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Yamaha PortaTone PSR-SQ16 Owner's Manual page 52

Yamaha musical instrument owner's manual
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e e q
s PIANO 2
PIANO 1
CUSTOM
SONG#/STYLE#/MEASURE#
CUSTOM
SONG#
MEASURE#
STYLE#
3拍目からボイスをPIANO 2 に変更します。
チャンネルステイタスの変更
ステイタスA  ステイタスB ステイタス C
前進時 
ステイタスB  ステイタスC ステイタス C
後進時 
5 0
ステップモードで録音するには、ダイヤルまたは、FORWARD、REWINDボタンを
使って、発音を記録したいポイントまでディスプレイの数字を移動してください。
その後パンチインボタンを押し録音待機状態に入ったら鍵盤を押さえてください。
そして、ゲートタイム (音の長さ)を記録するために、鍵盤を押し続けた状態でノー
トオフポイントまでディスプレイ表示を進め、そこで鍵盤を離してください。以上
の操作で一つのノートが録音できます。録音を終了する場合は、パンチインボタン
をもう一度押してください。
録音モードの 2 REWRITE CH STATUSモードはステップモードでも有効です。つまり、
e e
録音した演奏データのチャンネルステイタスの変更をステップモードで行なうことができる
のです。例えば小節の途中からボイスを差し替えたい場合や、1音ずつパンをずらして設定
したい場合に便利です。再録音の方法は、録音モード、REWRITE CH STATUSをONの状
態にし、変更したいポイントをステップモードでセットしてください。そして、前述の方法
と同様にチャンネルステイタスの変更値をセットしたうえで、パンチイン/アウト操作をし
てください。
(注) 同一タイミング (FORWARD/REWINDを使用しない時)でキーオン/キーオフされたデー
タは録音されません。また同一タイミング内のステイタスの変更は最後のものが有効とな
ります。
(注) 再生を逆にした (REWINDボタンを押す、またはダイヤルを逆回転させた)場合は、キーオ
ンのタイミングで発音し、キーオン以前のタイミングに戻すと音が止まります。またこの
時、チャンネルステイタスも変更のタイミングへ来ると変更され、その以前へ戻してもそ
のままですので正常再生時とは異なる動作となります。
(注) キーオンを録音してキーオフしないまま、再生を逆にした (REWINDボタンを押す、また
はダイヤルを逆回転させた)場合、キーオンの録音はキャンセルされます。
(注) ステップモードではRESETボタンは効きません。
(注) 録音したデータを1/16でステップ再生すると、各クロック間にある演奏データはすべて1/
16でクオンタイズ (P.53参照)されたように再生されます。ただし、実際にデータがクオン
タイズされたわけではありませんので、通常の再生、または1/192でステップ再生すれば、
データは本来のインターバルで再生されます。
※ REWIND、FORWARDボタンはペダルにアサインできます。詳細はP.62「ペダルアサイン」
の項を参照してください。
(注) STEPモード時は9チャンネルに録音したコードによるオートアカンパニメントの再生はあ
りません。(9チャンネルの押鍵音が再生されます。)
曲中のテンポの変更は、曲の最初の部分のテンポに対する相対関係 (パーセン
テージ)として記録されています。このため、曲の最初の部分のテンポを書き換え
たり、再生時に曲の最初の部分でテンポの値を変更すると、この相対関係を保っ
たまますべての部分のテンポが変更されます。最初の部分のテンポだけを変更
(録音)したい場合は、変更したいテンポをレフトディスプレイに表示してから、
RECボタンを押しながらテンポボタンを押してください。曲中でも最初の部分の
テンポが変更されます。

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