バスモード設定; G/A Bus Mode - Yamaha PM 5000 Owner's Manual

シーンのコピー ： 指定 したシー ン （trg） の内容を別の番
号のシー ン （dst） に上書 きで コ ピー し ます。 PCソ フ ト ウ ェ ア
で よ く 使われる 「コ ピー＆上書き ペース ト 」 と同 じ動作です
（シーン番号はズ レ ません） 。
C P Y : t r g > d s t
シーンのインサート （挿入） ： 指定 した番号のシ ーン
（trg） の直前に "NO DATA" のシー ン を挿入し ます
（シーン番号がズ レ ま す ） 。
I N S :
シーンのプロテクト ： 指定 した番号のシ ーン （trg） に記
憶した内容を コ ピーや ク リ アから保護し ます。
P R T : t r g : O F F
2
操作対象と な る シーン の番号 （trg、 dst） を ［INC］ キー＆
［DEC］ キー、 テ ン キー を使っ て選び、 ［ ENTER］ キー を押
し ます （シー ン保護のオ ン/オ フ も同様の方法で選び ま
す） 。 パ ラ メ ータ ーディ ス プ レイ に以下の確認メ ッ セージが
表示さ れます。
S U R E ? Y : 1
3
テン キーの ［1］ を押すと 操作が実行さ れます。 中止する場
合は ［3］ を押 します。
NO T E
プロ テク ト されている シーン に対してク リ アや カ ッ ト は実行でき ま せ
ん。 ま た、 コ ピー先にプロ テク ト されている シーン を選んだ場合には
コ ピーは実行さ れません。
バスモード設定
PM5000の利用方法に合わせて、 G/Aバス やステ レオマ
ト リ ク スバス の動作方法をあ ら か じめ設定してお き ます。
これ らはPM5000の基本動作を決める セ ッ ト ア ッ プメ モ
リ ーの一部と して記憶され、 各シー ン共通で利用さ れま
す。
G/A BUS MODE（パラメーター番号 ： U07）
各G/Aマス タ ーモジ ュール に対応するペア （ODD＆
t r g
EVEN） のG/Aバス は、 モノ ラ ル2系統のGROUPバス
（ GROUP PRE PAN） 、 ステ レオ1系統のGROUPバス
（ GROUP POST PAN） 、 モ ノ ラル2系統のAUXバスの
いずれかで利用で き ます （32ページ） 。 AUXモー ド と
GROUPモー ドは、 AUXモー ドでは イ ン プ ッ ト チ ャ ン ネ ルモ
ジュ ール側の ［PRE］ ス イ ッ チ （フ ェ ーダー前段/後段 ） と
G/Aバスへのセ ン ド レベルが設定で き ま すが、 GROUP
モー ドで は常にフ ェー ダー後段から フ ェ ーダー レベルで
の送り 出 しにな る点が大き く 異な り ます。 ま た、 2つの
GROUPモー ドでは、 モ ノ ラルの場合のセン ドが ［PAN/
BAL］ ノ ブの前段 （PRE PAN） か ら なのに対 し、 ス テ レ
オでは ［PAN/BAL］ ノ ブの後段 （POST PAN） に なる
点が異な り ます。
N : 3
1
G / A B U S
上記の表示で ［ENTER］ キーを押すと 、 パ ラ メ ータ ーディ
ス プ レイ が設定対象のG/Aバスの表示に変わ り ます。
［INC］ キー& ［DEC］ キーま たはテン キーを使っ て、 全バス
共通 （ALL） 、 ま たはいずれかのペアのG/Aバス （1-2/3-
4/5-6/7-8） を選んで ［ENTER］ キーを押し ます。
A L L : * * * * * * * *
1 - 2 : G R P
デジ タ ルコ ン ト ロ ールセ ク シ ョ ン
M O D E
P O S T
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