用途の制限; 用途の除外 - BRAND Dispensette S Operating Manual

Bottle-top dispenser
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  • ENGLISH, page 42
2 安全規則
Dispensette® S
ホウ珪酸ガラス、AI2O3セラミック、ETFE、FEP、PFA、PTFE、白金イリジウム、PP (ねじ
キャップ)。
Dispensette® S Organic
ホウ珪酸ガラス、AI
プ)。
代替的に ETFE/PTFE ボトルアダプターを使用することができます (アクセサリー/交換部
品, p. 427)。ETFE/PTFE ボトルアダプターの適合性についてはユーザー様ご自身が念入りに検
証していただく必要があります。
2.3 用途の制限
本装置は、以下の物理的な特性に注意して液体を分注するのに用います。
装置と試薬の使用温度+15 °Cから+40 °C (59 °F から 104 °F)
蒸気圧力最大600 mbar。300 mbarを超えると液体が沸騰しないようにゆっくりと吸い取
ります
動粘度最大 500 mm
密度2.2 g/cm
2.4 用途の制限
堆積を発生させる液体ではピストンが動きにくいまたは固着してしまうことがあります(結
晶化する溶液または高濃度アルカリ液)。ピストンが動きにくければ装置を直ぐ洗います。
洗浄, p. 417も参照してください。
可燃性媒質を分注する際は静電帯電防止措置を講じてください、例えば、プラスチック容
器への分注や装置を乾燥した布で拭かないなど。
健康に危険な媒質(フッ化水素、臭素等)の分注では、ディスペンシングユニットを約
3000 回の往復ストローク後に交換してください。分注対象の媒質や使用頻度に応じて交
換時期は早まることもあります。ディスペンシングユニットの交換も参照してください。
この装置は一般ラボ用に設計され、DIN EN ISO 8655等の関連規格要件に準拠していま
す。特殊なケース(極微量濃度分析や食品分野など)で装置を使用可能かについてはユー
ザー様がご自身で入念にご検討ください。食品や医薬品、化粧品の生産や処理等の特殊用
途のための特別認可は得ていません。
2.5 用途の除外
2.5.1 Dispensette S
Dispensette® S を以下の物質に使用しないでください:
398
使用説明書
O
セラミック、ETFE、FEP、PFA、PTFE、タンタル、PP (ねじキャッ
2
3
2
/s (動粘性率 [mPas] =動粘度 [mm
3
まで
2
/s] x 密度[g/cm
3
])
997490

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