Otto Bock 1E56 Axtion Instructions For Use Manual page 191

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5.1.4.1 ヒールの硬さの最適化
ヒールウェッジを使ってヒールの硬さを最適化します。立脚中期のヒールの
蹴り返しまたは踵接地が柔らかい場合、ヒールウェッジを使用し、ヒールの
硬さを強くすることができます。
ヒールウェッジは
オットーボック社では透明なヒールウェッジから使用し始めることを推奨し
ています。
1) ヒールウェッジのくぼみの向きを近位後方に整えます。
2) 上下のカーボンスプリングの間にあるヒールウェッジ(画像参照 2、項
目 1)がネジプレート(画像参照 2、項目 2)の窪みにロックされるま
でヒールウェッジを押します。
3) ヒールウェッジを外すには、横方向に押してください。
5.2 オプション:フォームカバーの取り付け
フォームカバーは義肢ソケットと義肢足部の間に設置されます。義肢足部と
膝継手の動作補正のために、長めに切ってください。膝継手を屈曲させる
と、フォームカバー後方が圧迫され、前方が伸長します。フォームカバーの
耐用年数を延ばすためには、わずかにストレッチした状態にしてださい。義
肢足部には、コネクションプレート、コネクションキャップ、またはコネク
ションカバーなどのコネクションパーツがあります。 
>
必要な材料:脱脂性クリーナー(634A58イソプロピルアルコール)、
636N9接着剤または636W17プラスチック接着剤 
1) 義肢のフォームカバーの長さを測定し、許容量を加えます。
下腿義肢:義肢足部が動く際の遠位許容量。
大腿義肢:義肢足部が屈曲する際の膝回転中心近位の許容量および義肢
足部が動く際の遠位許容量。
2) 成形前のフォームカバーを適切な長さに切り、義肢ソケットの近位に装
着します。
3) 義肢の上からフォームカバーを被せます。
4) コネクションツールを、フットシェルまたは義肢足部に配置します。
バージョンによって異なりますが、コネクションツールをフットアダプ
ターの端に取り付けるか、フットアダプターの上に置きます。
5) 義肢に義肢足部を取り付けます。
6) コネクションツールの外側の形状通りにフォームカバー遠位面上に印を
つけてください。
7) 義肢足部を外し、フットシェルからコネクションプレートを取り外しま
す。
8) 脱脂性クリーナーでコネクションプレートをきれいに拭きます。
9) コネクションキャップを、外側形状の印に沿ってフォームカバーの遠位
面に接着します。
10) 接着剤を乾燥させます(約10分。) 
2
つ同梱されています(透明=ソフト、黒=ハード)
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