Yamaha PM 5000 Owner's Manual page 31

Yamaha mixing console owner's manual
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1
TO MATRIXスイッチ
このス イ ッ チを オ ン にする と、 各マス タ ー信号を ステ レ オ&モノ ラ
ルマ ト リ ク スへ送り 出せま す。 マ ト リ ク スへのセ ン ドは、 マス ター
フ ェーダー8後段からMASTER [ON] ス イ ッ チ9を経由 して
行なわれます。 こ のため、 マ ト リ ク スへのセ ン ドは、 MASTER
[ON] スイ ッチを点灯 させた状態で [TO MATRIX] ス イ ッ チ を
オ ンに し ます。
2
SUM GAINノブ&
SUM GAIN ONインジケーター
3
Σ・PEAKインジケーター
[Σ ・PEAK] イ ン ジケー ターでは、 サ ミ ン グア ン プで ミ ッ ク ス された
各マス タ ー信号の状態が確認で き ま す。 各イ ン ジケー ターは、
ミ ッ クス信号がク リ ッ プ レベル よ り3dB低い レベルから点灯し ま
す。 点灯する場合は、 [ SUM GAIN] ノ ブを左に回 して ミ ッ クス
信号の入力ゲイ ン を下げる と ク リ ッ プが防げます ( 減衰量は最
大で20dB) 。 SUM GAIN [ON] イ ン ジケー ターの点灯は、 ゲイ
ン リ ダク シ ョ ンが効いてい る こ と を示 します。
4
TB/OSCスイッチ
このス イ ッ チを オ ン にする と、 オシ レータ ー信号や ト ーク バ ッ ク信
号を リ アパネ ルの各マス ターモジ ュールのアウ ト プ ッ ト端子から
出力でき ます (マ ト リ ク ス に も送 り出せ ます) 。 どち らの信号を送
り出すかは、 TALKBACKセク シ ョ ンで選びま す (38ページ) 。
6
INSERTスイッチ
このス イ ッ チを オ ン にする と、 外部機器と のイ ンサー ト イ ン&ア ウ ト
ができ ます。
7
RECALL SAFEスイッチ
このス イ ッ チを オ ン にする と、 シー ンメ モ リ ーに記憶さ れた内容
で現在の設定状態が上書き さ れるのを防げま す (セーフ機
能) 。 セーフ機能で保護する対象は、 ユーテ ィ リ テ ィ 機能で決
め られま す ( 65ページ) 。
8
マスターフェーダー
こ こで設定したフ ェー ダーレベルが、 リ アパネルの各マス タ ーモ
ジュールのア ウ ト プ ッ ト 端子からの出力レベルを決定 します。
N OTE
ステ レオAUXマス ターモジュールはデュアル構成であるため、 2
本のマス ターフ ェーダーはそれぞれス テレ オ仕様です。
9
MASTER ONスイッチ
マス タ ー信号の出力オ ン/オフ を切 り替え ます。 このス イ ッ チを
押して消灯させる と 、 リ アパネルの各マス タ ーモジュ ールのア ウ
ト プ ッ ト 端子に信号が送 り出 されま せん。
$
CUEスイッチ
マス タ ー信号をCUEバス を通 じてモニ タ ーするのに利用 し ま
す。 モニ タ ーする信号は、 マス ター フェ ーダー前段 ( PFL) と後
段 (AFL) のいずれかで切 り 替え ら れます。 [CUE] ス イ ッ チ と
モニ ター コ ン ト ロールセク シ ョ ンの [MASTER PFL] ス イ ッ チ を
同時に オ ンにする と、 マス タ ーフ ェーダー前段の信号がモニ
タ ーで き ます。 [MASTER PFL] ス イ ッ チ をオ フにする と、 マス
タ ーフ ェーダー後段 (AFLポ イ ン ト) の信号がモニ ターで き ま
す。
N OTE
マス タ ーフェー ダー後段 ( AFLポ イ ン ト) の信号は、 初期状態では
MASTER [ON] ス イ ッチ をオ ンに しないと モニ ターでき ません。
ユーティ リテ ィ 機能でAFLポ イ ン ト をMASTER [ON] ス イ ッチ前
段 (PRE ON) に指定する と、 マス ターフ ェーダー後段の信号は
MASTER[ON]ス イ ッ チの状態に関係な く 、 モニタ ーに出力さ れま
す (69ページ) 。
マス ターア ウ ト セ ク シ ョ ン
29

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