン) ・ ペダルを踏んでいれば効果は最大のままです。 KnobM4:#21 (Knob Modulation4: CC#21) Gate1,Gate1+Dmpr R e a l t i m e ダ...
  • Page 374: Sw1/2 Assign

    付 録 SW1/2 Assign JS X Lock [SW1] [SW2] 、 スイッチには以下の機能が設定できます。 JS Y Lock 各モードの “Panel Switch Assign” で設定します。 JS+Y Lock • P1: Basic/Controllers– Controllers Setup プログラム ページ JS–Y Lock Prog 1–7a ( ) Lock/Unlock 選んだコントローラー (ジョイスティック) の ( • コンビネーション P1: Controllers–...
  • Page 375: Realtime Control Knob 1-4 Assign

    Realtime Control Knob 1–4 Assign Realtime Control Knob 1–4 Assign Realtime Control USER モードにしたときのノブ ∼ には以 Filter Amplifier 、 の サスティン ・ レベルをコン F/A Sustain (CC#70) 下の機能が設定できます。 CC#70 トロールする。 同時に を出力する。 Filter Amplifier 、 の リリース ・ タイムをコント “Realtime Control Knob Assign” 各モードの...
  • Page 376: Foot Switch Assign

    付 録 Foot Switch Assign ASSIGNABLE SWITCH 端子に接続したアサイナブル ・ スイッチ Drum Track ON/OFF スイッチの操作で をコン DRUM TRACK ON/OFF PS-1 PS-3 (別売 、 の機能を設定します。 ) トロールする。 スイッチの操作でジョイスティックの ( 奥) • Global P2: Controllers– Foot Controllers “Foot Switch JS+Y (CC#01) 方向の効果をコントロールする。 Assign” Global 2–1a (...
  • Page 377: Foot Pedal Assign

    Foot Pedal Assign Foot Pedal Assign ASSIGNABLE PEDAL MIDI 端子に接続したアサイナブル ・ ペダル (別売 を含む機能を選択した場合、 その コントロール ・ XVP-10 EXP-2 、 ) でコントロールする機能を設定します。 チェンジ ・ メッセージを送信します。 • Global P2: Controllers– Foot Controllers “Foot Pedal Assign” USER[1] Realtime ∼ を選択した場合、 各モードでの Global 2–1a (...
  • Page 378 付 録 Create Excl Data, Erase Excl Data, Event Edit で対象となる システム・エクスクルーシブ・メッセージ Create/Erase Event Edit Create/Erase Event Edit EQ Mid Gain T01:EQ Mid Gain *Dump/Ext* EQ Low Gain T01:EQ Low Gain *Unavailable* Bus Select T01:Bus Select Univ: Mater Volume MaterVolume Send1(MFX1) T01:Send1(MFX1) Univ: Master Balance MasterBalance...
  • Page 379: Create Excl Data, Erase Excl Data, Event Edit で対象となるシステム・エクスクルーシブ・メッセージ

    Create Excl Data, Erase Excl Data, Event Edit で対象となるシステム・エクスクルーシブ・メッセージ Create/Erase Event Edit Keyboard Zone Top KAR:DT Run 1 Velocity Zone KAR:DT Run 2 Bottom Velocity Zone Top KAR:DT Run 3 Insert Effect Setup IFX1 SW IFX1:SW IFX1 IFX1 IFX1 Control Channel IFX1:Control Ch.
  • Page 380 付 録 MIDI 本機コントローラー操作時の 送信 ソース) の関係を以下に示します。 は固定のもの、 はアサイナ MIDI 本機コントローラーを操作したときに送信される メッセー ブルなものです。 MIDI ジ、 また メッセージに対応する ( オルタネート ・ モジュ レーション ・ ソース) 、 ( ダイナミック ・ モジュレーション ・ Dmod 設 設定可能 定可能 Joystick Realtime Realtime On/Off Knob1 Knob2 Knob3 Knob4 Damper Foot Switch Foot Pedal...
  • Page 381: 本機コントローラー操作時の Midi 送信

    本機コントローラー操作時の MIDI 送信 Assign “Reset Controller MIDI Assign” “Status” メニュー ・ コマンド を が 、 のとき、 本機コントローラーを操作すると、 そ CC Default MIDI で実行すると自動的にアサインされます。 の トラックに対して効果がかかります。 “MIDI Channel” の設定が同じ MIDI トラックにも同様に効果がか CC Default の設定は、 これらのコントローラーで使用する かります。 として推奨する です。 通常、 をアサインする場合 は、 この設定を使用します。 Master Volume のときはユニーバーサル...
  • Page 382: コントロール・チェンジ送受信時の本機の動作

