32/38/39 緊急呼出し - Furuno FB-3101 Operator's Manual

Alarm panel
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3. セーフティボイス用ハンドセットの呼出し音が鳴るので、ハンド
セットを手に取り、通信を開始します。通信を開始すると自動的
に最寄りの MRCC につながります。 「音声遭難警報の発信手順」
(iii ページ)を参照して、遭難警報を発信してください。
遭難警報の発信時、優先度の低い音声通信はすべて切断されます。ま
た、セーフティボイス用ハンドセット、およびアラームパネル画面上
に「Distress」と表示されます。
3.2
32/38/39 緊急呼出し
アラームパネルを接続している場合、緊急呼出しとして次の 2 桁特番コードが使用可能です。
• 32:医療助言(医師による治療処置の助言)
• 38:医療援助(医師の船舶への派遣等が必要なとき)
• 39:海上援助
注 1)32/38/39 緊急呼出しは、インマルサットにおける緊急呼出しです。GMDSS の要件を満
たすものではありません。
注 2)32/38/39 緊急呼出しは、プロバイダとのセーフティボイス機能の契約が必要です。
注 3)32/38/39 緊急呼出しは、セーフティボイス用ハンドセットからのみ発信できます。セー
フティボイス用ハンドセットのステータスバーには、 アイコンが表示されます。
32/38/39 緊急呼出しを発信する方法は、次の 2 通りあります。
• 番号を直接入力して発信する
• 緊急呼出し画面から発信する
32/38/39 緊急呼出しの発信後、相手が応答したら、援助のために要求される情報をゆっくりと
はっきり英語で話します。
FB
Distress
7
3 章 基本操作

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