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Yamaha PortaTone PSR-SQ16 Owner's Manual page 38

Yamaha musical instrument owner's manual
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PITCH BEND
UP
DOWN
[ピッチベンドレンジの設定値と
送信されるMIDIデータ値の関係]
設定値
DOWN方向Min. ∼
-12
127.127 ∼
-11
114.121 ∼
-10
104.116 ∼
-9
94.111 ∼
-8
84.106 ∼
-7
72.100 ∼
-6
62.95 ∼
-5
52.90 ∼
-4
42.85 ∼
-3
30.79 ∼
-2
20.74 ∼
-1
10.69 ∼
1
118.58 ∼
2
108.53 ∼
3
96.47 ∼
4
86.42 ∼
5
76.37 ∼
6
64.31 ∼
7
54.26 ∼
8
44.21 ∼
9
32.15 ∼
10
22.10 ∼ 104.116
11
12
00.00 ∼ 127.127
3 6
ON
IN
REMOTE
OUT
OFF
BEAT
_
+
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
MIDIデータ 
UP方向Max.
00.00
12.5
22.10
32.15
44.21
54.26
64.31
76.37
86.42
96.47
108.53
118.58
10.69
20.74
30.79
42.85
52.90
62.95
72.100
84.106
94.111
12.5 ∼ 114.121
(注) キーボードスプリットを使用している場合は、右手鍵域のみに有効です。
(注) 複数のキーボードチャンネルが設定されている場合は、最初にONされたチャンネ
ルに対してのみ有効です。
※ デフォルトは00 DUETです。
※ NOTE PROCESSOR ON/OFFボタンはペダルにアサインできます。詳細はP.62
「ペダルアサイン」の項を参照してください。
鍵盤左のピッチベンドの最大変化幅 (最大出力値)を調整します。ピッチベ
ンドホイールをUPまたはDOWN方向にいっぱいまで回すと、レフトディ
スプレイに現在のレンジが表示されますので、+/-キーまたはテンキーを使
用して値を変更してください。値は-12 (UP方向にホイールを回すと12音
[1オクターブ]下がる)∼+12 (UP方向にホイールを回すと12音[1オクター
ブ]上がる)の範囲で設定できます。デフォルトは+2です。
※ ここで設定するピッチベンドレンジは、PSR-SQ16のピッチベンドの出力値およ
びMIDI OUTから送信した時のピッチベンドレンジになります。ピッチベンドレ
ンジの設定値とMIDIデータ値の関係は左の表を参考にしてください。
※ 実際のピッチベンドのかかり具合と、ピッチベンドレンジ、ピッチベンドセンシ
ティビティー (P.33参照)との関係は以下のようになります。
実際のピッチベンドのかかり具合 (オクターブ)=
(ピッチベンドレンジ/12)×(ピッチベンドセンシティビティー/12)
例 1) ピッチベンドレンジを「6」、ピッチベンドセンシティビティーを「6」に
設定した場合、ピッチベンドをいっぱいまで回すと1/4オクターブ
(3/12:3半音)変化します。
例 2) ピッチベンドレンジを「8」、ピッチベンドセンシティビティーを「9」に
設定した場合と、ピッチベンドレンジを「9」、ピッチベンドセンシティ
ビティーを「8」に設定した場合では、ピッチベンドをいっぱいまで回し
たときの変化は同じ1/2オクターブ (6/12:6半音)になります。
(注) レフトディスプレイの表示と同時にライトディスプレイにはピッチベンドセン
シティビティーが表示されます。これはピッチベンドデータを受信した時の音
源の感度を意味するものでチャンネルステイタスデータとして扱われます。詳
細はP.33の「ピッチベンドセンシティビティーの調整」の項を参照してくださ
い。

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