Hilti DD 160 Original Operating Instructions page 547

Diamond coring system
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j)
含鉛塗料、 特定の種類の木材、 鉱物、 金属など
の母材から生じた粉じんは、 健康を害する恐れがあ
ります。 作業者や近くにいる人々が粉じんに触れた
り吸い込んだりすると、 アレルギー反応や呼吸器疾
患を起こす可能性があります。 カシやブナ材など
の特定の粉じんは、 特に木材処理用の添加剤 (ク
ロム塩酸、 木材保護剤) が使用されている場合、
発ガン性があるとされています。 アスベストが含ま
れる母材は、 必ず専門家が処理を行うようにしてく
ださい。 できるだけ集じん装置を使用してくださ
い。 集じん効果を高めるには、 当電動工具に適し
たヒルティ推奨の木材 / 鉱物粉じん用移動式集じ
ん機を使用してください。 作業場の換気に十分配
慮してください。 フィルタークラス P2 の防じん
マスクの着用をお勧めします。 処理する母材につい
て、 各国で効力を持つ規定を遵守してください。
5.2.2 機械的な危険
a) 取扱説明書に記述された手入れ、 保守に関する指示
に従ってください。
b) 取扱説明書に記述された潤滑および先端工具の交換
に関する指示に従ってください。
c) 使用する先端工具がチャック機構に適合し、 チャッ
ク内にしっかりと固定されていることを確認してく
ださい。
d) 本体がドリルスタンドに正しく固定されていること
を確認してください。
e) 回転部分に手を触れないでください。
f)
すべてのクランピングスクリューが正しく締め付け
られていることを確認してください。
g) 必ず、 エンドストップネジを再びドリルスタンドに
取り付けてください。 エンドストップネジを取り
付けないと、 安全に関わるエンドストップ機能が
正しく作動しません。
5.2.3 電気的な危険
a) 本体の電源コードを定期的に点検し、 コードに損
傷がある場合は資格のある修理スペシャリストに交
6 ご使用前に
注意
電圧は銘板のデータと一致していなければなりません。
本体は電源に接続してはなりません。
換を依頼してください。 延長コードを定期的に点検
し、 損傷している場合は交換してください。
b) 作業中、 損傷した電源コード、 延長コードには触れ
ないでください。 不意に始動しないように電源コー
ドをコンセントから抜きます。
c) 電源を切る場合は、 本体のスイッチをオフにしてか
ら電源プラグを抜きます。
d) コンセント口が数個付いている延長コードに、 複数
の機器を同時に接続して使用しないでください。
e) 本体を、 濡れた状態や泥が付着したままの状態で絶
対に使用しないでください。 本体表面に泥や水分が
付くと本体の保持が困難となり、 時に感電の恐れが
あります。 したがって特に導電性のある母材に対し
て作業を頻繁に行う場合は、 定期的にヒルティサー
ビスセンターに本体の点検を依頼してください。
f)
作業を開始する前に、 作業場に埋設された電線、 ガ
ス管や水道管がないかを金属探知機などで調査して
ください。 例えば、 作業中に誤って先端工具が電
線に触れると、 本体の金属部分とケーブルが通電す
る可能性があります。 この場合、 感電による重大
な事故が発生する危険があります。
5.2.4 熱の危険性
先端工具の交換時には保護手袋を着用してくださ
い。 先端工具は使用することで高温になります。
5.2.5 使用者に留意して頂くこと
休憩を取って緊張をほぐし、 指を動かして血の巡りを
良くするように心がけてください。
5.2.6 個人保護用具
本体使用中、 作業者および現場で直近に居合わせる人々
は保護メガネ、 保護ヘルメット、 耳栓、 保護手袋およ
び安全靴を着用しなければなりません。
危険
壁を穿孔して貫通させる場合は作業領域を壁の裏側よ
り支持してください。 母材またはドリル芯が後方に落
下する可能性があります。 天井を穿孔して貫通させる場
合は作業領域を下方より支持してください。 母材また
はドリル芯が落下する可能性があります。
ja
541

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