Master Cue Afl Position; シーンリコール設定; Theater Mode - Yamaha PM 5000 Owner's Manual

Yamaha mixing console owner's manual
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MASTER CUE AFL POSITION

(パラメーター番号: U16)
各マス ターからのCUE信号は、 モニ タ ーコ ン ト ロ ールセク
シ ョ ンの [MASTER PFL] ス イ ッ チの切り 替えで フ ェー
ダー前段・ 後段のど ち らで も モニ タ ーで き ます ( 43ペー
ジ) 。 この設定では、 フェー ダー後段のCUE信号の取 り
出すポジシ ョ ンを各MASTER [ON] ス イ ッ チの前段 ・ 後
段のいずれかで決めら れます。 MASTER [ON] ス イ ッ
チの前段に設定する こ とで、 MASTER [ON] ス イ ッ チを
オ フに して も ( SRス ピーカーか ら音を出さ ない状態でも)
モニタ ースピ ーカ ーからCUE信号が出力 される よ うにな
り ます。
C U E
P O S I T I O N
上記の表示で [ENTER] キー を押すと 、 パ ラ メ ー ター
デ ィ スプ レ イ が以下のよ う な表示に変わ り ます。 [INC]
キーま たは [DEC] キーを使っ て、 POST [ON]
( MASTER ONス イ ッ チの後段 : 通常動作) 、 PRE
[ON] ( MASTER ONス イ ッ チの前段 ) のいずれかを指
定 しま す。
P O S : P O S T
シーンリコール設定
以下のオ プシ ョ ン設定を う ま く 利用する こ と で、 シー ン リ
コールが よ り 効率よ く 実行で き る よ う にな り ます。 ま た、 誤
操作でパネ ル設定が書き換え ら れないよ う に、 シー ン メ モ
リ ー機能自体を無効にする こ と も で き ます。 こ れら は
PM5000の基本動作を決める セ ッ ト ア ッ プメ モリ ーの一
部と して記憶さ れま す。

THEATER MODE

(パラメーター番号: U17)
シ ア ターモー ド を オ ン にする と、 [ INC] キー ま たは [DEC]
キーを押すだけで現在のシー ンか ら (シー ン番号の昇順
ま たは降順で) 連続的に別のシ ーン を呼び出せる よ う に
な り ま す (切り 替え られる シー ン は010∼999に限られ、 パ
ネル設定が記憶されていない "NO DATA" のシ ーン は
ス キ ッ プ さ れます) 。
上記の表示で [ENTER] キー を押すと 、 パ ラ メ ー ター
デ ィ ス プ レ イ が以下のよ う な表示に変わ り ます。 [INC]
O N
キーま たは [DEC] キーを使っ て、 ON (シ ア タ ーモー ド オ
ン) 、 OFF (シア ターモー ドオフ) のいずれかを指定 します。
T H E A T E R
T H E A T E R : O F F
N OT E
シア タ ーモー ド を利用する場合には、 テン ポラ リ ーシーン を設定し
ておく の も便利です。 テ ンポラ リ ーシーン は任意のシー ン番号をテ
ン キーで入力して [ENTER] キーを押すと 設定でき ます。 テ ンポ
ラ リ ーシーン を設定した場合は、 現在のシー ン番号に関係な く、
[INC] キーや [DEC] キーを押したと き にテ ンポラ リ ーシーンか ら
昇順 ・ 降順で別のシーン を呼び出せま す 。 こ れに よ り 、 大まかな
シー ン切 り替えはテン キー と [ENTER] キーを使う 通常の方法で
実行 し、 切 り替えのタ イ ミ ングがシ ビアな個所ではシア タ ーモー ドの
ワ ン プッ シュ切り 替え を利用する と いう 使い方がで き ます。
NO TE
シー ンの選択にはGPI入力 ( 72ページ) やMIDI ( 77ページ) も 利
用でき ます。
N OT E
シア タ ーモー ド をオ ンにする と 、 メ ッ セージデ ィ スプ レ イ には常に
"THTR" と表示される よ う にな り ます。
デジ タ ルコ ン ト ロ ールセ ク シ ョ ン
M O D E
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