Hilti DD 160 Original Operating Instructions page 553

Diamond coring system
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5.
湿式バキュームクリーナーがある場合には、 その
スイッチをオフにします。
7.7 コアビットが鉄筋を噛んだ場合の作業手順
コアビットが鉄筋を噛んだ場合は、 最初に安全クラッチ
が作動します。 次にエレクトロニクスによりモーター
がオフになります。 コアビットは以下の操作によって
外すことができます。
7.7.1 オープンエンドレンチによるコアビットの取り
外し
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
適切なオープンエンドレンチを用いて、 コネク
ションエンドに近い部分でコアビットを挟み、
コアビットを回して取り外します。
3.
本体の電源コードをコンセントに差し込みます。
4.
穿孔工程を続けてください。
7.7.2 ハンドルによるコアビットの取り外し
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
ハンドルを使用してコアビットを母材から取り外し
ます。
3.
本体の電源コードをコンセントに差し込みます。
4.
穿孔工程を続けてください。
8 手入れと保守
注意
不意に始動しないように電源コードをコンセントから
抜きます。
8.1 先端工具と金属部品の手入れ
先端工具とチャックの表面に付着した汚れを取り除きま
す。 時折、 油を染みこませた布で表面を磨いて腐食か
ら守ってください。
コネクションエンドは常に清潔で薄くグリスを塗布し
た状態に保ってください。
8.2 本体の手入れ
注意
本体、特にグリップ表面を乾燥させ、清潔に保ち、オイ
ルやグリスが付着していないようにしてください。 洗
剤、 磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しない
でください。
本体の外側ボディは、 耐衝撃性プラスチックで作られて
います。
通気溝が覆われた状態で本体を使用しないでくださ
い。 通気溝を乾いたブラシを使用して注意深く掃除し
てください。 本体内部に異物が入らないようにしてく
ださい。 定期的に、 少し湿した布で本体表面を拭いて
ください。 スプレーやスチームあるいは流水などによ
る清掃は避けてください。 電気上の安全面に悪影響が
出る可能性があります。
7.8 取り外し
注意
不意に始動しないように電源コードをコンセントから
抜きます。
1.
コアビットの取り外しについては、「ダイヤモンド
コアビットの取り外し」 を参照してください。
2.
必要な場合はコアを取り外します。
3.
本体を母材から取り外します。
7.8.1 即座の取り外し
注意事項
システムを即座に取り外す場合は (コアビットを事前に
取り外さないで) 、 転倒を防ぐために本体停止後にコラ
ムを母材に触れるまで下げます。
7.9 ノロの廃棄
廃棄の章を参照してください。
7.10 搬送および保管
本体を保管する前に、 給水コックを開いてください。
注意
温度が氷点下になった場合、 本体に水分が残っていない
ことを確認して下さい。
警告事項
本体および/またはスタンドはクレーンにかけないでく
ださい。
8.3 保守
警告事項
本体の電気系統部分の修理は訓練された修理スペシャリ
ストのみができます。
本体の全ての表面パーツに損傷がないか、 また全ての装
置が支障なく作動するか定期的に確認してください。
パーツが損傷していたり、 装置が正しく作動しない場
合は、 本体を使用しないでください。 修理が必要な際
は、 弊社営業担当またはヒルティ代理店・販売店にご連
絡ください。
8.4 カーボンブラシを交換する 16
注意事項
カーボンブラシの交換が必要になると、 レンチシンボル
付きのインジケーターランプが点灯します。
危険
本体の使用、 保守、 修理を行うのは、 認定、 訓練され
た人のみに限ります。 これらの人は、 遭遇し得る危険
に関する情報を入手していなければなりません。 以下
ja
547

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