Otto Bock 28L20 Instructions For Use Manual page 46

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製品に関するご質問がある場合、また問題が発生した場合は製造元までご連絡ください。
製品に関連して生じた重篤な事象、特に健康状態の悪化などは、すべて製造元(裏表紙の連
絡先を参照)そしてお住まいの国の規制当局に報告してください。
本書は控えとして保管してください。
本取扱説明書では、28L20 Hip Abduction Orthosisの取付方法に関する重要な情報を説明いたしま
す。
2 製品概要
納品時のパッケージ内容(画像参照 1)
項目
パーツ
1
関節顆パッド
2
Saucer Head Screw(皿頭ネジ)
3
六角レンチ、2.5 mm
4
外転ユニット
5
ゴム製カフ
6
内側顆用クラスプ
7
外転用スライドピース
8
六角全ネジボルト
9
外側顆用クラスプ
10
ロールバックループ付き面ファスナー
3 使用目的
3.1 使用目的
28L20 Hip Abduction Orthosisは生後6から18ヵ月の乳幼児の股関節形成不全の治療にのみに使用し
てください。
本装具は適応に従って使用してください。
3.2 適応 (以下の適応症は海外で認可されたものです。)
タイプIIbまでの股関節形成不全(グラフ法による分類)
生後6から18ヵ月の乳幼児の断端形成不全
股関節形成不全に関連する股関節脱臼整復のフォローアップ治療
適応については、必ず医師の診断を受けてください。
3.3 禁忌
3.3.1 絶対的禁忌
特になし。
3.3.2 相対的禁忌
以下の臨床像が得られた場合は、製品を装着する前に医師に相談してください。装着部位の皮膚
疾患や損傷(とくに炎症性の変化がある場合)。浮腫ができた場所に生じた傷、発赤、温熱感な
どが見られる場合。脚のリンパ管の流れに対する異常や感覚異常が見られる場合。
3.4 用途
Hip Abduction OrthosisはHoffmann-Daimlerの原則に従って股関節に配置してください。自由に立
てるようになったら、生後18ヵ月までに寛骨臼の成長が期待できます。
3.5 耐用年数
Hip Abduction Orthosisの毎日の装着時間は医師が決定します。X線検査の結果が良好になったら、
装具の使用を6から8週間、中止します。この間、内転が1 cm間隔で少なくなります。
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製品番号
29L50=L/R
501Z24=M4x4.5
709S10=2.5
29L103
29L56
28L48=LI/RI
29L51=40
29Y27=M4x6
28L48=LA/RA
21Y136=38-7

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