Otto Bock Triton side flex Instructions For Use Manual page 213

Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 14
義肢ソケットと義肢足部を選択したアダプターに接続します。アダプターの
   
取扱説明書をよくお読みください。
50:50 ゲージで義肢ソケットの中心を決めます。義肢ソケットをアライメン
   
ト基準線の中央に配置します。
ソケットの屈曲:それぞれの断端の屈曲位 + 5
前額面
義肢足部のアライメント基準線:親指と人差し指の間
   
義肢ソケットのアライメント基準線:外側膝蓋骨端部に沿わせます
外転または内転位置を確認します。
   
大腿義肢のベンチアライメント
► 膝継手の取扱説明書を参照してください。
5.1.3 下腿義肢のベンチアライメント
備考
前額面、腰幅で立つ:義肢のアライメントを行うことで、MLユニットが
ニュートラルポジションになります(画像参照 2)。こうすることで、内
転・外転の際に利用できる全範囲で動作できます。
オットーボック社では、L.A.S.A.R. Posture(ラザーポスチャー)を使用
して義肢のアライメントの確認と適合をすることをお勧めいたします。
必要に応じてオットーボック社が推奨するアラインメントガイドに
従ってください(モジュラー大腿義肢:646F219*、モジュラー下腿義
肢:646F336*)。
5.1.4 試歩行
角度の変更やスライド調節など、前額面および矢状面での義肢のアライ
メントを最適化することで、最適な歩行パターンが得られます。 
下腿義肢への装着:踵接地の後、脚に負荷がかかる際に、膝が前額面お
よび矢状面で生理学的に動作することを確認してください。膝継手が内
側にずれるのを防ぎます。立脚相の前半で膝継手が内側方向にずれる場
合は、義肢足部を内側に配置してください。立脚相の後半で内側へのず
れが生じる場合は、外転を少なくしてください。
装着状態での動きの確認、歩行練習後、プラスティック製プロテク
ターをピラミッドから取り外します。
5.1.4.1 ヒールの硬さの最適化
ヒールウェッジを使ってヒールの硬さを最適化します。立脚中期のヒールの
蹴り返しまたは踵接地が柔らかい場合、ヒールウェッジを使用し、ヒールの
硬さを強くすることができます。
ベンチアライメントの方法
213

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

1c68

Table of Contents