Cardinal Health Kendall SCD 700 Manual page 23

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 患者検知アクティブ状態
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患者がガーメントを装着しているにも関わらず、コントローラが検知できない場合
もあるかもしれません。 その場合には、 画面上部に表示されている白いアイコン (図
)の色が青に変わります(図
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まま継続します。
患者非検知アラームが作動して電源を入れ直すという操作を一時間以内に二回行う
と、患者非検知アラームは消えます(オフ) 。ただし、アイコンの色は青い状態の
まま維持されます。患者非検知アラームが消えても、コントローラはバックグラウ
ンドで患者検知の試みを継続します。その後患者が検知された場合、画面右上の角
のアイコンの色が白に変わり、コントローラが患者を検知できたことがわかります。
(患者検知アクティブ状態)
 患者検知非アクティブ状態
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コンプライアンス メータ機能へのアクセス
コンプライアンス メータは、コントローラの電源がオンの状態で圧迫が実施されて
いるときにのみ使用できます。それ以外の時間、たとえばシステムをオンにした直
後や、ガーメント検出の実行中(ガーメントの点滅中)などは、 「拒否」を意味す
る短いビープ音が
注記:コンプライアンス メータを使用することで、進行中の圧迫が中断するなどの
影響を受けることはありません。
)が、コントローラは圧迫サイクルの作動をその
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回鳴ります。
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右上の角に表示されている白いアイコンは、コン
トローラによって患者が検知されていることを示
します。
コンプライアンス メータ画面には、患者が圧迫を
受けている時間が圧迫時間として表示されます。
スリーブが外されると、患者非検知アラーム画面
が表示され、可聴アラームが作動します。
右上の角に表示されている青いアイコンは、現在
患者が検知されていないことを示します。青いア
イコンが表示されていても、それはただの通知で
あるため、操作が求められる状態ではありません。
コントローラは圧迫サイクルを継続しながら、患
者の検知を試みます。
コンプライアンス メータ画面には、本品が作動し
ている時間が圧迫時間として表示されます。
スリーブを取り外しても、患者非検知アラーム画
面は表示されず、可聴アラームも作動しません。
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