Otto Bock 3R15 Instructions For Use Manual page 128

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  • ENGLISH, page 17
► 装着の都度、損傷がないことを確認してからご使用ください。
► 正常に機能しない製品は使用しないでください。
► 必要な処置をとってください (製造元のテクニカルサービスに
よるクリーニング、修理、交換、点検など)。 
8.2 お手入れ方法
注意
不適切な洗剤または消毒液の使用により発生する危険性
不適切な洗浄剤または消毒液を使用すると、機能が損なわれたり損
傷を受けるおそれがあります。
► 製品のお手入れを行う場合には、必ず以下に記載されている方
法で行ってください。
► 義肢に関しては、それぞれの義肢パーツのお手入れ方法に
従ってください。
備考
► 製品が汚れた場合にはきれいに拭いてください。
► 消毒する場合には、製品の素材を損なわない消毒液のみを使用
してください。
詳細は、オットーボック・ジャパン(株)までお
問合わせください。
► それぞれの義肢パーツのお手入れ方法に従ってください。
1)
湿らせた柔らかい布で製品を拭いてください。
2)
柔らかい布で製品を拭いて乾燥させてください。
3)
水分が残らないよう、空気乾燥させてください。
9 メンテナンス
注意
メンテナンスの指示に従わなかった場合の危険性
機能の異変や喪失、製品の破損により、装着者が負傷するおそれが
あります。
► 以下のメンテナンスの指示をよくお読みください。
128
► 装着者の使用頻度に応じて、定期点検の間隔を調整してくださ
い。
► 装着者が義肢に慣れるまでの期間はそれぞれ異なります。膝継手
の設定を確認して、必要であれば、装着者に合わせて再度調整を
行ってください。
► 義肢パーツは、使用開始から30日後に点検を実施してください。
► 通常の定期点検を行う際には、義肢各部の消耗具合も調べてくだ
さい。
► 安全のため、年に一度、定期点検を実施してください。
► 安全点検では、膝継手が消耗していないか、正しく機能するかを
確認してください。
払ってください。
常に完全屈曲、完全伸展ができる状態にして
おいてください。 必要であれば再度調整を行ってください。
注油
14
  ページ 8:膝継手には潤滑剤やグリースを使用しないでくだ
さい。
パーツ交換
注意
ネジの不適切な取り付けにより発生する危険性
ネジの破損または緩みにより装着者が負傷する危険性があります
► ネジを拭き、きれいにしてから取り付けてください。
► 指定されたトルク値で取り付けてください。
► ネジの長さおよび取付方法に関しては、取扱説明書を参照して
ください。
15
► 必要に応じて、 
ページ 9
ブッシングを外します(4B74=20.4X24.5-K)。
► 再び組み立てるには、手順を逆に行います。
► この時、以下のことに注意してください。
 ブレーキブッシングが正しく組み立てられていることを
確認します。
動作抵抗や摩耗、異音には、特に注意を
の図のように装着したブレーキ

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