Otto Bock 3R15 Instructions For Use Manual page 127

Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 17
► 荷重ブレーキと膝軸ブレーキを設定すると、膝継手が立脚相から
遊脚相へと切り替わり、詰まりがなくなります。
► 注記 摩耗や劣化を防ぐため、遊脚相のコントロールに膝軸ブ
レーキを使用しないでください。
12
伸展補助の設定(
ページ 7)
► 必要に応じて図のようにして伸展補助を設定します。
 スプリング力が大きくなる
 スプリング力が小さくなる
► 注意 伸展補助を設定すると、装着者が望むように下腿部分を後ろ
に振ることができ、また、踵接地の際には適切なタイミングで完
全伸展できます。
設定の微調整
► 注意 膝継手の各設定は個々に合わせて完全に調整できるわけでは
ありません。装着者にとって快適な設定値に調整できない場合に
は、安全を第一に考えた設定にする必要があります。
► 通常の点検および年次の安全点検を行う際は、義肢の調整具合を
確認してください。
► どのような歩行速度においても、一歩ごとに伸展しない場合に
は、摩擦を弱め、伸展補助の初期抵抗値を大きくしてください。
► 通常の点検および年次の安全点検を行う際は、義足の調整具合を
確認してください。
義肢の動きに変化がないか確認するよう、装着者にお伝えくださ
い。
7.5 義肢の仕上げ
プロテクターの装着
13
► 義肢を仕上げたら、 
ターを装着します。
: 別の位置
: 推奨位置
► 注意 製品の損傷や装着者の転倒を避けるため、義肢の止めネジが
短すぎたり長すぎたりする場合は交換し、すべてのネジをしっか
り締めて仕上げを行なってください。その際、全ての義肢パーツ
の取扱説明書に記載されているトルク値とネジロックを確認して
ください。
7.5.1 コスメチックカバーの装着
注意
タルカムパウダーの使用により発生する危険性
製品のすべりが悪くなるため、装着者が負傷したり、製品が破損す
るおそれがあります。
► 製品や他の義肢パーツにタルカムパウダーを使用しないでくだ
さい。
推奨される組み合わせ
フォームカバー
► コスメチックパーツを取り付けた後、義肢の機能が適切に作動す
るか確認してください。
► 摩擦や異音をなくすには、シリコーンスプレーを直接、コスメ
チックカバーの接触面に塗ってください。
8 使用方法
8.1 使用に関する情報
注記
製品への負荷により発生する危険性
損傷により正常に機能しなくなる場合があります。
ページ 8の図のようにしてプロテク
3R6、3S106
127

Hide quick links:

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

3r49

Table of Contents