カスケード設定 - Yamaha PM 5000 Owner's Manual

Yamaha mixing console owner's manual
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デジ タ ルコ ン ト ロールセ ク シ ョ ン
カスケード設定
PM5000では、 カス ケー ド接続によ っ てマス タ ー&ス レーブ間の機能を リ ン ク で き ま す。 カス ケー ド接続には2タ イ プあ り 、 1つ
はTYPE [A] ポー ト を用いたPM5000同士の接続、 も う 1つはTYPE [B] ポー ト を用いたPM5000 ( 常にマス タ ー) と
PM4000/3500 ( 常にス レーブ) と の接続です。
RS422
MASTER
MASTER
TYPE Aを用いた接続には、 RS-422ク ロス ケーブル (9P) を使用し ます。 TYPE Bを用いた接続には、 専用のス ト レ ー ト
ケーブルを使用し ます。 ピ ン アサイ ン に関しては、 巻末のピ ン アサイ ン表 を ご覧 く だ さい。
カス ケー ド接続する場合は、 以下の点にご注意 く ださい。
・カス ケー ドケーブルの接続は、 2台と も 電源がをオ フの状態で行なっ て く ださい。
・コ ン ソールの操作は、 カ スケー ド接続された2台の電源を入れて、 起動処理が終わっ たのを確認してから行な って く ださい。
ま た、 1台だけが電源オ ンの状態では操作しないでく だ さい。
NOT E
2タ イ プのカ スケー ド接続は同時に利用で きず、 両方を接続した場合はTYPE Aが優先し ます。 音声信号に関しては、 ス レーブ側のマス タ ーアウ ト
をマス ター側のPM5000のマス ターア ウ トの [SUB IN] に接続する こ と で、 実質的にス レーブ側をチャ ン ネル数の拡大に利用で き ます。
NOT E
TYPE Aでカ スケー ド接続したス レーブ側のPM5000では、 メ モ リーカ ー ドからデータ を ロー ドする場合、 セ ッ ト ア ッ プメ モリ ーのロー ドはでき ません。
74
RS232C
RS422
RS-422クロスケーブル (TYPE A)
MASTER
SLAVE
A
B
PM5000 (マスター)
RS232C
専用のス トレー トケーブル (TYPE B)
RS422
MASTER
SLAVE
A
B
PM5000 (マスター)
RS422
RS232C
RS422
MASTER
SLAVE
SLAVE
A
B
PM5000 (スレーブ)
PM4000
SLAVE
CUE/SOLO
MUTE
VCA
CONNECT
OFF
OFF
OFF
CONNECT
SLAVE
MSTR
SLAVE
MSTR
1~4
1~4
OFF
OFF
SLAVE
MSTR
SLAVE
MSTR
VCA/MUTE
5~8
5~8
CONTROL
DISCON. CONNECT
FAN
PHANTOM
MASTER
(+48V)
HIGH
ON
LOW
OFF
PM4000またはPM3500 (スレーブ)
PM3500
VCA 1-8
CUE CTRL
PM 3500
MIDI
VCA CTRL
IN
SLAVE
SLAVE
OUT
MASTER
CUE SOLO
PM 3000
PM 4000
THRU

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