Otto Bock HR51040000-027 Instructions For Use Manual page 127

注意
極端な温度により発生する危険
パーツと接触したり、パーツの故障により、体温が低下したり火傷が生じたりするおそれがあります。
► 直射日光、サウナ、極端な寒さなど、製品をいかなる極端な温度にも曝さないでください。
► ヒーターの近くに製品を放置しないでください。
注意
皮膚の損傷
過負荷による皮膚の損傷または圧点
► 本製品使用前および使用中に肌が良好な状態であることを確認してください。
► 製品の使用を時々休止することにより、丁寧なスキンケアと圧力の緩和を行ってください。
► 皮膚に損傷またはその他の問題が見られる場合は本製品の使用を中止してください。有資格担当者にご相談
ください。
注意
製品の誤使用によって発生する危険性
監視を怠ると使用者が落下する恐れがあります。
► 本製品は治療補助具であり、使用には監督が必要となります。お子様からは決して目を離さないでくださ
い。
► 製品のセットアップや位置調整中など、危険が考えられる状況では特に注意を払ってください。
► 使用者の安全のために、使用前に毎回、この治療補助具が正しく機能しているかを点検してください。
注意
製品の破損
不適切な取り扱いによる健康への悪影響
► 負傷につながるおそれのある不具合やその他の危険が見られる場合、ただちに製品の使用を中止してくださ
い。
► 有資格担当者にお問い合わせください。
► 使用者の健康に悪影響を及ぼすことが考えられるような破損は、Ottobockまでお知らせください。
注意
診断検査および治療での製品の使用
製品と使用される医療機器との相互作用による検査結果への影響または治療の有効性の低下
► 検査および治療が所定の条件下でのみ行われていることを確認してください。
注意
不適切な使用により発生する危険性
誤った取り扱いによる転倒
► 本製品は平らで固い表面の上でのみ使用してください。
► 本製品は傾斜が急な場所に置かないでください。
注意
動く箇所や調整箇所での挟まりや圧潰の危険
誤った取り扱いによる四肢の挟まりや圧潰
► セットアップや折り畳みの際には危険な箇所に指が挟まっていないことを確認してください（挟まりや圧潰
の危険）。
4.3 副作用
適切にご使用いただいた場合、発生する副作用はありません。
問題が発生した場合は医師か療法士にご相談ください。
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安全性
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