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Otto Bock 28U11 WalkOn Series Instructions For Use Manual page 91

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4.2 適合
靴の選択
注記
不適切な靴を履いて使用した場合に発生する危険性
靴を履かずに装具を装着すると、安定性が失われ、一部の機能が正常に動作しないおそれがあ
ります。
靴をきちんと履き、ヒールの高さ(差高)が適切であることも確認した上で本装具をご使用
ください。
► 装具の適切な効果が得られるよう、踵部分が硬くて頑丈なひも靴を着用してください。差高
は0.5 cm~1.5  cmとしてください。
装具の調整
注意
不適切な組み立てや使用による危険
過度な負荷により装具が破損する場合があります。また、耐荷重部品が破損したままで装着す
ると、装着者が負傷するおそれがあります。
本装具は、絶対に改造せずご使用ください。
本書の指示に従って装具を装着してください。
注記
不適切な取り扱い(熱処理、穿孔)による破損
装具の機能性が失われます
この装具ではいかなる熱処理も行わないでください。この装具は熱を使って成型できるもの
ではありません。
ソールの底や接続エレメントに穴を開けないでください。穴により繊維が破損し、パーツが
弱くなります。
1) 装具を装着者の足にあて、踵の端に対する縦足弓の比率を決定してください。
2) 装着者の靴のインソールを取り外せる場合、それをテンプレートとして利用してフットプ
レートに正しいサイズの印をつけるか、足の輪郭を直接フットプレートにペンで描きます
(画像参照 1)。
3) インソールを使用する場合、フットプレート上でのインソールの位置と踵の端に対する縦足
弓の比率に注意してください。装具がくるぶしに接触しないように、また、装具が装着者の
アキレス腱の動きを制限する状態にならないよう注意してください。
4) 28U11: 印の位置までフットプレートにサンドペーパーをかけます (画像参照 2)。
28U2228U23 フットプレートをペンの印に沿ってはさみでカットし、トリミングします(画像
参照 2)。
危険! フットプレートの幅を調整するために素材を切り取るときは、くるぶしがスプリングで
押されることがないように、外側で必要以上の素材を取り除かないでください。プレートの
幅を狭くする必要がある場合は、両側から素材を切り取ってください。
5) 28U11: フットプレートの長さを調整するには、スプリングがくるぶしの後ろに配置され、圧
力が足首とくるぶしにかからないようにするのため、主にプレートの後部にサンド
ペーパーをかけます (画像参照 3)。
28U22, 28U23: 長さを調整するには、プレートの後部をカットします (画像参照 3)。
6) オプション: レッグシェル下部を装着者に合わせて調整する必要がある場合は、シェルにサン
ドペーパーをかけてください。
7) 装具に鋭利な部分がある場合はサンドペーパーで研磨して滑らかな状態にしてください。
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28u23 walkon trimable series28u22 walkon flex series