Otto Bock 4R57-WR Instructions For Use Manual page 328

アライメント
アライメント調整時、試歩行時、および義肢の
シーバー部の止めネジによって、アライメントを調整することができます。
交換と取り外し
パーツの交換や取外しをする際にも、義肢パーツのアライメントを保持する
ことができます。交換や取外しの際は、一番遠い位置にある斜向かいの2本
の止めネジを外してください。
止めネジの交換
止めネジが飛び出し過ぎている場合や深く入り込み過ぎてしまった場合は、
適切な長さのものに交換してください。使用可能な止めネジは「テクニカル
データ」の章を確認してください（330 ページ参照）。
7 取扱方法
1) 解除するには、側面（画像参照 1 (1)）の解除ボタンを押して義肢を回旋
させます。保護キャップ側面底の印の場所にボタンがあります。
→ 続いて、ボタンを押さずに、義肢を初期位置から回旋させます。
2) 初期位置になると自動的に回旋動作がロックされます。
8 メンテナンス
安全にお使いいただくために、また、安全な性能を保証するためにも、年に
1回の定期メンテナンスを受けることを推奨します。
8.1 解除ボタンのプロテクターの交換
注意
安全データシートの記載事項に従わない場合に発生する危険性
皮膚や目の損傷や気道刺激症状のおそれがあります。
► 634A58イソプロピルアルコール、636W145接着剤や636P4プライマーを
使用する前に適切な安全データシートをよくお読みください。
► 作業中は適切な保護手袋を装着してください。
備考
汚れや破損の点検
保護キャップを外したら、以下のことを確認してください。
► 筐体の溝（a）の状態（Gummikappe abziehen）。
► 解除ボタン周辺に異物がないか。
保護キャップは液体の浸入を防ぐものではありませんが、泥や砂など粗い粒
子から保護することができます。耐用期間中に保護キャップが緩くなるか、
キャップが破損したら、新しい保護キャップに交換してください。
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完成後、ピラミッドレ