Hilti DD 160 Original Operating Instructions page 546

Diamond coring system
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い。 だぶだぶの衣服、 装身具、 長い髪が可動部に
巻き込まれる恐れがあります。
g) 吸じんシステムの接続が可能な場合には、 これらの
システムが適切に接続、 使用されていることを確
認してください。 吸じんシステムを利用することに
より、 粉じん公害を防げます。
5.1.4 電動工具の使用および取扱い
a) 無理のある使用を避けてください。 作業用途に適し
た電動工具を使用してください。 適切な電動工具
の使用により、 能率よく、 スムーズかつ安全な作業
が行えます。
b) スイッチに支障がある場合には、 電動工具を使用し
ないでください。 スイッチで始動および停止操作の
できない電動工具は危険ですので、 修理が必要で
す。
c) 本体の設定やアクセサリーの交換を行う前や本体
を保管する前には電源プラグをコンセントから抜く
か、 バッテリーを取り外してください。 この安全
処置により、 電動工具の不意の始動を防止すること
ができます。
d) 電動工具をご使用にならない場合には、 子供の手の
届かない場所に保管してください。 電動工具に関す
る知識のない方、 本説明書をお読みでない方によ
る本体のご使用はお避けください。 未経験者によ
る電動工具の使用は危険です。
e) 電動工具は慎重に手入れしてください。 可動部分が
引っ掛かりなく正常に作動しているか、 電動工具
の運転に影響を及ぼす各部分が破損 ・ 損傷してい
ないかを確認してください。 電動工具を再度ご使
用になる前に、 損傷部分の修理を依頼してくださ
い。 発生事故の多くは保守管理の不十分な電動工
具の使用が原因となっています。
f)
先端工具をきれいに保ってください。 お手入れのゆ
きとどいた先端工具を使用すると、 作業が簡単か
つ、 スムーズになります。
g) 電動工具、 アクセサリー、 先端工具などは本説明書
内の指示に従って使用してください。 この際、 作業
環境および用途に関してもよくご注意ください。 指
定された用途以外に電動工具を使用すると危険な状
況をまねく恐れがあります。
5.1.5 サービス
a) 電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申
し付けください。 また、 必ず純正部品を使用してく
ださい。 これにより電動工具の安全性が確実に維
持されます。
5.2 作業場の安全確保
a) 穴明け作業は現場監督者の許可を得て行ってくださ
ja
い。 建物およびその他の構造物への穴明け作業、
特に鉄筋または鉄骨梁の除去は静力学に影響を及ぼ
します。
b) 壁を穿孔して貫通させる場合は作業領域を壁の裏
側より支持してください。 母材またはドリル芯が後
方に落下する可能性があります。 天井を穿孔して貫
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通させる場合は作業領域を下方より支持してくださ
い。 母材またはドリル芯が落下する可能性がありま
す。
c) サポート装置は、 しっかりとした平坦で水平の面
に設置してください。 サポート装置がずれたりあ
るいは不安定だと、 電動工具を均等かつ確実にガイ
ドできなくなる危険があります。
d) 設置面の状態を点検してください。 設置面の状態
が荒いと固定力が低下する危険があります。 カバー
や結合具は作業中に緩む可能性があります。
e) サポート装置に過大な負荷をかけないでください、
またサポート装置を梯子あるいは足場として使用し
ないでください。 サポート装置に過大な負荷をか
けたりあるいはその上に立つと、 サポート装置の重
心が上方へとずれて転倒する危険があります。
f)
粉じんが発生する作業の場合は、 防じんマスクを着
用してください。
g) 滑り止めのついた履き物やブーツを着用し、 常に足
場をしっかりと確保してください。
h) 電源および延長ケーブル、 吸引およびバキューム
ホースを回転部分から遠ざけてください。
i)
梯子上で作業してはなりません。
5.2.1 一般的な安全対策
a) グリップ表面は乾燥させ、 清潔に保ち、 オイルやグ
リスで汚さないようにしてください。
b) 決して本体を放置しないでください。
c) 本体を使用しない時には、 確実に保管してくださ
い。 未使用時には、 本体を乾いた高い場所に施錠
し、 子供が触れない状態で保管してください。
d) 本体で遊んではいけないことを子供に伝えてくださ
い。
e) 本体は、 子供や体の弱い人が指示を受けずに使用す
るには向いていません。
本体を作動させる場合は、 必ずは同梱の漏電遮断機
f)
を使用してください (漏電遮断機のない装置は決し
て絶縁変圧器なしで使用しないでください) 。 ご使
用前には毎回、 漏電遮断機を点検してください。
g) 本体とアクセサリーに不具合がないか点検してくだ
さい。 本体を続けて使用する前に、 安全装置およ
び損傷している箇所が少しでもある場合は、 作業
に影響を及ぼすことなく規定どおりの機能を発揮で
きることを確認する必要があります。 可動部分がス
ムーズに回転し、 動きに硬さがないか、 あるいは
パーツに不具合がないか点検してください。 使用す
るパーツがしっかりと固定されて、 本体が支障な
く作動するための条件が整っているか確認してくだ
さい。 安全装置やパーツに不具合があり、 取扱説明
書に解決方法が明記されていない場合は、 弊社指定
専門工場に適切な修理/交換を依頼してください。
h) ノロに皮膚が触れないようにしてください。
i)
塵埃が発生する作業の場合は (乾式穿孔など) 防じ
んマスクを使用してください。 集じん装置を接続し
てください。 健康を損なう恐れのある母材 (アス
ベストなど) への穿孔は許されません。

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