Recall Safe Select; Solo Enable - Yamaha PM 5000 Owner's Manual

Yamaha mixing console owner's manual
Hide thumbs Also See for PM 5000:
Table of Contents

Advertisement

デジ タ ルコ ン ト ロールセ ク シ ョ ン

RECALL SAFE SELECT

(パラメーター番号: U11)
各イ ン プ ッ ト チャン ネ ル、 各VCAセ ク シ ョ ン、 各マス タ ー ア
ウ ト、 各マ ト リ ク ス ア ウ ト には [RECALL SAFE] ス イ ッ チ
や [FADER SAFE] ス イ ッチが用意さ れていま す 。 こ の
ス イ ッ チを個別にオ ン にしてお く こ とで、 それぞれの出力
設定やフ ェーダーポジ ショ ン を シー ン リ コールの対象から
除外し、 現在の設定を保持でき ます (リ コールセー フ機
能) 。 こ こでは、 すべての [RECALL SAFE] ス イ ッ チに
ついてのリ コールセー フ機能のオ ン/オ フ をマス タ ー設定
しま す。 なお、 各イ ン プ ッ トチ ャ ン ネルの [RECALL
SAFE] ス イ ッチは、 ミ ュー ト グループ に対すミ ュー ト セーフ
機能も合わせ持つこ と ができ ま す。 こ の機能を オ ン にして
お く と、 ミ ュー ト グループに アサイ ン したイ ンプ ッ ト チ ャ ンネ ル
の [RECALL SAFE] ス イ ッ チを オ ン に した場合には、 そ
のMUTE MASTERス イ ッ チを押 した場合の対象から
も除外できま す。
NOTE
イ ンプ ッ トチ ャ ンネ ルの ミ ュ ー ト を [RECALL SAFE] スイ ッ チで除
外する と いう のは、 リ コールセーフ機能の有効/無効には関係あ り
ま せん。 イ ンプ ッ トチ ャ ンネ ルについては、 [ RECALL SAFE] ス
イ ッ チがシー ン リ コールと マス ター ミ ュー トか ら除外するための兼
用ス イ ッ チにな っている と いう意味です。 このため、 リ コールセーフ
機能が無効で ミ ュ ー ト セー フ機能が有効な らば、 [ RECALL
SAFE] ス イ ッ チをオ ンにする こ と で、 ミ ュー ト マス タ ーを操作しても
ミ ュ ー ト さ れない よ う にな り ます。
R C L
1
上記の表示で [ENTER] キーを押すと 、 パ ラ メ ータ ーディ
ス プ レ イ がいずれかのセーフ機能の表示に変わ り ます。 リ
コールセーフ (RCL SAFE) 、 ま たは ミ ュー トセー フ ( MUT
SAFE) を選んで [ENTER] キー を押 しま す。
リコールセーフ: すべての [RECALL SAFE] スイ ッチに対 し
て、 リ コールセーフ機能のオン/オフ を設定
R C L
ミュートセーフ: イ ンプ ッ ト チャ ン ネルの [RECALL SAFE] ス
イ ッチに対して ミ ュー トセーフ機能のオ ン/オ フを設定
M U T
2
[INC] キー または [DEC] キーを使っ て、 ON ( 有効) 、
OFF (無効 ) のいずれかを指定 し ます。
66
S A F E
S E L
S A F E : O N
S A F E : O F F
SOLO ENABLE(パラメーター番号 : U12)
SOLOモー ド移行の可否を決めるマス ター設定です。
こ こ で不可に設定する と、 メ ータ ーブ リ ッ ジの
[SOLO MODE] ス イ ッ チが無効にな り ます。 ただ し、
SOLOモー ドで動作している間はこの設定は変更で き ま
せん。
S O L O
E N A B L E
上記の表示で [ENTER] キー を押すと 、 パ ラ メ ー ター
デ ィ ス プ レ イ が以下のよ う な表示に変わ り ます。 [INC]
キーま たは [DEC] キーを使っ て、 DISABLE (SOLO
モー ドへの移行不可) 、 ENABLE (SOLOモー ドへの移
行可) のいずれかを指定し ます。
S O L O : D I S A B L E
NO TE
SOLOモー ド時には "DISABLE" に変更で き ません。 SOLOモー
ド を解除する と、 "ENABLE" が点滅 して設定を変更でき る よ う に
な り ま す 。

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents