Otto Bock Manu Arexa 50P20 Instructions For Use Manual page 56

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注記
油分や軟膏、ローション、または油分や酸を含む製品による危険性
部材の機能が失われて安定性が低下します。
► 油分や軟膏、ローション、または油分や酸を含む製品に触れな
いように注意してください。
4 取扱方法
備考
► 1日の装着時間ならびに装着期間は医師の指示に従ってくださ
い。
► 本製品を初めて装着される際には、必ず義肢装具士および医師
が調整を行ってください。
► 装着者には、本製品の取扱やお手入れの方法を説明してくださ
い。
► 装着者が不快感を示すようなことがある場合は、至急医師に相
談するよう指示してください。
4.1 サイズの選択
1)
手首周径を測定します。
2)
サイズ表を参照して、装具のサイズを選んでください。
4.2 適用・装着方法
注意
誤った装着または過度な締め付けによる危険
過熱状態による皮膚刺激や過度な締付による圧痛が生じるおそれが
あります。
► 製品が正しく装着されているか確認してください。
► 皮膚炎をおこすなど、本製品による不具合が疑われる場合は、
使用を中止してください。
手関節装具50P20および50P21の配送時には、右側装着用に設定されて
います(画像参照 1、画像参照 2)。金属製ステーの形を左手用に整
えます(画像参照 3)。2つの金属製ステー(掌側のスプーン型ス
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テーと甲側のステー)を装具外ポケットに入れます。装着者に合うよ
うに、手でステーの形を整えます。
1)
装具を開けます。
2)
掌側のステー(A)を装具外ポケットから取り出します(画像参
照 6、画像参照 4)。
3)
ステーを装着者の手のひらに合わせた解剖学的な形に整えます。
4)
外側のスプーン状カーブが掌側にくるようにステーをポケットに
差し込みます。
5)
50P20:甲側のステー(B1)は随時、尺骨側(B2)にも使用でき
ます。外ポケットからステーを取り出し、手で形を整えてから甲
側または尺骨ポケットに配置します(画像参照 4)。
6)
50P21:甲側のステー(B1)を外ポケットから取り出し、手で形
を整えてからポケットに配置します。
7)
装具を手首の上に置いて、親指開口部に親指を通します(画像参
照 5)。紐を締めて、面ファスナーを閉じます。
8)
装具の装着具合を確認してください。
9)
オプション:装具に合わせてハサミで面ファスナーを短くします
(画像参照 7)。
→ 手首や掌を挟むことなく装具をフィットさせます。
4.3 取り外し
1)
装具の面ファスナーを開きます。
2)
装具を外します。
5 お手入れ方法
注記
不適切な洗剤の使用による破損の危険
不適切な洗剤を使用すると破損する危険があります。
► 指示通りの洗浄剤使用してください。
1)
金属製のステーを全て取り外します。
2)
面ファスナーを全て閉じます。

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Manu arexa pollex 50p21

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