容量の確認 - BRAND seripettor Operating Manual

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  • ENGLISH, page 47
7 容量の確認(較正)
使用状況に応じて3ヵ月から12ヵ月ごとに装置の重量法による容量点検を行うようお勧めしま
す。このサイクルは個別要件に対応して合わせてください。検査手順の詳細(SOP)は
www.brand.deからダウンロードしていただけます。GLPおよびISO準拠の評価および文書化に
ついてはBRANDの校正用ソフトウェアEASYCAL™をお使いください。デモ版を、
www.brand.de zum からダウンロードしていただけます。DIN EN ISO 8655-6 による重量法に
よる容量点検(測定条件は限界誤差, p. 458を参照)は以下の手順で行います:
1.装置を準備します
装置を洗浄(クリーニング, p. 460)し、蒸留 H
2.容量の確認
a.
10 回の分注を蒸留 H
します。
b.
排出するにはピストンを同時に滑らかに下のエンドストッパまで押し下げます。
c.
ディスペンシングカニューレ先端を切り取ります。
d.
分注量を分析秤で計量します。(秤メーカーの取扱説明書にご注意ください。)
e.
分注された容量を計算します。Z 要因は温度と気流を考慮します。
計算(定格容量)
x
= 秤量結果
i
Z = 補正係数 (例:1.0029 µl/mg、20 °C、1013 hPAのとき)
 
平均値:
変動係数*:
100 s
VK% =
V
*) 正確度と変動係数は統計的品質管理の公式で求めます。
検査手順(SOP)はwww.brand.deからダウンロードしてご利用ください。
997468
O を満たして丁寧にエア抜きしてください。
2
O を使い 3 つの容量範囲(100 %、50 %、10 %)で行うことをお勧め
2
n = 計量回数
平均容量:
標準偏差*:
注記
7 容量の確認(較正)
V
= 定格容量
0
正確度*:
V
V
0
R% =
* 100
V
0
459
使用説明書

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