Otto Bock Triton side flex Instructions For Use Manual page 212

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5.1 アライメント
備考
本製品のピラミッドにはプラスチック製プロテクターが取り付けられてい
ます。これは義肢のアラインメントを調整する際、および装着時の接続部
位に傷がつかないよう保護します。
► 患者が医療用品会社や試着室を離れて使用を開始する際にはプロテク
ターを外してください。
備考
MLユニットには常に抵抗が設定され、変更することはできません。MLユ
ニットからカバーを外さないでください。
5.1.1 フットシェルの取り付と取り外し
備考
► 義肢足部に保護ソックスを着用して、フットシェル内に異音が発生し
ないようにしてください。
► 必ずフットシェルを装着してから義肢足部をご使用ください。
► フットシェルの取扱説明書に記載のとおりにフットシェルの着脱を
行ってください。
5.1.2 ベンチアライメント
下腿義肢のベンチアライメント
必要な道具: 662M4 ゴニオメーター、743S12 差高計測器、743A80 50:50 ゲージ、ア
ライメント治具(743L200 L.A.S.A.R. アッセンブリまたは 743A200 PROS.A. アッセンブ
リなど) 
以下の手順に従ってアライメント冶具内で義肢パーツのアライメントと組み立てを行
います。
矢状面
差高:必要な差高(靴の差高 - 前足部分のソール厚さ)+ 5 mm
   
足部は5°以上外旋させないでください。さもないと、義肢足部の内転/外
   
転により、ロールオーバー動作や立脚相での前額面膝の安定性に影響しま
す。
前後方向、アライメント基準線に対する義肢足部の中央:
   
足部サイズ (cm)
22から25
26から28
29から30
212
ベンチアライメントの方法
前方位置、アライメント基準線に対する足部中央
(mm)
25
30
35

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