Otto Bock 1E56 Axtion Instructions For Use Manual page 190

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  • ENGLISH, page 11
差高:必要な差高(靴の差高 - 前足部分のソール厚さ)+ 5 mm
   
足部の外旋:約 5°
   
AP面、アラインメント基準線に対する義肢足部の中央:下表に従って配置し
   
てください。
選択したアダプターを使用して義肢ソケットと義肢足部を接続します。アダ
   
プターの取扱説明書をよくお読みください。
50:50 ゲージを使って義肢ソケットの中心点を決定します。アラインメント
   
基準線に対して中央に義肢ソケットを位置させます。
ソケットの屈曲:それぞれの断端の屈曲位 + 5
前額面
義肢足部のアラインメント基準線:親指と人差し指の間
   
義肢ソケットのアラインメント基準線:外側膝蓋骨端部に沿わせます
内外転の角度を確認します。
   
足部サイズ (cm)
22 から 25
26 から 28
29 から 31
大腿義肢のベンチアライメント
► 膝継手の取扱説明書を参照してください。
5.1.3 下腿義肢のベンチアライメント
オットーボック社では、L.A.S.A.R. Posture(ラザーポスチャー)を使用
して義肢のアライメントの確認と適合をすることをお勧めいたします。
必要に応じてオットーボック社が推奨するアラインメントガイドに
従ってください(モジュラー大腿義肢:646F219*、モジュラー下腿義
肢:646F336*)。
5.1.4 試歩行
角度の変更やスライド調節など、前額面および矢状面での義肢のアライ
メントを最適化することで、最適な歩行パターンが得られます。 
下腿義肢への装着:踵接地の後、脚に負荷がかかる際に、膝が前額面お
よび矢状面で生理学的に動作することを確認してください。膝継手が内
側にずれるのを防ぎます。立脚相の前半で膝継手が内側方向にずれる場
合は、義肢足部を内側に配置してください。立脚相の後半で内側へのず
れが生じる場合は、外転を少なくしてください。
試歩行や歩行訓練が終わったら、義肢足部からアダプターカバーを外し
てください。
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ベンチアライメントの手順
A–P位置、義肢足部の中央
アライメント基準線に対する足部中心線の前方位置 (mm)
25 から 30
30
30 から 35

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