Otto Bock Triton side flex Instructions For Use Manual page 208

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  • ENGLISH, page 14
► 製品に関連して生じた重篤な事象、特に健康状態の悪化などは、すべ
て製造元(裏表紙の連絡先を参照)そしてお住まいの国の規制当局に
報告してください。
► 本書は控えとして保管してください。
1.1 構造および機能
1C68 トリトン サイドフレックス義肢足部は、不整面にも対応し、足部を
真っすぐ置けない場合にも足底を全面接地することができます。チタン製の
トーションバースプリングが備えられたMLユニット(内外のユニット)に
より、足部を最大 10° まで横向きに傾けること(内転と外転)ができま
す。さらに緩衝装置によりゆるやかに停止します。この柔軟性のおかげで、
断端に伝わる傾く動作や外側の圧縮力が大変小さくなります。これにより、
安定性や快適さが向上し、より自然に接地できます。
カーボンとポリマー製のスプリングにより踵接地時には底屈方向への動きが
あり、滑らかな踏み返しと、強いしなりが生まれます。
1.2 可能な組み合わせ
本義肢パーツはオットーボック義肢システムのモジュラー式コネクターに対
応しています。モジュラー式コネクターに対応した他社製パーツと組み合わ
せて使用した場合の性能テストは実施しておりません。
使用が禁止されている組み合わせ
4R88
オットーボック社のパーツとの限定的な互換性
義肢足部により足首部分の可動性が増します。体重に応じた構成パーツを使
用してください。
体重 (kg)
足部サイズ (cm)
構成パーツの重量制限 (kg)
2 使用目的
2.1 使用目的
本製品は下肢のみにご使用ください。
2.2 適用範囲
当社パーツは、MOBIS(モービス)のクラス分けによるモビリティーグ
レードと体重に応じて、適切なモジュラー式コネクターが備えられた適切な
パーツと組み合わせた場合に、最適に作動します。
208
55ま
75まで
26ま
28ま
29か
≥75
≥100
≥125
100まで
125ま
28ま
29か
30まで
≥125
≥150
≥150

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