Yamaha PM 5000 Owner's Manual page 77

Yamaha mixing console owner's manual
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リンクされる機能
同 じ機能を備え るPM5000同士であれば、 イ ン プ ッ ト チ ャ ン ネル数の拡張と いう 目的に沿っ て完全に連動させ られま す (後
述のパラ メ ーターで連動させる もの を個別に選択する こ と で特定の機能だけを リ ン ク で き ます) 。 特にCUEについてはマ
ス タ ー←→スレー ブの両方向に連動可能で、 ス レー ブ側でイ ン プ ッ ト チ ャ ン ネ ルのCUEを実行すればマス タ ー側のCUEグ
ループ もイ ン プ ッ ト チャ ン ネルに な り ま す 。 VCAセ ク シ ョ ン に対するCUEは各グループ (1∼12 ) のオ ン/オ フ も連動で き る た
め、 カ スケ ー ド接続によ っ て実質的なチ ャ ン ネ ル数を増やし なが ら も、 操作が必要以上に煩雑になるのを抑え られ ます。
リンクされる機能 (TYPE [A] )
フェーダー&レベル
VCAグループ1∼12 (個別)
ミ ュー ト
ミュートグループ1∼8 (個別) MUTE MASTER (オ ン/オ フ)
CUEグ ループ選択
LAST CUE (オ ン/オ フ : MIX
CUEと の切り替え)
CUE/SOLO機能
CUEス タ ッ ク機能
SOLO MODE (オ ン/オ フ)
MASTER SOLO SELECT
シーンの呼び出し
同じシーン番号
シーンの保存
同じシーン番号
NOT E
リ ン ク を実行 している場合にも それぞれのユーテ ィ リ テ ィ 設定は有効です。 このため、 フェー ダーが動かない、 シーン メ モリ ーが保護さ れているため
シー ンが保存で きない、 MUTE MASTERス イ ッ チがダ イ レク ト リ コールに設定さ れているためマス ター ミ ュー ト が効かない場合も あ り ます。 混乱を
避けるため、 カス ケー ド接続は計画を立てて実行して く ださい。
PM5000を マス タ ーに別のPMコ ン ソール をス レーブにする場合は、 それぞれの機能が異なる こ と から リ ン ク で き る内容も
変わ り ます。
リンクされる機能 (TYPE [B] )
レベル ( VCA レベルのみでフ ェー
ダーは動かない)
VCAグループ1∼8 (個別)
ミ ュー ト (ス レーブのVCA レベルが
−∞に変化)
ミュートグループ1∼8 (個別) MUTE MASTER (オン/オ フ) *1
CUEグ ループ選択 (イ ンプッ トチャ
ンネルのみ)
CUE/SOLO機能
SOLO MODE (オ ン/オ フ) *2
MASTER SOLO SELECT
*1 PM3500シリ ーズには ミ ュー ト グループ機能はあり ません。
*2 PM4000M (MONITORバージ ョ ン) にはSOLO機能はあ り ません。
NO T E
ス レーブ側のPM4000/3500からCUEを 実行した場合、 PM5000側のCUEグ ループは常にイ ンプ ッ トチ ャ ンネ ルのみにな り ます。 また、 VCAグ ルー
プ数の違いから、 PM5000側のVCAグループ9∼12に対して実行した操作はス レーブ側のPM4000/3500 ( VCAグ ループ1∼8のみ) には反映さ
れません。
NOT E
ス レーブ側のPM4000/3500は必ず 「SLAVE」 に設定して くだ さい。
マスター→スレーブの連動
例外項目 (非連動)
○ (双方向の連動も可能)
マスター→スレーブの連動
例外項目 (非連動)
○ (双方向の連動も 可能 )
○ (双方向の連動も 可能 )
デジ タ ルコ ン ト ロ ールセ ク シ ョ ン
スレーブ側での操作
×
×
×
×
×
×
○ : 独立動作する。
○ : リ ン ク したVCAグ ループは
マス ター側の設定に したがう。
×
スレーブ側での操作
×
×
×
○ : ス レーブ側でCUEを実行 し
た場合、 マスタ ー側でCUEグ
ループ を変更できない。
○ : ス レーブ側でSOLOモー ド
を オンに した場合、 マス ター側
で解除でき ない。
○ : 独立動作する。
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