Midi Pgm Change Table - Yamaha PM 5000 Owner's Manual

MIDI PGM CHANGE TABLE

（パラメーター番号： U28）
プロ グ ラ ムチェン ジテーブルは、 PM5000が送受信する プ
ロ グ ラムチェ ンジ と シ ーン リ コールの対応に用いる変換
テーブルです （78ページ） 。 この変換テーブルその ものは
「MIDIチャ ン ネル/バンク番号、 プ ロ グ ラ ム番号、 シー ン
番号」 と い う組み合わせを必要なだけ用意する シ ン プル
な も のですが、 その使われ方は、 MIDIモー ドの設定 （ 81
ページ） によ っ て変わ り ま す。 ま た、 テーブル設定を イ ニ
シ ャ ラ イ ズ して工場出荷時の状態に戻せば、 ユーザー
テーブルを最初から編集でき ま す。
M I D I P G M
上記の表示で ［ENTER］ キー を押すと 、 パ ラ メ ー タ ー
デ ィ スプ レ イ が以下のよ う な表示に変わ り ます。 ［INC］
キーま たは ［DEC］ キーを使っ て、 セ ッ テ ィ ン グ
（ SETTING ： ユーザーテー ブルの編集 ） 、 ま たは イ ニ シ ャ
ライ ズ （INITIALIZE ： ユーザーテー ブルの初期化 ） を選
びます。
S E T T I N G
I N I T I A L I Z E
ユーザーテーブルのセッティング
1
2
3
T B L
ユーザーテーブルのイニシャライズ
1
2
SETTINGを選んで ［ENTER］ キーを押すと、 パ ラ メ ー
タ ーデ ィ ス プ レイ が以下のよ う な表示に変わ り ます。 これは
左か ら順に 「MIDIチ ャ ン ネル/バ ン ク番号 （1∼16） ： プ ログ
ラ ム番号 （ 1∼128） ： シ ーン番号 （000∼999） 」 を示し ます。
1 5 : 1 2 8 :
［INC］ キー、 ［ DEC］ キー、 テ ン キーで選んで ［ENTER］
キーで確定する方法で、 それぞれを指定し ます。
手順2を繰 り返 して、 必要なだけユーザーテーブルの設定
を作り ます。
N OT E
この変換テーブルは 「MIDIチ ャ ンネ ル/バン ク番号＆プロ グラ ム
番号」 に対して1つのシー ン番号を対応させる方法で作成 しま
す。 シー ン番号は000∼999の任意のも のが設定でき ますから、 外
部からは内容の異な るプロ グラ ムチェ ンジ を使っ て同 じシー ン を
呼び出すこ と も可能です。 ただし、 PM5000のパネル操作な どで
シー ンリ コールを実行して送 り出せるプ ログ ラムチェ ン ジは常に1
つです。 送 り出せる プログ ラムチ ェン ジ （MIDIチ ャ ン ネル、 バン ク
番号、 プロ グラ ム番号 ） の内容は、 選択されているMIDIモー ドや
その設定によ っ て変わり ます。 詳し く は 「プロ グラ ムチェ ンジの仕
組み」 （ 78ページ） をご覧く ださ い。
INITIALIZEを 選んで ［ENTER］ キーを押す と、 パラ メ ー
タ ーデ ィ ス プ レイ に以下の確認メ ッ セージが表示 されま す 。
S U R E ? Y : 1
テ ン キーの ［1］ を押すと イ ニシ ャ ラ イ ズが始ま り ま す。 中止
する場合は ［3］ を押し ます。 イ ニシ ャ ラ イ ズ後のユーザー
テーブルはデフ ォ ル ト設定と 同じ状態にな り ま す。
デジ タ ルコ ン ト ロ ールセ ク シ ョ ン
9 9 9
N : 3
83