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Otto Bock 28U24 Instructions For Use Manual page 135

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11) 必要に応じて: ご希望の位置に移動させるためにウェッジを使用します。例えば、患者が立位
状態で屈曲が激しい場合には前足部の下に(画像参照 17)、伸展が激しい場合には踵の下に
(画像参照 18)、それぞれウェッジを配置します。 
備考: 必要であれば、同梱の部品ではない素材を使用して足底の補強を行うこともできます。
12) 必要に応じて: フロントサポートの上端とウィングをサンドペーパーで削り、パッドを修正し
ます。
注記! 但し、ブレースの機能を損なわないように注意して行ってください。支柱の部分や表面
は決して削らないでください。
13) 必要に応じて:患者足部に変形が見られる場合は、インソールやカスタム成型されている器
具を使って補正します。
28U24、28U25:備考: メーカーでは、ソールの外側に面ファスナーで取り付けられる 28Z10 側
方回内牽引ストラップをアクセサリーとしてご用意しています。支柱部分の面ファスナーを
利用して、前側と背側から引っ張ることで足部が安定します。
14) ふくらはぎの位置で布パーツを留めます(画像参照 13)。
オプション:カーフストラップを短くする
>
ブレースを患者に装着してもらいます。
1) ストラップの長さを決めます。
2) Y字型面ファスナーを外し、はさみでストラップを切ります。
3) Y字型面ファスナーをストラップに固定します。
28U25 WalkOn Reaction junior、28U34 WalkOn Reaction Lateral junior
► 注意! カーフストラップのY字型面ファスナーを小さいお子様が飲み込むおそれがあります。
Y字型面ファスナーは試着後にカーフストラップに縫い付けます。
ブレースの装着具合の確認
► ブレースが適切に装着されていることを確認してから患者に渡してください。
► 必ず装着者と一緒に試歩行を行ってください。斜面や階段などでの試歩行は必ず行ってくだ
さい。必要であれば微調節を行ってください。
5.3 適用・装着方法
注意
誤った装着または過度な締め付けによる危険
不適切あるいは過度に締め付けた状態で装着すると、局所的に過剰な圧迫が加わり、血行障害
やしびれなどが発生するおそれがあります。
製品が正しく装着されているか確認してください。
注記
摩耗または破損した製品を使用した場合の危険
効果が充分発揮されない場合があります
毎回使用する前に、正しく機能すること、磨耗や破損がないことを確認してください。
正しく機能しない場合や、摩耗や破損がある場合には、使用を中止してください。
1) 調整を行う側の靴からインソールを取り出します。
2) カーフストラップを開きます。
3) 靴にブレースを挿入します。
4) ブレースを入れた状態で靴を履いてください。
5) カーフストラップを締めます。
5.4 取り外し
1) カーフストラップを開きます。
2) 靴と装具を一緒に脱ぎます。
3) オプション:靴から装具を外し、再び靴のインソールをを靴に挿入します。
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