    付 録 コントロール・チェンジ送受信時の本機の動作 コントロール ・ チェンジ受信時の本機動作、 またコントロール ・ チェンジに対応する本機コントローラーの操作および設定の関 係を以下に示します。 コントロール バリュー 機 能 0...127 バンク ・ セレクト (MSB) バンク ・ セレクト ・ メッセージの 0...127 モジュレーション ジョイスティックの ( 奥) 方向の操作に相当 0...127 –Y モジュレーション ジョイスティックの ( 手前) 方向の操作に相当 0...127 アサイナブル ・ フット ・ ペダルの機能を Foot Pedal にしたときに相当...
  • Page 383 コントロール・チェンジ送受信時の本機の動作 84 - 85…88 0…127 コントローラー (CC#85…88) 、 Dmod のコントロール用 89, 90 - エフェクト ・ デプス センド レベル 0...127 センド レベル 0…63(Off ), エフェクト ・ デプス インサート ・ エフェク インサート ・ エフェクト 1…5 のオン/オフ 1…5 On/OFF) 64…127(On) ト の 0...127 エフェクト...
  • Page 384: Cc#70 ~ 79 によるパラメーターのコントロール

    付 録 Default バリューが のときに対象となるプログラムでの設定値と この表では の設定の場合の動作を示します。 Default なります。 で最小、 で最大の効果となります。 ∼ 、 の設定は、 これらのコントローラーで使用する と ∼ のときは設定値から最小、 最大値への間の効果となり して推奨する です。 通常、 この をアサインして使用し ます。 次に示す本機プログラム ・ パラメーターをコントロー ます。 ルします。 • CC#70 ∼ によってコントロールされるパラメーターにつ CC#70 ∼ によるパラメーターの CC#70 いては 「 ∼ によるパラメーターのコントロール」...
  • Page 385: Midi アプリケーション

    MIDI 機器/コンピューターとの ローカル ・ コントロールをオフに設定するには、 “Local Control On” Global 1–1a 接続時の設定 ( ) チェック ・ ボックスのチェックをはずします。 本機だけで使用する場合は、 ローカル ・ コントロールをオンに設 KROME ここでは、 接続時の の設定等について説明します。 定します。 ( オフ時は、 単体でキーボードを弾いても音が出ませ ん。 ) “Convert Position” の設定 “Key Transpose” “Velocity Curve” “After Touch Curve 本...
  • Page 386 ローバル チャンネルで送受信します。 • “Bank Map” Global 0–2a ( ) によって、 バンク ・ セレクトに対応 • MIDI MIDI MIDI トラックの データの送受信は、 トラックごと する本機バンクが異なります。 工場出荷時は、 KORG になって に設定する MIDI チャンネル “MIDI Channel” ( Seq 3–1(2)c ) p.210 Bank Map います。 ( → 「...
  • Page 387 MIDI アプリケーション 本機が送受信する MIDI メッセージ 必要に応じて、 プログラム ・ チェンジ全般のオン/オフに加え、 コントロール ・ チェンジ 受信データによるコンビネーションの切り替えのオン/オフ や、 バンク ・ セレクトの送受信のオン/オフの設定もできます。 [Bn, cc, vv] • “Combination Change” Global 1–2b ( ) のチェックをはずす , cc: No., vv: ( チャンネル コントロール ・ チェンジ 値) で送受信 Combi P0:Play と、...
  • Page 388 付 録 Assignable Pedal Realtime Control USER ポルタメント・スイッチ( CC#65) [Bn, 41, vv] や 時のノブ ∼ での 機能に上記 を設定して本機で操作するとパンポットを送信 [SW1] [SW2] Assignable Switch 、 や の機能に上記 を設定し し、 パンポットが変わります。 受信すると、 コントローラー操作 vv=127[7F] vv=0[00] て、 本機で操作すると、 オン時 、 オフ時 を送 時と同様な効果がかかります。 信し、 ポルタメント効果のオン/オフが切り替わります。 受信す ると、...
  • Page 389 MIDI アプリケーション 本機が送受信する MIDI メッセージ “Status” に、 が 、 、 のトラックは、 センド 、 を送信 ノブ・モジュレーション USER[1] 、 USER[2] 、 USER[3] 、 USER[4] (CC#17 p.159 “Send1 (MFX1)” 、 、 、 します。 ( → 参照) [Bn, 11, vv] 、 [Bn, 13, vv] 、...
  • Page 390 付 録 KRONOS MIDI 接続した 等の 機器の各種コントロー アルペジエーターのコントロール ラーでのコントロール アルペジエーターのノブ、 スイッチに下記 を設定して、 本体 で操作すると、 設定した を送信し、 同時に本体がコントロー リボン・コントローラー (CC#16) [Bn, 10, vv] ルされます。 受信すると、 本体での操作時と同様な効果がかかり KRONOS MIDI 等の 機器のリボン ・ コントローラー、 またはコント ます。 ローラーで設定したコントロール ・ チェンジを受信すると、 設定 Global P2– MIDI CC# Assign 各ノブ、...
  • Page 391 の と き は セ ン タ ー、 • MIDI機器ID –100 16383 [mm, vv =7F, 7F] のときは セント、 のときは • DeviceID (KROMEではDeviceID=GlobalCh) セントとなります。 の情報が含まれています。 同一機種同士や、 専用PC エディター Note: ユニバーサル ・ エクスクルーシブのファイン ・ チューンを との通信を行うのに適しています。 “Master Tune” Global P0:0–1a 用 い る と、...
  • Page 392 ル ・ セッティング ・ ライト ・ リクエストで行なうことができま インクワイアリー・メッセージ [F0, 7E, nn, 06, 02, (9 バイト ), F7] す。 インクワイアリー ・ メッセージ ・ リクエストを受信すると、 「 私は KROME コルグの で、 システムのバージョンは ・ ・ ・ ・ ・ です」 という 音色等のエディットを行なう 内容のインクワイアリー ・ メッセージを送信します。 MIDI エクスクルーシブの各データ ・ ダンプを利用すると、 全プロ...
  • Page 393 Note: “MIDI Clock” External USB External MIDI でも 同様に動作し たコンピューターでコントロールします。 外部シーケンサー ます。 また、 Auto は、 MIDI IN 端子または 端子に接続された外 MIDI KROME を演奏させ、 その タイミング ・ クロックで のシー MIDI External MIDI External 部 クロックを受信すると、 自動的に や ケンサーを同時に演奏させるときは、 あらかじめ、 双方の拍子 と同様動作に切り替わります。 やスタートの小節位置を合わせておくことが必要です。...
  • Page 394 付 録 RPPR MIDI アルペジエーターまたは を外部 シーケン 外部機器からの演奏データをレコーディ サー/コンピューターにレコーディングする ングする Realtime Controls アルペジエーター ・ オン時には、 鍵盤や のノブ MIDI 外部のシーケンサーを演奏させ、 その メッセージをレコー によってアルペジエーターをコントロールすることができま ディングする方法には 種類があります。 MIDI IN へ送信する外部からの MIDI メッセージでもア す。 同様に • “MIDI Clock” Global 1–1a Internal ( ) を にして、 レコーディング ルペジエーターをコントロールすることができます。...
  • Page 395 MIDI レコードされていない トラックをはぶいて詰めただけ で、 演奏そのものには影響はありません。 • 他機種のフォーマット でセーブしたデータを、 本機でソン グとしてロードすると、 セーブ前と比べてトラックがずれて いることがありますが、 演奏データが何もレコードされてい ないトラックをはぶいて詰めているだけですので、 演奏その ものには影響はありません。 KROME 同士でシーケンス ・ データのやり取りを行なう場合は、 “Save SEQ” 通常の本機のフォーマットでセーブ ( ) することをお 薦めします。 通常の本機のフォーマットでセーブすることによって、 スタン ダード MIDI ファイルとしてセーブ ( “Save to Std MIDI File” ) する...
  • Page 396: M50 とのファイル互換性

    付 録 とのファイル互換性 KROME .PCG .SNG KROME は、 フォーマットの と ファイルを変換しな と のバンク ナンバーの構成 がらロードすることができます。 KROME Combination Program Drum Kit Drum と の 、 、 、 KROME .PCG .SNG フォーマットの と ファイルを 本体でロー Pattern Multisample Drumsample 、 、 のバンクとナンバーの構成 .SNG ドすることはできません。...
  • Page 397: Midi Implementation

    MIDI Implementation MIDI Implementation...
  • Page 398 付 録...
  • Page 399 MIDI Implementation...
  • Page 400 似の代替品を使用することもありますので、 あらかじ tion. めサービス ・ センターへお問い合わせください。 TEL 03 (5355) 5056 お客様相談窓口 168-0073 1-15-12 ● サービス ・ センター: 〒 東京都杉並区下高井戸 TEL 03(5355)3537 FAX 03(5355)4470 206-0812 4015-2 http://www.korg.co.jp/ 本社 : 〒 東京都稲城市矢野口 © 2012 KORG INC.

Table of Contents